アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 今週初めは、大寒波の影響で、厳しい寒さに加え、西日本では大雪となったところもあり、さらには沖縄では39年ぶりに「みぞれ」を記録したようです。皆様、如何お過ごしですか。

 24日は、寒さに加えて強風、さらに昼頃には小雪がちらつき、釣りにはあいにくの天気となってしまいました。まずは、海の様子を見るために那珂湊港に向かってみることに。漁港に着くと、寒さと強風のせいか釣り人はまばら。堤防では、投げ釣りでカレイが上がっているようでした。 

次に大洗海岸に移動すると、波が高く、こちらは釣り人の姿はまったくありませんでした。海をあきらめて、霞ヶ浦に向かうことに。

 15時過ぎに霞ヶ浦大橋近くの道の駅に到着すると、こちらも強風で湖面は波立っていました。風の影響が少ないホソへ向かったのですが、水位が低く底が見えており、釣りができる状態ではありませんでした。水深がありそうな場所を探して、竿を出したのですが、風のせいで釣り難く、アタリもありませんでした。その後、テトラポッドがあるポイントに移動したのですが、こちらも寒さのせいかまったくアタリがありません。この日は、タナゴの姿を見ることなく日没終了となってしまいました。

 

 日没後は、富士山を見るために行方市手賀付近の湖岸へ。こちらは、寒さのせいで空気が澄んでおり、綺麗な富士山を見ることができました。



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 暖冬の影響で、冬の風物詩である氷上のワカサギ釣りがスタートできないところがあるようです。毎年釣行している、福島県の檜原湖もまだ凍っていないようで、ちょっと心配ですね。

 さて、今回の釣り情報は、冬の定番タナゴ釣りです。

 30日は、2015年の釣り納めとして霞ヶ浦湖岸のホソへタナゴ釣りに。まずは、冬の実績ポイントに向かうことに。ポイントに着き、先に竿を出していた釣友に状況を聞くと、まったくアタリがないとのことでした。着いて早々にポイントを移動することに。しかし、次のポイントでも定番の枯れ葦周りを丁寧に探るも、掛かったのはクチボソのみ。そこで、釣友と手分けして、タナゴの溜まっている場所を探すことに。しばらくして、細い水路で竿を出していた釣友から、サイズは小さいがタナゴの溜まっている場所を見つけたとのこと。早速、移動して竿を出すと、ポツポツですが4センチほどのバラタナゴをキャッチすることができました。やや棚を深くすると良型も混じるようになり、日没までに二人でバラタナゴを40匹以上キャッチすることができました。2015年、なんとか好釣果で終わることができました。 

 2016年、初釣りは、3日に霞ヶ浦湖岸のホソへタナゴ釣りに。釣り納めで好調だったホソで竿を出すことに。13時過ぎに、ポイントに着くと、風もなく真冬とは思えない暖かさでした。昼前から竿を出していた釣友は、すでに結構な数をキャッチしていました。竿を出すと、すぐにアタリがあり、2016年初タナゴをキャッチ。その後も、順調にアタリがあり、5センチオーバーのうっすらと婚姻色の着いた良型も混じりました。15時過ぎに上がった釣友は87匹、私も16時までで48匹のタナゴをキャッチすることができました。2016年も好釣果でスタートすることができました。 

 ここからは、ブログ限定の情報です。

 10日は、弊社のカメラ担当と霞ヶ浦へ向かったのですが、カメラ担当がいるということは釣りの前にまず寄り道です。霞ヶ浦を通過して、習志野演習場へ陸上自衛隊第一空挺団の降下訓練初めを見学に。島嶼防衛をテーマとした訓練が行われ、防衛大臣の視察する中、パラシュート降下訓練島嶼奪還訓練が行われました。また、訓練後の装備品展示では、訓練で使用された車両やヘリコプター、そして今回が一般初公開となる機動戦闘車の展示もあり、人だかりができていました。

 

 本来の目的のタナゴ釣りですが、例年ですと大混雑する帰りの駐車場も、今年はすんなり出ることができ、16時過ぎには初釣りで好釣果だった霞ヶ浦湖岸のホソに到着。しかし、ホソは、1週間前に比べかなり水位が下がってしまっていて魚の気配がありません。少しでも水深のある場所を探して、釣りをスタートするころには16時半を回ってしまいました。日も沈み、浮子も見難くなるなか何とかバラタナゴを2匹キャッチすることができました。

 

 



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 新年明けましておめでとうございます。本年もアート科学つり情報をよろしくお願い致します。

 新年最初のつり情報は、2015年の最後の沖釣りとなった日立沖の青物・鯛についてです。

 27日、社員2名で、ルアーメインの乗合船「ふじしめ丸」さんで出船しました。前日の天気予報では、風が強くなるとのことでしたが、朝の内はそれほどでもなく、波も穏やかでした。最初に向かったのは水深約50メートルのポイント。朝一番は、ロングジグからスタートしたのですが、なかなか魚からの反応はありません。同行した社員は、早々にロングジグからスロージギングに変更。すると、直後にアタリがあり、マトウダイをキャッチ。しかし、魚からの反応は渋く、別のグループの方が、イナダをキャッチしたところで、ポイントを移動することに。
 今度のポイントは、60~70メートル。ロングフォールジャークで誘っていると、フォール中にアタリがあり、イナダをキャッチ。鯛を狙うために、タイラバに変更すると、先ほどよりは良い引きをする魚がヒット。約3キロのイナダでした。船中でもポツポツですがイナダがヒットするようになり、魚の反応が良くなってきた様でした。そして、スロージギングで誘っていた社員に大きなアタリが。時間をかけて慎重にやり取りし、上がってきたのは80センチ近いワラサでした。
 10時を過ぎたあたりから風が強くなり、船は大揺れ状態に。一時、イナダクラスの連発もあったのですが、良型はキャッチできませんでした。また、もう一つのターゲットだった鯛は、型を見ることができず。ちなみに、別のグループの方は、マイクロフリップで真鯛4枚をキャッチしていました。今年は、マイクロフリップに挑戦ですね。
 この日は、船中イナダ、ワラサ合わせて20本、真鯛、メバル、マトウダイ、良型アジという結果でした。私の釣果は、イナダ5本、メバル1匹。2015年、最後の沖釣りは、途中から強風と波に悩まされましたが、まあまあの釣果で終わることができました。



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