2008年12月31日 仙丈ヶ岳 雪山登頂
テーマ: 日本百名山 積雪期・雪山登山 冬期小屋泊
天気: 晴れ
3泊4日で、冬の甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に登ってきました。
<<ハイライトはこちら。
<<1日目:戸台~北沢峠はこちら。
<<2日目:甲斐駒ヶ岳ピストン。
>>4日目:仙丈ヶ岳+ご来光
◆基本情報 (3日目)
--------------------
拠点を、北沢駒仙小屋から仙丈小屋に移すので、
重荷で仙丈ヶ岳を登りました。
・ルート: 北沢駒仙小屋~小仙丈ヶ岳~仙丈小屋~仙丈ヶ岳~仙丈小屋(泊)
・総距離: 約4.8km
・累積標高: 約1,100m
(クリック拡大)
◆詳細 (3日目)
-----------------
昨夜は寒かったです。雪も降りました。
「なんだ、雪ねーじゃん!」と少々バカにした発言をしたからでしょうか。
朝食(また、昨日の鍋残り汁で雑炊)を食し、テントを撤収。
0830北沢駒仙小屋(標高約2,000m)出発。
かわいい犬がいました。
仙丈ヶ岳に登るそうで。。。 ほんまかいな。
仙丈ヶ岳登山口。
林道を黙々と歩きます。
林道。
雪のデコレーション。
もくもくと林道。
少しずつ標高を上げていきます。
天然フォトフレーム。
荷物、重い。
もう少しで森林限界です。
アイゼン装着。
さあ、眺望が始まります。
甲斐駒ヶ岳、しっかり見えてきました。
天気良いです。サングラス、必須ですね。
鳳凰、北岳。
眺望よく、重荷が気にならなくなってきました。
さあ目指せ、小仙丈ヶ岳。
時折、突風。
グイグイ登ります。
馬の背、奥に中央アルプス。
結構な急登を登ります。
ちょっとローアングルから撮影していますが。
小仙丈ヶ岳到着。
鋸岳。 本当に、鋸のようにぎざぎざしています。
北岳。
間ノ岳。
先に進みます。
気持ちよいです。
ここの稜線、本当に美しいです。
(風は強いです)
雲一つ無い稜線。
写真撮影で、なかなか進みません。
美しい仙丈ヶ岳を見ながら進む稜線。
大仙丈沢カール。
カール。
同じような写真、恐縮。
北岳。 奥に富士が大きく見えてきました。
中央アルプス。
大分あがりました。
仙丈小屋分岐。
まずは、重荷をおきたい。
ここからトレースはなかったです。
適当に小屋を目指します。
稜線に囲まれています。
仙丈小屋(冬期小屋)
年末年始混んでいると想定していましたが、誰もいません。
途中会話した皆さん、知らないようでした。
荷物を置き、仙丈ヶ岳山頂に向かいます。
稜線にでれば、中央アルプス。
自然の造形美しいです。
馬の背ヒュッテ側の稜線にトレースはないです。
いったい、どこにいるのか。
もうすぐ山頂。
山頂到着。
気持ちがよい。
塩見方面の山脈、奥深い。
大仙丈ヶ岳。
・・・さすがに写真もりだくさんなので、
そろそろレポを切り上げます。
来た道を戻ります。
陽が落ち始めました。
元旦なので、同冬期小屋の混雑を装うしていましたが、他に登山者はいません。
小屋の中も、寒い。。。
ので、小屋の中にテント設営。
仙丈小屋から撮影した、夕日に焼ける甲斐駒ヶ岳。
こちらは、鋸。
鍋を食して、寝ます。(3日連続、、なべ)
明日は、仙丈ヶ岳からご来光を頂き、帰ろうかなっと。
>>続きます。
<<ハイライトはこちら。
<<1日目:戸台~北沢峠はこちら。
<<2日目:甲斐駒ヶ岳ピストン。
◆関連リンク
・仙丈小屋
・南アルプス登山情報(伊那市)
冬山情報等満載。
・08年7月仙丈ヶ岳登頂レポ
---
↓清き一票を。
つっこみコメント、山行記録トラックバック大歓迎です。
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天気: 晴れ
3泊4日で、冬の甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に登ってきました。
<<ハイライトはこちら。
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<<2日目:甲斐駒ヶ岳ピストン。
>>4日目:仙丈ヶ岳+ご来光
◆基本情報 (3日目)
--------------------
拠点を、北沢駒仙小屋から仙丈小屋に移すので、
重荷で仙丈ヶ岳を登りました。
・ルート: 北沢駒仙小屋~小仙丈ヶ岳~仙丈小屋~仙丈ヶ岳~仙丈小屋(泊)
・総距離: 約4.8km
・累積標高: 約1,100m
(クリック拡大)
◆詳細 (3日目)
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昨夜は寒かったです。雪も降りました。
「なんだ、雪ねーじゃん!」と少々バカにした発言をしたからでしょうか。
朝食(また、昨日の鍋残り汁で雑炊)を食し、テントを撤収。
0830北沢駒仙小屋(標高約2,000m)出発。
かわいい犬がいました。
仙丈ヶ岳に登るそうで。。。 ほんまかいな。
仙丈ヶ岳登山口。
林道を黙々と歩きます。
林道。
雪のデコレーション。
もくもくと林道。
少しずつ標高を上げていきます。
天然フォトフレーム。
荷物、重い。
もう少しで森林限界です。
アイゼン装着。
さあ、眺望が始まります。
甲斐駒ヶ岳、しっかり見えてきました。
天気良いです。サングラス、必須ですね。
鳳凰、北岳。
眺望よく、重荷が気にならなくなってきました。
さあ目指せ、小仙丈ヶ岳。
時折、突風。
グイグイ登ります。
馬の背、奥に中央アルプス。
結構な急登を登ります。
ちょっとローアングルから撮影していますが。
小仙丈ヶ岳到着。
鋸岳。 本当に、鋸のようにぎざぎざしています。
北岳。
間ノ岳。
先に進みます。
気持ちよいです。
ここの稜線、本当に美しいです。
(風は強いです)
雲一つ無い稜線。
写真撮影で、なかなか進みません。
美しい仙丈ヶ岳を見ながら進む稜線。
大仙丈沢カール。
カール。
同じような写真、恐縮。
北岳。 奥に富士が大きく見えてきました。
中央アルプス。
大分あがりました。
仙丈小屋分岐。
まずは、重荷をおきたい。
ここからトレースはなかったです。
適当に小屋を目指します。
稜線に囲まれています。
仙丈小屋(冬期小屋)
年末年始混んでいると想定していましたが、誰もいません。
途中会話した皆さん、知らないようでした。
荷物を置き、仙丈ヶ岳山頂に向かいます。
稜線にでれば、中央アルプス。
自然の造形美しいです。
馬の背ヒュッテ側の稜線にトレースはないです。
いったい、どこにいるのか。
もうすぐ山頂。
山頂到着。
気持ちがよい。
塩見方面の山脈、奥深い。
大仙丈ヶ岳。
・・・さすがに写真もりだくさんなので、
そろそろレポを切り上げます。
来た道を戻ります。
陽が落ち始めました。
元旦なので、同冬期小屋の混雑を装うしていましたが、他に登山者はいません。
小屋の中も、寒い。。。
ので、小屋の中にテント設営。
仙丈小屋から撮影した、夕日に焼ける甲斐駒ヶ岳。
こちらは、鋸。
鍋を食して、寝ます。(3日連続、、なべ)
明日は、仙丈ヶ岳からご来光を頂き、帰ろうかなっと。
>>続きます。
<<ハイライトはこちら。
<<1日目:戸台~北沢峠はこちら。
<<2日目:甲斐駒ヶ岳ピストン。
◆関連リンク
・仙丈小屋
・南アルプス登山情報(伊那市)
冬山情報等満載。
・08年7月仙丈ヶ岳登頂レポ
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こんなにいいお天気に恵まれて最高じゃないですか~
翌日の初日の出の写真も楽しみです。
青空と雪山の稜線がタマランです。
南アルプスの重なる山並み、すごいですね~。
仙丈への稜線、踏み跡が結構ついてるんですね。
さすが年末年始です。
来年は私も・・・!
この時、早月尾根を転がりながら~
必死のパッチで下っていました(笑)
ほりゃ~誰もおりませんよ~><
この小屋には。。。
重荷を背負ってココまで上がらないもん@@
北沢峠からピストンがほとんどでしょう^^
エライ!!
atsuさんはすごい!!
もう、少々の雪山へは行けますわぁ~♪
ご来光楽しみにしてま~す
今後はどこへ行くか~楽しみでっす^^
目が離せませんね~^-^
バッタリ~もしたいしね~^^v
ほんと、天気よく最高でした。
寒い+強風ってのは、ありますが。
気合いが入ったら?どっかご一緒しましょうー。
ちなみに、先週末は野湯+スノーシューやってきました。
かなりよかったです!
北に比較して、天候が安定しやすいと思いますし、年末年始であれば絶対トレースはあると思います。
戸台からのアプローチがあるので、夏期に比較して日数を多めに計算しないといけないですが、ルート的にはそれ程難しくなかったです。
気持ちよいっす!
いろいろ教えてくだされ~
野湯+スノーシューだったら
だんなも喜んで参加すると思います!
また行く機会があれば声かけてください。
秋に行った時、遮るものが何一つ無い絶景に、もし冬にここに来られたら凄い良い景色だろうなぁ~・・・と思って、今回の雪山候補にも入っていたけれど、アプローチに一日かかってしまうので実行には至らなかったけれど、この景色を見ると行く価値大有りですね!
これを見ると、テント泊なら行動範囲が広がるので、ますますテント購入という野望に熱が入ります!
次回レポ、楽しみにしています!
おー、そうなんですか。
重荷とは言え、こちらに拠点を移しておけば翌朝のご来光を拝みやすいなー、と思ったんですよね。
トイレに行くのが、毎回ぐるっと回らなければいけない動線が、「寒いのに・・・」とトイレ無精・膀胱破裂気味だったのが難でしたが、快適でした。
(めちゃくちゃ寒かったですが)
雪山の世界はますます狭いので、ばったりしそうですよねー。
引き続きよろしくです。
了解っす!
次は湯俣検討中なんで、そん時は連絡しますねー。
ちなみに、技術はないので教えられることは、「気合」と「天気がよい時だけ」という逃げ腰だけですね・・・。
この稜線、また行きたいです。
三脚マンさんのアドバイスでこちらにしましたが、ばっちりでした。
テントは、是非是非。小屋にあるいびきの大合唱もないし、その狭い空間も慣れるとよいです。おっしゃる通り、行動範囲も広がりますし!(重いけど)