アート科学つり情報
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 先週末は、久しぶりに天気に恵まれた週末となりました。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 その先週末の、霞ヶ浦・西浦のタナゴ釣りについてご紹介します。昨年春の北浦でのタナゴ釣りでは、釣行時間が短くクチボソのみの釣果でした。さて、きれいなタナゴの姿を見ることができるでしょうか。
 霞ヶ浦・西浦の小美玉・行方方面に社員2名で釣行してきました。寒さを避けての釣行ということで、現地に着いたのは昼過ぎ。気温は低めでしたが風も弱く、繊細な仕掛けを使うタナゴ釣りにはもってこいの天気でした。

 

  今回は、1.5mの小物用の万能竿にタナゴ用のセット仕掛け、餌はグルテンを使用しました。まずは、浅めのタナから探っていったのですが、まったくアタリはありませんでした。
 近くで釣りをしていた人から、今日は底が良いという情報を入手。早速、底狙いに変更し、しばらくすると、魚が寄り始めたのかアタリが出るようになってきました。小さなアタリにうまく合わせると、ヒットしたのは4センチほどのオオタナゴでした。
 その後も、飽きない程度に5センチ前後のオオタナゴがヒットしました。タナゴ以外には、カマツカ、クチボソ、マブナ、そして20センチ以上の鯉もヒットするなど楽しい釣りとなりました。

  

 陽も傾き、風も強くなってきたため、16時を過ぎたところで納竿となりました。この日は、オオタナゴ約30匹の釣果となりました。

 

 タナゴは、春になると産卵期に入るため、婚姻色となり、きれいな魚体を見ることができます。気温、水温が上がってくれば釣り易くなると思いますので、釣行してみてはいかがでしょか。



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 先週末は記録的な大雪に見舞われ、東京都心では45年ぶりに27センチの積雪を記録。県内では69年ぶり大雪となり、つくばで26センチ、水戸は14センチの積雪となったようです。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回の大雪は、南岸低気圧がもたらしたもので、発達した低気圧のせいで海も大荒れとなってしまいました。9日の午後、那珂湊港の様子を見に行くと波が非常に高く外側の堤防を越える程で、沖堤防では、波しぶきが灯台と同じくらいの高さまで上がっていました。
 漁港周辺には雪はほとんどないものの、風が強く、港内にもうねりが入ってしまい、釣りができる状態ではありませんでした。

 

 建国記念の日の11日も、朝から昼過ぎまで時折雪が降る天気となってしまいました。午後3時過ぎに、買い物ついでに那珂川河口の様子を見ると、風も強く波も高いため釣り人の姿はありませんでした。

 

 今週末も、予報では雪か雨。またも、南岸低気圧の通過で海は荒れそうです。釣り人にとってはストレスのたまる週末になりそうです。



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