脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

欧州09/10シーズンNIKEニューモデル

2009年07月17日 | 脚で語るサッカーギア
 09/10シーズンを目前に控えた欧州サッカー。日本でも徐々に各クラブのユニフォームのニューモデルがベールを脱いでいる。

 
 まずはインテルの09/10シーズンのホームモデル。
 基本路線はキーコンセプト。
 胸の「PIRELLI」が白になり、丸首仕様に。

 
 08/09シーズンの無地から青黒横縞が復活したアウェイモデル。
 バイエルンからDFルッシオを電撃補強で最低目標はスクデット!?

 
 PSGことパリ・サンジェルマンは赤いセンターラインが消えた。
 ジュリ、セセニョン、オアロが今季も攻撃の大黒柱だ。

 
 昨季は大不振のブレーメンは09/10シーズンからNIKEにチェンジ。
 グリーンの配色がウエイトを増し、なかなか渋い仕上がりに。
 ヂエゴの放出は痛い。

 
 胸の斬新なVラインが特徴のマンUの09/10シーズンユニフォーム。
 シンプルなデザインは相変わらずだが、今季は誰のユニが売れるのか。

 
 ビアンコネッロが少々シャープになったユベントス。
 Vネックが浅くなったものの、基本はキープコンセプト。

 
 09/10シーズンのアウェイは珍しいたすき掛けデザイン。
 アウェイモデルは毎シーズンのように色の変わるユーベ。
 この配色は近年希に見るグッドデザイン。

 少し保守的なデザインが目立ったNIKEのニューモデル。胸元にVラインを大胆にあしらったマンUのデザインが一際目を引く。広告塔の筆頭であるC・ロナウドをadidasサプライのレアル・マドリーに取られたのは少々痛いところか。しかし、あと2ヵ月弱ほど欧州の移籍市場からは目を離せない。