アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



今週の月曜、関東地方では天気予報で想定していなかった大雪となり、茨城県内でも多いところでは10センチを超える積雪となったようです。皆様、如何お過ごしでしょうか。

先週、仕事帰りに那珂湊港に様子を見によってみると、水はとてもきれいで底にいるヒトデの姿が見えるほどでした。
そして、水面近くには魚の群れが泳いでいて、よく見ると、20センチほどのサヨリでした。
かなりの数が漁港内に入っているようでした。
さて、サヨリですが、大きいものでは30センチ以上になり、白身で塩焼き、刺身、寿司などで美味しく食べることができます。

釣り方は、オキアミなどの餌釣りが一般的で、表層付近を泳ぐサヨリに合わせて、シモリ玉を連ねた浅いタナを狙うサヨリ専用の仕掛けもあります。オキアミで釣れるのであれば、ルアーでも、ということで、ソフトルアーでサヨリを狙ってみました。

今週の水曜に釣行したのですが、那珂湊港に着いてみると、車の外気温表示は1℃、海面からは湯気が上がっていました。そして、大雪をもたらした低気圧の影響で海が荒れたため、先週とは違って水は濁り、水面近くに群れていたサヨリの姿はありませんでした。それでも、ポイントを変えながら1時間程釣りをしたのですが、やはりアタリはなく、寒さのため撤収となりました。海の状態が良くなるのを待って、再度チャレンジしたいと思います。

今まで、普通に釣っていた魚も、釣り方を変えてみたり、ちょっとした工夫をしてみると新たな発見があって楽しいと思います。



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新年明けましておめでとうございます。日立港釣り情報、本年もよろしくお願い致します。

さて、2013年最初の釣り情報は、初釣りでは恒例となりつつある管理釣り場のビッグロックに釣行してきました。2日に釣行したのですが、家を出る前にアメダスで気温を確認するとビッグロックのある常陸大宮市は-5℃近くまで下がっていました。ところが、7時過ぎに現地に着くと、なんと駐車場はほぼ満車で、2つある池の周りはすでに釣り人でいっぱいでした。なんとか、下の池の空いている場所をみつけて釣りを始めたのですが、寒さのせいかアタリがあっても掛かりが浅くバラシ連発。
そんな中、ガイドの凍結に悩まされながらも丁寧にボトムを探ってキャッチした新年最初の魚は、元気なニジマスでした。池に陽が当たるようになると、魚の活性が上がったのか、ミノーにも反応が良くなり、ヤマメとサクラマスをキャッチすることができました。午前中のみの釣行だったのですが、極寒の中の初釣りとしては十分楽しめたと思います。

解禁以来、絶好調が続いていた日立沖のヒラメですが、年末も好調だったようで、年明けも期待大です。

まだまだ寒い日が続きますが、防寒対策をしっかりして初釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。



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