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感想:スカイガールズ 第4話「休日の街角」

2007年07月29日 18時54分41秒 | 2007夏アニメ
入隊して1ヶ月。初のお給料日で初の休日。まあ1ヶ月で初の休日ってのはあれだけど……。3人で揃って街でお買い物。先の大戦(ワームとの戦争)の爪痕を描くというのが一種のコンセプトとなってる作品で、その設定で若い男性のほとんどが戦死ということになっており、街中を歩く人の姿もほとんどが女性。可憐が大切な兄にもらった万年筆を落としてしまい、それを拾ったのが今回から登場の速水たくみ、通信士。そういやOVA版で見たなあと思い出す。万年筆を届けてもらった可憐が嬉しくて泣いていたのを勘違いしてたくみを箒で叩く音羽はお約束の展開。
一方で今回は瑛花のキャラを細かな演出で見せていた。前回彼女を救うために無断で飛び出した音羽と遼平が草むしりの罰を受けていると、「助けてくれと頼んだわけじゃない」と言いつつドリンクを渡したり、音羽には手当たり次第買い食いしてお金足りなくなるんじゃと言いつつ高級チョコに目の色変えて見せたりとこれまでにない一面を表現した。前回も陰で努力する少女という側面を描いていたし、プライド高くツンとした最初の印象からはかなり軌道修正されている。でも他の二人に対してはかなり偉そうな言い草だったりするけどね。


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