暖冬の影響で、冬の風物詩である氷上のワカサギ釣りがスタートできないところがあるようです。毎年釣行している、福島県の檜原湖もまだ凍っていないようで、ちょっと心配ですね。
さて、今回の釣り情報は、冬の定番タナゴ釣りです。
30日は、2015年の釣り納めとして霞ヶ浦湖岸のホソへタナゴ釣りに。まずは、冬の実績ポイントに向かうことに。ポイントに着き、先に竿を出していた釣友に状況を聞くと、まったくアタリがないとのことでした。着いて早々にポイントを移動することに。しかし、次のポイントでも定番の枯れ葦周りを丁寧に探るも、掛かったのはクチボソのみ。そこで、釣友と手分けして、タナゴの溜まっている場所を探すことに。しばらくして、細い水路で竿を出していた釣友から、サイズは小さいがタナゴの溜まっている場所を見つけたとのこと。早速、移動して竿を出すと、ポツポツですが4センチほどのバラタナゴをキャッチすることができました。やや棚を深くすると良型も混じるようになり、日没までに二人でバラタナゴを40匹以上キャッチすることができました。2015年、なんとか好釣果で終わることができました。
2016年、初釣りは、3日に霞ヶ浦湖岸のホソへタナゴ釣りに。釣り納めで好調だったホソで竿を出すことに。13時過ぎに、ポイントに着くと、風もなく真冬とは思えない暖かさでした。昼前から竿を出していた釣友は、すでに結構な数をキャッチしていました。竿を出すと、すぐにアタリがあり、2016年初タナゴをキャッチ。その後も、順調にアタリがあり、5センチオーバーのうっすらと婚姻色の着いた良型も混じりました。15時過ぎに上がった釣友は87匹、私も16時までで48匹のタナゴをキャッチすることができました。2016年も好釣果でスタートすることができました。
ここからは、ブログ限定の情報です。
10日は、弊社のカメラ担当と霞ヶ浦へ向かったのですが、カメラ担当がいるということは釣りの前にまず寄り道です。霞ヶ浦を通過して、習志野演習場へ陸上自衛隊第一空挺団の降下訓練初めを見学に。島嶼防衛をテーマとした訓練が行われ、防衛大臣の視察する中、パラシュート降下訓練島嶼奪還訓練が行われました。また、訓練後の装備品展示では、訓練で使用された車両やヘリコプター、そして今回が一般初公開となる機動戦闘車の展示もあり、人だかりができていました。
本来の目的のタナゴ釣りですが、例年ですと大混雑する帰りの駐車場も、今年はすんなり出ることができ、16時過ぎには初釣りで好釣果だった霞ヶ浦湖岸のホソに到着。しかし、ホソは、1週間前に比べかなり水位が下がってしまっていて魚の気配がありません。少しでも水深のある場所を探して、釣りをスタートするころには16時半を回ってしまいました。日も沈み、浮子も見難くなるなか何とかバラタナゴを2匹キャッチすることができました。