今季の天皇杯の奈良県代表を決める戦いが始まった。社会人代表決定戦は奈良クラブ(KSL Div2)VSJST(KSL Div2)とFC橿原(奈良県1部)VSディアブロッサ高田FC(KSL Div2)という組み合わせに。
第1試合を戦った奈良クラブはJSTに5-0で快勝。矢部の負傷からのカムバック、水越の今季初出場にFW陣が揃って得点と、ここまでリーグ3試合連続未勝利のチームには明るい収穫の目立った試合となった。
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メンバーが固定され、戦い方にも落ち着きが見られてきた。
FW松野正が1月の府県決勝以来のスタメンに復帰。
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開始わずか1分20秒。
檜山の右サイドからのクロスにその松野正が頭で合わせて先制する。
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ボランチの定位置を掴んだ東(龍)。
東(幸)と共に“W東”の2人は攻守に効いている。
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25分にJSTがエリア手前でファウル。一発退場で数的有利を得る。
この直後の直接FKを畑中が見事に決めて2点目。
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後半開始から水越が投入される。
Jリーグでの百戦錬磨のベテランは府県決勝以来の公式戦出場。
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44分(40分ハーフ)には、檜山が2試合連続となる追加点を奪い3-0に。
裏へ飛び出すスピードはチーム屈指。
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そして48分、遂に矢部次郎が途中出場でカムバック。
昨年8月の奈良県リーグ第7節FC橿原戦以来294日ぶりのピッチに立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/6e/6ca1fe04606992b0efc294ac0bf890a1.jpg)
Jリーグ通算136試合出場11得点、JFL通算43試合出場5得点。
1本のパスで局面を打開するこの男が遂に帰ってきた。
コンディションはまだまだながら、随所に唸るプレーを披露。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/4e/5f14206322c62f944d6b3568caf55125.jpg)
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この試合でも特に際立つ存在だった畑中。
FKにCKとこなし、ロスタイムにはこの日2得点目を決める。
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この試合の4点目を決めた石原。
攻撃参加が冴え、今季公式戦では2ゴール目。
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チーム一結果にこだわる男、生え抜きのFW松野正。
10番を背負う彼の復調はチームにとって非常に大きい。
FWのポジション争いは熾烈になってきた。
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応援に駆けつけた子どもたちのユニフォームには“26”が。
人気者の帰還でチームは今後盛り上がるに違いない。
この日の天気とは裏腹に、ここ3試合全く勝てなかった鬱憤を晴らすかのような圧勝劇を演じた奈良クラブ。このリズムを来週から再開するリーグ戦に反映できるかどうかが重要。7節の順延で他力本願ながら“全社への道”もかろうじて残されている。Div1昇格はもちろんのこと、少しでも追いかけられる結果を手中にすべく6月、7月はリーグだけを突っ走らなければならない。チームの総合力が問われるのはここからだ。
全社関西予選開催の兼ね合いもあって、関西リーグ側は先週の順延分の7節を来週末に開催する方向で検討しているらしい。まだ公式発表はされていないが、そうなれば来週は首位・京都紫光クラブとの戦いが待っている。
第1試合を戦った奈良クラブはJSTに5-0で快勝。矢部の負傷からのカムバック、水越の今季初出場にFW陣が揃って得点と、ここまでリーグ3試合連続未勝利のチームには明るい収穫の目立った試合となった。
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メンバーが固定され、戦い方にも落ち着きが見られてきた。
FW松野正が1月の府県決勝以来のスタメンに復帰。
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開始わずか1分20秒。
檜山の右サイドからのクロスにその松野正が頭で合わせて先制する。
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ボランチの定位置を掴んだ東(龍)。
東(幸)と共に“W東”の2人は攻守に効いている。
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25分にJSTがエリア手前でファウル。一発退場で数的有利を得る。
この直後の直接FKを畑中が見事に決めて2点目。
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後半開始から水越が投入される。
Jリーグでの百戦錬磨のベテランは府県決勝以来の公式戦出場。
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44分(40分ハーフ)には、檜山が2試合連続となる追加点を奪い3-0に。
裏へ飛び出すスピードはチーム屈指。
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そして48分、遂に矢部次郎が途中出場でカムバック。
昨年8月の奈良県リーグ第7節FC橿原戦以来294日ぶりのピッチに立つ。
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Jリーグ通算136試合出場11得点、JFL通算43試合出場5得点。
1本のパスで局面を打開するこの男が遂に帰ってきた。
コンディションはまだまだながら、随所に唸るプレーを披露。
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この試合でも特に際立つ存在だった畑中。
FKにCKとこなし、ロスタイムにはこの日2得点目を決める。
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この試合の4点目を決めた石原。
攻撃参加が冴え、今季公式戦では2ゴール目。
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チーム一結果にこだわる男、生え抜きのFW松野正。
10番を背負う彼の復調はチームにとって非常に大きい。
FWのポジション争いは熾烈になってきた。
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応援に駆けつけた子どもたちのユニフォームには“26”が。
人気者の帰還でチームは今後盛り上がるに違いない。
この日の天気とは裏腹に、ここ3試合全く勝てなかった鬱憤を晴らすかのような圧勝劇を演じた奈良クラブ。このリズムを来週から再開するリーグ戦に反映できるかどうかが重要。7節の順延で他力本願ながら“全社への道”もかろうじて残されている。Div1昇格はもちろんのこと、少しでも追いかけられる結果を手中にすべく6月、7月はリーグだけを突っ走らなければならない。チームの総合力が問われるのはここからだ。
全社関西予選開催の兼ね合いもあって、関西リーグ側は先週の順延分の7節を来週末に開催する方向で検討しているらしい。まだ公式発表はされていないが、そうなれば来週は首位・京都紫光クラブとの戦いが待っている。