アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 気象庁から6月27日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表がありました。関東甲信では統計開始以来、もっとも早い梅雨明けとなったようです。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 今回のつり情報は、日立沖の青物と霞ケ浦の手長エビについてです。
 6月17日は、お馴染み「ふじしめ丸」さんにお世話になり、社員4名で青物狙いで釣行してきました。当日は、風もほとんどなく、海も凪で絶好の釣り日和となりました。朝一のポイントは、東海村沖。青物の活性は高く、船中で小型ですがヒラマサ、イナダが次々とヒット。私も、1時間ほどでヒラマサ、イナダを合わせて3本キャッチしボウズを回避することができました。同行の社員も、このチャンスを逃すことなくヒラマサをキャッチし、全員ボウズを回避し一安心。
 ところが、厳しかったのはここからで、時間が経つにつれ青物からの反応は少なくなり、船中で忘れたころにヒットする程度になってしまいました。ポイントをあちこち移動しても状況は改善せず。タイラバも試したのですが、こちらも・・・。目的の青物はキャッチできたのですが、厳しい釣りとなってしまいました。

 翌日の18日は、釣友からのお誘いがあり、この時期恒例の手長エビを狙いに霞ケ浦へ。先行している釣友と合流したのは、いつものテトラ帯ではなく湖岸から5メートルほど沖まで捨て石が入っているポイント。準備を整え石の隙間に仕掛けを落とすと、1投目からアタリが合ったのですが、上げるのが早すぎたためすっぽ抜け。アタリがあってからある程度待たないと掛からないのがテナガエビなのですが、待ちすぎると石の隙間の奥に潜り込まれ抜けなくなってしまいます。その後もアタリは頻繁にあり、過去の感じを思い出しながら釣ること3時間、2人で55匹の釣果となりました。ポイントが良ければ短時間でも楽しめると思いますので、熱い日中を避けて涼しい時間帯に釣行しみては如何でしょうか。



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 梅雨の走りとなった5月後半は、30℃を超える真夏日になったかと思えば、20℃ほどのひんやりした日になるなど、寒暖差が大きくなっています。体調管理には気を付けたいですね。
 今回のつり情報は、霞ヶ浦湖岸ホソのマブナについてです。
 5月29日は、午後から行方方面へ釣行してきました。当初は、本湖でタナゴをと思ったのですが、南風が強く断念。風の影響が少ないホソでマブナを狙うことに。
 最初のポイントは、前日の雨のせいで水位は高めでしたが、水色は良い感じ。小さな流れ込みや、草の陰など変化のあるところを探っていったのですが、小さな反応はあったもののヒットには至らず・・・。通りかかった釣り人と話をしたところ、近くの本湖と水門で繋がったホソの方が良いかもという情報をもらい移動してみたのですが、こちらも魚からの反応は・・・。結局、この日はマブナも含め魚の姿を見ることなく終了となりました。
 関東の今年の梅雨入りは、平年より遅いとの予想は出ていますが、すでに秒読み段階ですね。天気の崩れる日が多くなり釣行の計画も立てにくくなりますが、梅雨の時期ならではの釣りもあり、今回釣行した霞ヶ浦ではテナガエビの数釣りが楽しめるようになります。雨対策をして出かけてみては如何でしょうか。



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