アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



6月1日より解禁となった「鮎釣り」の情報をお届け致します。
今年で3回目となる鮎の情報、去年と同じく工場長 佐藤 勝氏が6月20日に鮎釣りへと行ってきました。

場所は烏山、那珂川の上流から下流と広い地域、まだ川の水が少ないのと水温が低い(14℃でした。)ために、鮎が散らばらず、移動しながらの釣りとなったそうです。
やはり考えることは同じらしく、あっちこっちと動いてる人が多かったそうです。
雨が降って水が増えれば魚が散らばり、面白い釣りになると思います。

余談ですが、鮎はある程度散らばらないとナワバリを持たず、友釣りが鮎釣りの基本のために特定の箇所でまとまっていると釣れづらいそうです。
那珂川の情報とは違うのですが、大物鮎が釣れる場所があります、九州の球磨川がその場所です。鮎釣りをする人であれば知っていることかと思いますが、球磨川では30cm以上の鮎が釣れます。お店等で見かける鮎の塩焼きは約20cmほどの鮎を使っているそうです。
その鮎より約1.5倍ほどの大きさの鮎、球磨川が激流ということと引きが強いということが
あり、釣る時は半ば泳ぐような感じで鮎との我慢くらべをするそうです。


この文章を書いている本人は鮎釣りの経験がなく、やってみたいと思いつつも始めるきっかけが・・・と悩む所で止まってしまいます。カタログ等を見て思うのですが、道具を揃えるまでが
大変そうです。
しかし、面白そうだな、と思っているのでそのうち始めることになるかもしれません。その際には自分が経験した情報として流せればいいな、と考えたりしています。

海釣りとはまた違った魅力の鮎釣り、この情報を見て、行ってみようと思って頂ければ
幸いです。

 
今回の釣果 まだ小振りな鮎が多かった


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新緑が濡れています。迎え梅雨、皆様いかがお過ごしですか?
最近の日立沖、時化の日が若干多く、時化の合間の釣り情報です。

川秋丸釣り情報

根魚五目  赤、黒メバル:25cm~30cm・14匹~30匹
       アジ:23cm~30cm・平均20匹程度・カサゴ、アイナメ・・・
夜イカ    スルメイカ:20cm~30cm・30杯~80杯

最近の日立沖、悩みの種は、低気圧の通過後にうねり(なぐら)が思った以上に高くなる日が続き、
思いのほか実釣を行えないことです。しかし、そこは日立沖、あなどれません。
今からの季節、五目釣りでカサゴ・アイナメ・メバル・・・、又は、浅場のムラソイ・・・。
現在は若干苦戦のようですが、苦戦と言っても6月初旬から8月初旬までがシーズン。
それに、浅場の黒メバル、これは、梅雨の晴れ間の、凪の良い日のみの釣りです。
浅場ゆえに、凪の良い日のみ、川秋丸船長の穴場に連れて行ってもらえる釣りです。
日立沖の黒メバル、一度はチャレンジしてみたい面白い釣りですよ。竿はやわらかい竿で、
リールもスピニングリール程度のライトタックルで、30cm級の黒メバルの一家釣り。
非常に面白い釣りです。もちろんアイナメ、カサゴ、ムラソイも混じり大変楽しい釣りです。

それと、メバル・カサゴ・アイナメ・・・と根魚も面白いですが、やはり・・・真鯛です。
先月は、流し網でかなりの真鯛が水揚げされ、まだまだ、日立沖の磯にかなりの真鯛の反応があるようです。先月の真鯛君、餌釣り、ラバージグに対しては余り良い反応ではありませんでしたが、底あれが無くなり、潮がそこそこに流れ始めれば、必ず真鯛の爆釣りがあるはずです。それが、今週か又は梅雨明けかといったところで、余談を許さない状況です。

日立沖、昼間は黒メバル・赤メバル・アイナメ・カサゴ・ムラソイ、それに鯵が少しづつ出始めました。
それと、夜のヤリイカです。現在の日立沖、昼間から夜まで、様々な釣りが楽しめる状況は変わっておりません。海の状況さえ良ければ必ずオデコ無しの実釣が出来る状況です。
不況のさなか、釣りに出て坊主で帰宅した日には・・・ですが、お金をかけた分頑張れば、
奥さんも家族も許してくれる釣りが出来るのが今の日立沖と思います。
是非皆さん、新緑を濡らす、迎え梅雨の季節ですが、一度チャレンジしてみては如何ですか? 
お勧めは、浅場の黒メバルです。


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