アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 残暑が続いていますが、カラッとした空気からは秋が感じられ、釣りには絶好のシーズン到来です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回は、涸沼のシーバス情報です。今年の涸沼は、例年より早めのシーズンインとともにランカーサイズ(良型)の釣果情報も聞かれていました。しかし、6月ぐらいからは、梅雨が少雨だったためか、あまり良い情報はありませんでした。
 今年の涸沼はこのまま終わりかと思ったところ、8月に入りお盆を過ぎた頃からちらほらと釣果が聞かれるようになり、ランカーサイズも釣れているとのこと。

 23日深夜から24日早朝にかけて釣行してきました。この日は、南側の葦があるポイントからスタート。水面には、ベイトとなるイナッコが跳ねていて、雰囲気は良いのですが、肝心のシーバスが捕食している様子はありませんでした。
 1時間程したとき、同行者のロッドが大きく曲がり、ドラグからは良い音が。ところが、しばらくやり取りしたところでフックアウト。当人いわく、鯉のスレかな?だそうです。
 その後、ベイトの気配もなくなってきたので、上流に移動。移動したポイントでは、イナッコが帯状に群れていて、あちらこちらでシーバスの捕食が見られました。この状況になると、シーバスをルアーにバイトさせるのは難しく、フックにスレ掛かりするのは10センチ前後のイナッコばかり。
 東の空が白み始め、この日はノーフィッシュで終了となりました。

 

 涸沼シーズン後半戦、これからさらに良くなると思います。是非、ランカー目指して釣行してみては如何でしょうか。

 追加情報! 阿字ヶ浦方面、アジ好調です。今週水曜の仕事帰りに、阿字ヶ浦方面に寄り道したところ、常夜灯付近にアジの群れが。表層付近をワームで狙うと、1投目からアタリがあり15センチほどのアジがヒット。
 30分で15センチ前後のアジが9匹の釣果でした。釣りたての新鮮なアジでアジフライなどいかがでしょうか。



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 連日、暑い日が続いており、最高気温が40℃を越えた場所もあるようです。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 気温が上がった日曜日、ひたちなか市の海水浴場は、多くの家族連れなどで賑わっていました。ひたちなか市には、長い砂浜の「阿字ヶ浦海水浴場」、堤防に囲まれているため波が穏やかな砂浜で「クジラの大ちゃん」でおなじみの「平磯海水浴場」、珍しい海中プールタイプの「姥の懐マリンプール」があり、小さいお子様でも安心して遊ぶことができます。

 

 さて、そんな家族連れで賑わっている海水浴場を横目に通りすぎ、阿字ヶ浦方面に青物狙いで釣行してきました。何とか駐車スペースを見つけて、堤防まで歩くと、サビキ仕掛けで、ハナダイやアジが釣れていました。
 スタートして30分、空がしだいに暗くなり、風が強くなってきたかと思うと北西から黒い雲が迫ってきました。そして、遠くに稲妻が。釣果のないまま撤収となってしまいました。

 

 しばらく、暑い日が続きそうです。エアコンの効いた室内でのんびり過ごすのも良いですが、日中は海水浴、涼しくなった夕方からは釣りと夏の海を満喫してみては如何でしょうか。
 もちろん、暑さ対策は忘れずに。



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 ゲリラ豪雨に見舞われた地域もあり、不安定な天気が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回は、久しぶりの日立沖の沖釣り情報です。5~6月は、ヒラマサ、ワラサが絶好調だった日立沖ですが、現在は落ち着いて、マダイの釣果が良くなってきています。

 21日に、社員5名、久慈漁港の実丸さんで出船しました。朝の内は小雨がぱらつき、昨日からのウネリが残っていましたが、波は穏やか。そして、海上は風が冷たく、上着なしでは寒いくらいでした。
 この日の最初のポイントは、常陸那珂港沖の水深約20メートル。ポイントに着くと、テンヤ、胴付き、タイラバ、ジギングとそれぞれの釣り方でスタート。潮も流れていて、良い感じだったのですが、魚からの反応はいまいちでした。
 早々に見切りをつけて、河原子沖に移動。移動直後の1投目からアタリがあり、ヒットしたのは良型のアイナメでした。ここからは、マダイのアタリも出るようになり、0.5キロ前後が次々とヒットしました。

 そんな中、ミヨシの社員の竿が良い曲がりをしています。しかし、根がかりでもなく、魚の引きとは明らかに違う感じが。海面に上がってきたのは、なんとも奇妙な生き物でした。後で調べると、「テズルモズル」というクモヒトデの仲間らしいです。

 やや水深のあるポイントに移動すると、ここでもアタリは頻繁にあるのですが針掛かりせず。餌取りの正体は小さいフグのようで、たまにヒットするフグは30センチ近い良型でした。 
 その後もポツポツとマダイを追加し、沖上がり直前に良型のカサゴがヒットし終了となりました。この日の釣果は、マダイ、ハナダイ、ソイ、アイナメ、カサゴ、フグと五目達成となりました。

 例年より低かった日立沖の水温も上がりつつあり、マダイも好調のようです。タイ以外にも青物、根魚と色々な魚が狙えると思いますので、是非釣行してみてはいかがでしょうか。



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