2019年9月5日－ひたちなか沖の良型真鯛－

　釣りには絶好のシーズがやって参りました。皆様、如何お過ごしでしょうか。
　8月10日は、社員の知り合いの方の船でひたちなか沖に真鯛狙いで釣行してきました。連日の猛暑でしたが、海上は、日差しは強いものの風があり快適な状況でした。
　沖にでてしばらくすると、ナブラが見え、向かってはみたのですが、移動が速いのか沈んでしまったのかあっという間に見えなくなってしまいました。それでも、ナブラを見つけるたびに追いかけていると、やっと射程圏内に入りました。同行した社員が軽めのジグで水面ギリギリを引くとヒットしたのはワカシ。1つのジグに2匹かかることもあり入れ食い状態となりました。
　ワカシと遊んだ後は、水深約45メートルのポイントに移動して真鯛を狙うことに。ところが、なかなかあたりが出ず、たまにヒットするのはホウボウ。転々とポイントを移動しながらの釣りとなりました。そして、開始から3時間、これまでとは違うアタリがあり、ゆっくりやり取りしてネットに収まったのは、1.5キロ程の良型の真鯛。その直後、同行の社員の竿も良い感じに曲がり、上がってきたのはほぼ同サイズの真鯛でした。良型の真鯛2連発で盛り上がった船上ですが、最大のドラマはこの後に。2連発から1時間ほど経ったとき、同行した社員に再びアタリがあり一度はすっぽ抜けたのですが、その直後のフォールでまた食ったようで、掛かってからは青物のような引き。慎重に寄せて浮いてきたのは見たことがないサイズの真鯛でした。驚きのサイズはというと、全長約80センチ、重量約5キロ。これには、釣った本人含め乗船していた4人で驚くばかり。何が起こるかわからないですね。