新緑の季節となり、釣りには絶好のシーズンとなりました。皆様、如何お過ごしでしょうか。
今年の涸沼本湖のシーバスは、例年より早いシーズンインとなり、良型の釣果も聞かれます。それに伴い、メジャーポイントには大型のシーバスを求めて釣り人の姿も多いようです。そこで今回は、涸沼本湖をはずして、昨年6月に良い釣果だった那珂川河口に釣行してきました。
11日(大潮)の潮が下げるタイミングで釣行したのですが、涸沼本湖に比べて情報は少ないとはいえ、釣り人が考えることは同じですね。到着したときには、河口から沖に伸びる堤防や砂浜では、すでに多くの釣り人が竿を出していました。早速、準備を整えて水に入ると、昨年より一月ほど早いためか、水がだいぶ冷たい感じがしました。
その水の冷たさに、嫌な予感がしていると、なんと、同行した社員が開始3投目でヒット。しかし、何か掛かっているが、シーバスにしては引き方がおかしい・・・。寄せてみると、なんと20センチほどのアカエイのスレでした。小型とはいえ、エイですので慎重にフックを外してリリース。ルアーにアカエイが掛かることは珍しくなく、以前、涸沼に釣行した際に同行者が座布団サイズのアカエイを掛けて取り込みに苦労したことがあります。
その後は、下げ止まりまでねばったのですが、アタリすらなく、周りの釣り人も掛けている様子はありませんでした。雨も降り出したため、この日は納竿となりました。
那珂川、涸沼川、涸沼のシーバス、今年もシーズンスタートです。ボウズ続きでも、通えばいつかは結果が・・・。大型シーバスめざして、通ってみては如何でしょうか
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