アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 23日は、午後から霞ケ浦へ。途中、雨がぱらついていたのですが、霞ケ浦大橋付近に着くと、雨は降っておらずどんよりした曇り空。良型のバラタナゴを狙ってみようと思い、本湖に面した水深のあるテトラ帯に向かうと、水位はやや高めで、風が当たっているせいで、少し波立っている感じでした。まずは、魚を寄せるためにエサを大きめに付けて仕掛けを投入していると、浮子が一気に引き込まれました。ヒットしたのは、ブルーギル。ところが、スタートから20分、雨がポツポツと降り出すと、あっという間に本降りの雨となってしまいました。一旦道具を片付けて車に戻り、止み間を待ったのですが、雨雲レーダを確認すると、残念なことに雨雲が切れそうにもありません。この日は、タナゴの姿を見ないまま30分で終了となってしまいました。

 24日午後は、短時間ですが小美玉の池でブラックバスを狙ってみることに。池に着くと先行者が数名いたのですが、ちょうど睡蓮が茂っている場所が空いていました。先行者が入った後なので、まずはブルーギルに遊んでもらおうと思い、スモールワームでスタート。睡蓮と隙間にキャストするとすぐにアタリがあり、狙い通り10センチ程のブルーギルがヒット。しばらくブルーギルと遊んだ後、ワームのサイズをアップし護岸に沿って落としていくと、ラインがスーっと走り、ヒットしたのは、かわいいサイズのブラックバスでした。これからは、プレッシャーの少ない早朝の釣行が良いかもしれませんね。



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 6日、気象庁から関東地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。平年より2日早い梅雨入りのようです。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 今回のつり情報は、伊良部島と下地島での陸っぱりについてです。
 8~10日は、宮古島へ。1日目は、宮古島を中心に橋でつながる3つの島を観光。心配されていた台風も、風が少し強いぐらいで良い天気となりました。海沿いの道路や岬から見える海は、とても透明度が高く、3つの橋からの眺めも最高でした。

 2日目は、まず宮古島の釣具店でエサを調達し、伊良部大橋を渡り伊良部島に向かうことに。しかし、台風の影響のため、風が強く海は荒れ模様。磯での釣りは、諦めて風裏になる港で竿を出すことに。準備をしていると、先に岸壁の角で竿を出していた社員にファーストヒット。赤い大きな斑点のメギスでした。その後は、浮子釣りをしている社員にも次々とヒットし、スズメダイ、エソ、テンジクダイの仲間など南の島特有の魚をキャッチすることができました。ところが、10時をすぎたころ黒い雲が近づいてくると土砂降りの雨となり車に避難。その後、何度か同じようなにわか雨にじゃまされはしましたが、午前中としては、まずまずの釣果となりました。

 伊良部島のレストランで食事をし、午後は下地島へ。下地島空港を見学し、伊良部島との間にある港で竿を出すことに。大き目の捨て石が沈んでいる場所では、魚影が確認でき、仕掛けを落とすと、さっそくアタリが。ヒットしたのは、小さい割にはよく引くオキフエダイでした。そしてワームで捨て石の水深のあるところをワームで狙っていた社員がこの日最大となるイヌカサゴをキャッチ。このポイントは、魚の数、そして種類が豊富のようで、ニセクロホシフエダイ、イッテンフエダイ、ロクセンスズメダイ、アミメフエダイなどもキャッチ。そして、午前中ボウズで、焦りの色が見られた社員も魚をキャッチすることができ、全員ボウズを回避できて一安心。久しぶりに南の島での釣りを楽しむことができました。



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