アート科学つり情報
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 先週、水戸でも桜の開花宣言があり、いよいよ春本番といった感じです。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 さて、今回は春のぽかぽか陽気の中でのんびり遊べる、タナゴ釣りについてご紹介します。タナゴ釣りの歴史は古く、繊細な仕掛けで魚を釣ることを楽しむ釣りとして、江戸時代から行われており、今日でもゲームフィッシングとして楽しまれています。

 まずは道具ということで、ポイントや釣り方の情報収集も兼ねて釣具店に行き、小物用の万能竿と仕掛け、餌を購入。仕掛けは、セット品が売っているので、初めての方でも簡単に始められると思います。そして、仕掛けについて店員さんからアドバイスがあり、セット品の仕掛けに付いている針はサイズが大きいので、小さめの替え針を用意しておくと良いとのことでした。

 先週の土曜に北浦の湖岸にあるホソ(水路)に釣行してきました。湖岸の土手には土筆が元気良く育っていて、こちらもいよいよ春といった感じです。ところが、ポカポカ陽気でのんびりの予定だったのでが、現地に着いたのが、16時近くになってしまい、しかも、風が冷たく寒い中でも釣りとなってしまいました。仕掛けと餌を準備して、釣り始めると早速アタリがあり、合わせたのですが空振り。その後もアタリはあるのですが餌が取られるばかりで・・・。そこで、針のサイズを小さくしてみると、一発で針が掛りして、釣れたのは5センチほどのクチボソ(モツゴ)でした。しかし、釣れるのはクチボソばかりで、10匹ほど釣ったところで、この日はタナゴの顔を見ることなく納竿となってしまいました。陽気が良い日に、再度釣行したいと思います。

 是非、ポカポカ陽気の中、春の小川でタナゴ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。



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