アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



17日に、気象庁から関東地方の梅雨明けが発表されました。厳しい暑さが続いていますが、
皆様、如何お過ごしでしょうか。今年は、アジが好調のようで、日立港、那珂湊港、大洗港など
各漁港で良い釣果が出ているようです。

アジは、餌、サビキ、ルアーなどさまざまな釣り方で釣ることができ、アジフライやたたき
など食べても美味しく、初心者や家族連れにお勧めのターゲットです。

連休初日に、那珂湊港に釣行してきました。夕方からの釣行ですが、連休ということもあって、
たくさんの釣り人で混雑しており、空いている場所を探すのが大変なぐらいでした。今回は、同行した
釣り初心者に釣ってもらうために、サビキにウキとコマセかごを組み合わせた、飛ばしサビキで
狙ってみました。コマセかごにオキアミを詰めて、常夜灯の明かりが届く範囲に仕掛けを投入して
しばらくすると、ウキが水中に消え、上がってきたのは15センチほどのアジでした。その後も、
飽きない程度にはアタリはあるのですが、群れが小さいためか単発ばかりでした。アジ以外では、
カタクチイワシや大型のコハダもヒットしました。ルアーも試してみたのですが、風が強いのと隣の
釣り人が近かったため、トラブルを避けるため早々に終了となりました。

終わってみれば、15~20センチのアジ21匹という結果となり、もうちょっと数が伸びれば良かったのですが
、お土産には十分な釣果となりました。釣ったアジは、同行者が持ち帰り、アジフライで美味しく食べたそうです。

アジは、日中でも釣れますが、暗くなってからの方が釣り易いです。夕涼みを兼ねて釣行して
みてはどうでしょうか。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




梅雨らしい蒸し暑い日が続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。今回は、すでに
梅雨明けした沖縄県の渡嘉敷島の釣りについてお伝えします。渡嘉敷島は、沖縄県にある慶良間諸島の島のひとつで、那覇泊港から高速船で35分ほどの島
です。島内には、ビーチや施設が整備されており、ダイビング、シュノーケリングなどのマリンスポーツ
も楽しむことができます。釣りに関しては、魚がスレていないため、餌釣りでは、入れ食いとの前情報
が・・・。しかし、島に着いて現地の人から話を聞くと、結構釣りをする人が多く、釣れないことはない
が難しいとのこと。

 島に着いて、最初に向かったポイントはビーチのはずれにある漁港です。海の中には小魚の群れ
が見えるので、早速仕掛けを入れると、頻繁にあたりはあるのですが針が大きいせいか針掛かりは
せず、小魚が餌をつついている感じでした。そこで、餌釣りは厳しそうなので、ルアーに変えて根の
上や、潮通しのよいところを狙うと、ルアーにアタックしてくる魚はいたのですが、ヒットはせず
前半戦は終了となってしまいました。

 後半戦は、帰りのフェリーの都合で30分ほどしか時間がありません。ポイントを漁港から磯場に
変えて、岩の間をトップウォータールアーで狙ってみました。すると、岩の横をルアーが通ったとき
アタリがあり、ヒットしたのはミナミギンガメアジでした。これで、何とかボウズは回避することができ、
終了となりました。3時間ほどの釣りで、釣果は1匹でしたが、透き通るような青い海と、青い空の中、
十分楽しむことができました。

 7~9月は、茨城空港からも那覇便が飛んでいます。夏休みを利用して南の島で、のんびり釣り
でも如何でしょうか。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする