2011年11月25日 日立沖の五目釣り（日立港つり情報）

冬の足音が聞こえてきそうな今日この頃です。お待たせしておりました釣り情報です。
来週にはヒラメ解禁を控えた日立沖ですが、まだまだテンヤ真鯛も好調のようで大型も
釣れているようです。この時期の日立沖は、真鯛以外にもメバル、カサゴ、アイナメ、イナダ
などの青物も狙うことが出来ます。
そこで、今回は11月19日の日立沖の五目釣りの実釣結果をご報告したいと思います。

当日は、久慈漁港の実丸さんで出船しました。社員だけということもあり、エビ餌の胴付き
仕掛け、一つテンヤ、タイラバ、ジギングと色々な釣り方で楽しんできました。

最初に向かったポイントは、会瀬沖です。天気予報では、うねりがあるとの予報だったの
ですが、ポイントに着いてみると比較的穏やかでした。仕掛けを下ろすと、型は小さいですが
真鯛からの反応がありました。しかし、釣りを始めて1時間程経ったところで、様子のおかしい
社員が・・・。早々に、一名が戦線離脱となってしまいました。

ポツポツと真鯛のアタリがある中、社長の竿が大きく弧を描き、大型の真鯛か？と誰もが
思った瞬間、残念ながらラインブレイク。その後は、大型真鯛のアタリはなかったものの、
良型のメバルを追加し久慈沖へと移動となりました。久慈沖は、会瀬沖とは打って変わって
大きなうねりの中での釣りとなってしまいました。しかし、イナダの群れに当たり、入れ食い
状態で、1つのルアーに2匹掛けもあり、船中大盛り上がりとなりました。

終わってみれば、真鯛、メバル、イナダと、帰りのクーラーボックスはお土産でいっぱい
でした。寒くなってきましたが、これからの日立沖は、ヒラメ、真鯛、根魚と、ホットな釣りが
待っています。防寒対策をしっかりとして釣行してみてはいかがでしょうか。