今年も最後の日立港釣り情報となってしまいました。皆様、如何お過ごしでしょうか。
さて、今回の釣り情報は、日立沖のヒラメです。昨シーズンは、まさに大爆釣だった日立沖のヒラメですが、今年の状況はというと、解禁直後の釣果は、前日までのうねりで潮が濁ったためか、スタートダッシュとはいかなかったようです。
しかし、その後は、釣果は良くなってきており、先週末からは船中30尾以上の船も出ているようです。
解禁から2週間たった15日に、社員6名で釣行してきました。船は、おなじみの久慈漁港の実丸さんです。前日の船長からの電話では、イワシの群れが浅場に移動したため状況は良く、明日は期待できるとのことでした。当日は、他のお客さんと合せて11名での出船となりました。
朝は冷え込んだものの、凪で絶好の釣り日和でした。港から出ると、海水温が高いため海面からは湯気が立ち上っていました。
最初のポイントは、久慈浜沖の水深約20メートル。周辺は、すでに多くの釣り船で賑わっていました。流し始めて早々に、左舷ミヨシのお客さんにヒラメがヒット。続いて、右舷胴の間のお客さんにヒット、スタート直後から良型連発で船上は大盛り上がり。
弊社社員では、ミヨシの社員が2キロクラスのヒラメをキャッチすると、その直後に近くの社員2名がなんとダブルヒット!しかし、ヒラメにしては引きが・・・。マゴチのダブルヒットでした。
後半は、東海沖の水深約10メートルに移動。魚探にはイワシの群れの強い反応が映っていました。船長からは、多めにタナを切ったほうが良いとのアドバイスがあり、その結果、前半同様、順調にヒラメがヒットし、良型2連発の社員も。
そんな中で、トモの社員の竿が、今日1番の大物かと思えるぐらいの引きで竿が絞り込まれたのですが、残念ながらハリス切れ。終わってみれば、船中ヒラメ27尾と爆釣。弊社社員の釣果は、ヒラメ13尾、マゴチ5尾となりました。今シーズンも日立沖のヒラメは、絶好調です。
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これからますます寒さは厳しくなりますが、寒さに負けずに、座布団サイズ目指して釣行してみては如何でしょうか。
今年も日立港釣り情報を御愛読いただきありがとうございました。来年も、色々な釣り(+α)の情報をお届けできるようがんばりたいと思います。
最後に、来年も皆様にとって素晴らしい年に、そして楽しい釣りができることをお祈り申し上げます。
※追伸
メールマガジン「アート科学研究支援情報 第172号」の編集後記にて紹介した、「筑波実験植物園」のサボテンの写真を掲載します。様々な形のサボテンが可愛らしいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1a/5dc921035c26aa373078fae895c41243.jpg)