アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 蒸し暑い日が続き、梅雨明けが待ち遠しいですね。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回のつり情報は、沖縄・嘉手納沖の五目釣りと日立沖の青物の沖釣り2本立です。

 6月18日は、沖縄の嘉手納沖へ五目釣りで釣行してきました。昨年は、雷雨のために断念した沖縄での船釣りですが、今年は天候も良く、絶好の釣り日和となりました。当日は、午前中に那覇市内をちょっとだけ観光して、昼過ぎに嘉手納漁港へ。今回は、手ぶらで沖釣りができる「たえ丸」さんにお世話になりました。漁港に着くと、午前船がちょうど帰ってきたところで、船長と話をすると、風が無かった朝の内は良かったが、風が出てからは渋くなったとのことでした。

 早速、準備を整えて嘉手納漁港から出船、比謝川のマングローブ見ながら海へ。最初のポイントは、嘉手納沖の水深約20メートル。船釣り初めての社員もいたため、まずは船長のレクチャーから。道具の使い方やコマセのセットの仕方、シャクリ方など丁寧に説明してもらいました。説明も終わりいよいよ釣りスタート。今回乗船した社員7名一斉に仕掛けを下したのですが…。2投目、3投目も全く反応はなく、全員沈黙状態。渋い嘉手納沖を諦めて、読谷沖に移動することに、ポイントに着くと魚探には魚の強い反応が出ていました。やっとアタリも出るようになり、沖縄の県魚「グルクン」がポツポツですがヒット。沖釣り初めての社員もグルクン4匹キャッチと渋い中大健闘し、戦線離脱した社員以外は何とか型を見ることが出来ました。グルクン以外にはオジサン、ブダイなど、南の海ならではの魚もヒット。ちょっと渋かったですが、沖縄での沖釣りを満喫することができました。

 沖縄での沖釣り、地元茨城の海では出会えない魚と出会えます。茨城空港からは、4月28日から沖縄便が就航し、ますます便利になりました。今回利用した「たえ丸」さんのように、道具がなくても手ぶらで沖釣りを楽しめる釣り船もあります。沖縄の青い海に釣行してみてはいかがですか。

 沖縄で沖釣りをした1週間後の25日は、日立沖に青物狙いで釣行してきました。こちらは、梅雨真只中。前日の天気予報では、朝の内は雨で風も強く、波2.5メートルに加えてうねりありの予報。しかし、4時過ぎに久慈漁港に到着すると、雨はポツポツで風はほとんどありませんでした。船は、おなじみ「ふじしめ丸」さん。予定通り4時半に出船し、東海村沖へ。スタートしてすぐ、オオドモの社員にイナダがヒットすると、続けて釣友にヒラマサがヒット。そして、私にもイナダがヒットし、とりあえずボウズは回避することが出来ました。アタリがなくなったので、常陸那珂港沖へポイントを移動したのですが、こちらも魚からの反応は良くありませんでした。沖出しして、日立沖水深約30メートルに移動するも、こちらも渋い状況で、サバ、イナダがたまにヒットする程度。アイナメ、メバル、ハナダイも型を見る程度で、今回も苦戦の日立沖となってしまいました。



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 梅雨らしいすっきりしない天気が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今年もいよいよテナガエビのシーズンがやってきました。早速、釣友は5日朝、テナガエビ狙いで涸沼川のテトラ帯へ釣行したようでが、流れが速かったことと、まだちょっと早いようで、釣果は1匹だったようです。涸沼水系のテナガエビは、もうちょっと待った方が良いかもしれません。

 そこで、午後は釣具店で情報と赤虫を調達して、霞ヶ浦でテナガエビを狙ってみることに。霞ヶ浦の旧玉里村付近の湖岸に着いたのは15時過ぎ、天気は良いのですが南寄りの風が強く、湖は波立っていて釣り難い状況でした。テナガエビが居そうなゴロタ場を見つけて竿を出したのですが、アタリがとり難く、気が付くと、タナゴ釣りの外道でおなじみチチブが掛かっているという状態でした。そんな中、やっとエビらしいゆっくり引き込むアタリがあり、ちょっと待ってそっと引き上げると、卵を持ったテナガエビのメスでした。その後は、エビらしいアタリはなく、ヒットするのはチチブばかりとなり、ポイントを移動することに。

 しかし、今度のポイントでは、チチブではなく、根掛に悩まされることに。捨石に加えて何か湖底に沈んでいるようで、底付近を探っているとすぐに根掛り。数本針をロストしたところで、なんとかテナガエビのメスを1匹追加しこの日は納竿としました。シーズンは、始まったばかりなので再度チャレンジしたいと思います。



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 5月前半は渋い状態だった日立沖の青物・真鯛、後半になり青物は数が出るようになったようですが、真鯛は相変わらず渋い状態が続いているようです。

 オフショア強化月間ということで、28日に青物・真鯛狙いで再度釣行してきました。メンバーは、社員2名と釣友1名の3名。今回もルアーメインの乗合船「ふじしめ丸」さんにお世話になりました。当日は他の2グループ6名とあわせて9名での出船。霧がでていて朝のうち肌寒かった以外は、風、波ともに穏やかで絶好の釣り日和(?)でした。
 朝一番は、青物を狙うことに。しかし、向かったポイントには先客がおり、空いているポイントに入ることに。ジギングで狙うも他のグループの人がヒラマサを1本キャッチしたのみで後が続きません。青物からの反応がないため、テトラポッド周りに移動して、シーバスを狙うことに。テトラポッドの際ギリギリにルアーをキャストしていくのですが、前回とは違い魚がいないのか活性が低いのかなかなかヒットしません。そして、やっとアタリがありフッキングまでは良かったのですが、痛恨のバラシ。シーバスは、同行した社員がキャッチした2本のみ、他のグループの人がスロージギングで良型のヒラメをキャッチしていました。
 その後は、沖出しして、日立沖から那珂湊沖にかけて水深30メートル前後のポイントを転々と移動したのですが、湖の上にいるような状態で、風も無く、潮も動かずで厳しい状態となってしまいました。青物、真鯛からの反応は無く、時間ばかりが過ぎていきました。なんとか、40センチほどのムシガレイを1枚キャッチして坊主は回避しましたが・・・。
 この日の釣果は、船中、青物2本、シーバス2本のほか、ヒラメ、マゴチ、アイナメ、ムシガレイ、メバル、カナガシラと残念な結果となってしまいました。他の釣り船も苦戦していたようです。 

 さて、今回もおまけのタナゴ情報です。
 21日は、午後から水戸の野池にタナゴ狙いで釣行してきました。準備をして仕掛けを入れると、なんと1投目からアタリがあり、ヒットしたのはクチボソ。クチボソが入れ食いかと思っていると、数投目で、バラタナゴのオスをキャッチすることができまた。クチボソ率がやや高めですが、タナゴもポツポツヒットし、ヒットしてくるオスは、綺麗な婚姻色をしていました。スタートして30分過ぎたぐらいから雨がパラパラと降り出し、しだいに強くなってきたため納竿となってしまいました。雨のため1時間弱しか竿を出せませんでしたが、15匹キャッチすることができました。

 

 

 



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