奇想庵@goo

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ゲームのお話(コメントへの返信)

2007年01月29日 22時23分16秒 | アニメ・コミック・ゲーム
中原はもの氏に素晴らしいコメントを頂いたので、その返信を兼ねてゲームのお話を。

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中原は現在「シャイニング・フォース イクサ」をプレイ中。全15章中11章、訓練所(レベル調整用ダンジョン)全50階中40階踏破と、クリア後要素を除けば全体の約2/3程度を消化した事になります。
購入のきっかけは・・・まぁキャラ絵だったわけですが、なかかなに面白いゲームです。
上げたパラメータが過剰なほどダメージに反映されるので、装備品集めや育成がダイレクトに楽しいです。
その代わりストーリーについては、普段ストーリーはあまり気にしない俺をして「いっそ無いほうが良かったのでは?」と思わせる出来でしたので、奇天さんからどんな批評が飛び出すのか逆に楽しみな程です。


欠点はありつつも、ゲームの基本的な部分では楽しめそうというのがネットなどで見た印象。手軽に楽しむには最適な感じのソフトだけど、それは同時にどうしてもプレイしたいと思えるほどの求心力は感じない訳で。今のところ中古で見かけたらって位置付けかな、私の中では。
ストーリーに関しては、まあ始めから期待してないものに多くは求めないので、問題外の一言で済ましそうだね。

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「ペルソナ3」
1周+2/3ほどクリア。1周目はイージーモード、2週目はノーマル。ただし主人公のみ能力値引継ぎなので、2周目は1周目より簡単でした。はちなみにハードモードはありません。
・・・俺なりのレビューとか書こうかと思ったけど、やめときます。ただ・・・ペルソナ倶楽部・公式設定資料集を買っちゃうほどハマりました。1周目2周目併せて180時間位やってるはずです。
サントラなんてもんも買ってしまいました。


これは前回の記事でも触れたように、「フェス」出たら買うかもって感じが。
まあシリーズものだし、ある程度予想できる面白さって思っているけど、そうじゃない!すごいんだっていうようなレビューを書いて欲しいね。

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「Fate/stay night」
FFを止めた年の冬にプレイしました。友人がもの凄くプッシュするので、付き合いで・・・。
最終的に友人よりハマりました。クリアしたその足で「Fate/hollow ataraxia」も買ってきましたよ。
プレイ当時、これがたった一人の頭の中からひねり出された人物達なのかと戦慄したのを覚えています。それほど人物の掘り下げと、そこから来るストーリーの必然は見事だったと思います(ここいらの感想は奇天さんとは違いますね)。特にキャスターと暗殺先生の件(くだり)で感じたかなぁ。
現在ディスクごと友人に貸しちゃってるので読み直せないんですがね。


「ひぐらし」の方は2/22と発売日が決まったけど、こちらはPS2版の発売日なかなか決まらないね。
それはともかく、プレイしていたのなら、反論してくれればよかったのに。まあ評価が覆ることはないだろうけど。でも、どの辺が良かったのかは聞いてみたい。特にキャラクターに対しては、私の評価はあまり高くない。それなりに魅力的だけど、絵の力に拠るところが大きいと思ってるし(特にセイバーは)、士郎、凛、アーチャーを除くとキャラクターの深みも足りない。キャスターあたりのエピソードもユニークではあるけど、どちらかと言えば突っ込みを入れたい気持ちになったし。
結局私にとって「Fate/stay night」は、面白いけれど突っ込みどころ満載でそっちの方が目に付いてしまう作品って感じかな。そういう意味で「軟弱な北斗の拳」という評価は動かしがたいね。

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「だんじょん商会」
うはw ここでだんじょん商会を見るとは思いませんでした。なつかしすw
ダンジョンに潜らずに、転売だけでクリアしようとしていたあの頃・・・。


地味ではあったけど、けっこう細かいところまで凝って作られたユニークなゲームだったね。もう少しゲーム性にひねりがあればヒットしたかもしれないけど。

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あと中原的にこれどぉ?ってソフトは
「アヌビス ZONE OF THE ENDERS」
コナミのロボットアクションシューティング。ボタン連打で格好良く敵を撃破してきます。
前作に「Z.O.E」ってのがあり、ストーリー的に繋がってるんだけど、面白いのは圧倒的にアヌビスの方。操作性もグラフィックもほんのちょっとづつしか変更が無いのに、どうしてここまで違うの?ってくらいアヌビスは前作より面白くなってます。


「ロボットアクションシューティング」とかのジャンルはほとんど手を付けてないから、このタイトルは初めて聞いたに近い感じ。アマゾンでの評判も上々だね。アクション系は苦手なので、そんなにはプレイしないけど、見かけたらやってみようかな。

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「ワンダと巨像」
3体目で積んでるんだとしたら、絶対最後までやるべき。鳥形の巨像にしがみ付いて空飛んじゃったり、うなぎの巨像をつかんで湖の底まで引きずりこまれたりと、戦う巨像ごとに違った快感があります。


この「ワンダと巨像」とか、GNWさんで2006年の「他人に薦めたいゲーム」ダントツ1位に輝いた「大神」とかほとんど手を付けてないゲームをやらないとなぁとはいつも思ってるんだけどね。一度放置したゲームを再びプレイするには、きっかけがないと難しい。そのうちと思ってると、本当に時間だけ過ぎていくし。

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以下エロゲ
「あやかしびと」
ビジュアルノベル。仮に「Fate」をA級とするなら、「あやかしびと」はB級。純粋に制作費のみのくくりで。
カテゴライズすると、学園異能物ってところですかね。個人的に、学園物の肝って「実際に一緒にいたいと思わせる仲間が書ききれているか」だと思っているんですが、この作品はそこがいいです。
でも、スケベシーン挿入ポイントのセンスはどうしようもなく悪いです(む、ここで挿入とか書くとなんかエロイな。話題が話題だけ)。


18禁だろうがBLだろうが面白ければなんでもありではあるのだけど、問題はビジュアルノベル。ゲーム性を持たせたビジュアルノベルというのも理論上は可能だけど、事実上非常に困難なのでゲームと呼ぶには抵抗がある。まあそれはいいんだけど、PCやTVで文章を読むことや読む速度が制限されることが非常に辛い。Fateの場合、PCのスペックの低さもあって本当にきつかったけど、なんとか苦労して全部読んだ。正直今のPCで再び読むことはありえそうにない。で、「ひぐらし」の体験版を読み始めたけど、内容以上にビジュアルノベルの形式に耐えられなくなった。
もともとビジュアルノベルには偏見込みの低評価だったわけだが、内容以前の問題でついていけない感じだ。携帯ゲームをプレイできないことと並んで体質的なことだけれど、その苦難を乗り越えてまでプレイしたいと思える作品があるかどうかってことになる。今のところ「ひぐらし」以外はその価値は見出せていない。
なので、面白いうんぬん以前の段階で、プレイする意思がない。折角紹介してもらって悪いのだけれど、そういう訳で、スマン。

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「BALDR FORCE EXE」
ビジュアルノベル+2D見下ろし方アクションシューティング。6人いるヒロインは攻略順序が決まっていて、各ヒロイン毎にシナリオが途中で分岐していきます。平行に分岐するわけではなく、今まで知らなかった物語の核心に近づいていくようにストーリーが進行します。各ヒロインのエンディングを見るとそのヒロインのスケベシーンが強化されたり、前に攻略したヒロインのスケベシーンが増えたりします。また戦うたびに自機が少しづつ強くなっていきます。
こうしてストーリー、スケベ、自機強化と3種類の人参をぶら下げられたプレーヤーは馬車馬の如く周回を繰り返していきます。
ただ「あやかしびと」もそうなんですが、最終ストーリーのヒロインがロリータなんですよ。そこだけが不満。最終ヒロインルート攻略のモチベーションが・・・。


>最終ストーリーのヒロインがロリータなんですよ。そこだけが不満。
私に喧嘩売ってますか?(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻

それはともかく、アマゾン見た感じじゃ、コントローラ使えるDC版の方が良さそうだなぁとか。まあ入手困難っぽいけど。
ゲームの説明見てほんのちょっと惹かれるところがあったけど、プレイしたいという強い思いまでは至らず、かな。

以上、書きなぐりでした。なにが言いたいかというと・・・俺はゲームが好きです。衰退していくとしても、求めるゲームに出会えないとしても、これからもやっていくんだろうなぁって。そんな感じ。


私もゲーム好きを自認してはいるけれど、他の様々な「面白いもの」の一つに過ぎないのも事実。「エンターテイメントの本質」という記事で書いたことだけど、ゲームの面白さは言語化できない楽しさが多く含まれているので、他のジャンルよりもプレイしている間の快楽は今でも十分勝っている。ただ、言語化できる面白さという部分を引き込まないと、私の求める面白さには至らない。任天堂が追求する方向性とは逆ってことだ。
ゲーム性をベースに持ちながら、なおテーマ性・作家性を持ったゲームというのは半ば以上諦めているけれど、特にここ最近の新作ゲームを見てるとその気持ちが強まってしまう。そのせいでアニメやコミックなど他のジャンルに目を向けようとしつつあるわけで。再びゲームに目を向けられるようになって欲しいとは思ってるだけどね。