2013年3月1日 日立沖ヒラメ しかしウサギが・・・

　東北では、史上最高の積雪を記録したところもあり、関東地方でも冷え込みの厳しい日が続いています。皆様、如何お過ごしですか。

　12月の解禁から爆釣が続いていた日立沖のヒラメですが、一時の勢いはなくなったものの、2月に入っても安定した釣果が出ているようです。そこで、社員5名（ART釣りクラブ）でヒラメ&五目釣りで釣行してきました。船は、おなじみ久慈漁港の実丸さんです。

　今回もちょっと遅めの7時出船だったのですが、風は弱いものの冷え込みが厳しく手がかじかむほどの寒さでした。最初に向かったのは、日立港沖の水深50m前後のポイントで、まずはヒラメからスタート。船長からは、水温が低く食いが浅いのでアタリがあってもじっくり待ってからあわせるようにとのアドバイスがあり、仕掛けを投入。しかし、潮の流れが速く、仕掛けが流されアタリが分かり難いうえオマツリも・・・。そんな中、前アタリの後、じっくり食わせて掛けた、待望のファーストフィッシュは、2キロクラスのヒラメでした。その後、同サイズのヒラメと良型のアイナメ、ホウボウを追加。そして、なんとヤリイカまでヒット。

　ところが、10時ごろから西風強風となり、ウサギが跳ねてる（白波が立つ）状況に。安全第一の早上がりとなってしまいました。

　日立沖のヒラメはシーズン終盤となってきましたが、これからは、沖メバル、マコガレイが面白くなってきます。3月に入り、寒さも緩んでくると思いますので、釣行してみては如何でしょか。

2013年2月15日 魚の引きを味わいたい！ということで・・・（日立港釣り情報）

冬型の気圧配置がゆるんできているためか、雨や雪の降る日が多くなってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

寂しい釣果が続いていましたので、たまには魚の引きを味わいたいということで、管理釣り場に釣行してきました。

場所は、おなじみの常陸大宮市にあるビッグロックです。土曜日の釣行だったのですが、前日の天気予報があまり良くなかったためか比較的空いていました。
そして、この時期のビッグロックは普通極寒の中の釣りになるのですが、予報通り朝の内は小雨が降っており、冷え込みは無く釣り人にとっては良い状況でした。
ところが、気温が高めでも前日までの冷え込みで水温が低いせいか、魚の活性はいまいちのようで、朝の内はアタリがあってもなかなか針掛かりせず苦戦。
しかし、時間が経つにつれアタリも多くなり、飽きないぐらいにヒットするようになりました。

そして、この日は、ヤマメが好調で、普段は狙って釣るヤマメが連発。ニジマスを釣るのが難しいぐらいで、同行者も釣れるのはヤマメかロックトラウトという状況でした。
同行者と合わせて、ヤマメ、ニジマス、ブルックトラウト、サクラマス、ロックトラウト、ヤシオマスの6種類を釣ることができ、塩焼き用にヤマメを持ち帰りました。一雨ごとに春が近づいている感じです。寒さに負けずに釣り場に足を運んで、春を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

2013年2月1日 ルアーで狙うサヨリ リベンジ？（日立港釣り情報）

寒さが厳しい日が続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。

ルアーで狙うサヨリ、前回は群れがいなくなっていて残念な結果になってしまいました。
そして、海の状態が良くなった今週の火曜の夜にリベンジしてきました。

釣行したのは、前回と同じ那珂湊港です。ポイントに着いて、ライトで海面を照らすと、前回よりサイズが小さくなっているようですが、サヨリの群れが入っていました。

早速、ジグヘッド＋ワームで釣り始めたのですが、やはりアタリはなく・・・。そこで、ジグヘッド＋ワームにくらべて表層を狙い易い、飛ばしウキを使ったソルトフライを試してみました。
この方法は、フライ専用のタックルが無くてもフライをキャストすることが出来て、表層を広範囲に探ることができます。

しかし、群れはいるのですが、魚からの反応はなく・・・。なんとかして1尾をと思い、懲りずに水曜の夜も釣行してきました。今度は、サイズの良い群れが入っていることを期待して磯崎港に。
会社を出る時点で北風が強かったのですが、港に着くと、遮るものがないせいで北風がかなり強く吹いていました。

そして、サヨリはというと、期待していた群れは見当たらず、メバル狙いに切り替えたのですが、強風のため30分ほどで撤収となってしまいました。

2回に亘ってご紹介したサヨリですが、餌釣りでは釣れているようですので、釣行してみては如何でしょうか。

インフルエンザが猛威を振るっているようです。防寒対策をしっかりとって、体調万全で釣行して
下さい。