2021年6月3日－苦戦の霞ヶ浦－

　沖縄から東海地方までは、梅雨入りしたとみられると発表されており、関東地方も梅雨入り間近といった感じですね。皆様、如何お過ごしでしょうか。
　5月29日午後は、久しぶりの霞ヶ浦へタナゴ狙いで釣行してきました。行方市の湖岸に着くと、西寄りの風が強く湖面は波だっていました。
　本湖の護岸で竿を出したのですが、風と波の影響が比較的少ないポイントとはいえ、アタリは取りにくい状況でした。そんな状況の中、アタリといえば横に引きずるようなエビのアタリのみ。お目当てのタナゴのアタリは、まったくありません。風で釣り難いこともあり、早々にポイントを変えることに。
　次のポイントは、風の影響がない、湖岸のホソ。しかし、こちらもタナゴの反応どころか、他の魚もまったく反応なし。そんな中、気を紛らわしてくれるのは、上空を通過する航空機だけでした。
　ボウズで帰るのも寂しいので、最後に本湖でアメリカナマズを狙ってみることに。すると、こちらは期待に応えてくれて、サイズは小ぶりですがキャッチすることができ、なんとか魚の顔をみて納竿となりました。