アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 梅雨らしい天候の日が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回のつり情報は、沖縄での船五目釣りと霞ヶ浦のタナゴです。

 6月19~21日は、一足先に梅雨明けした沖縄へ。20日は、船からの五目釣りを計画していました。予約した船は、本部町浜崎漁港の釣り船「北斗」さん。レンタルタックルもあり手ぶらでの釣行が可能な釣り船です。しかし、当日朝、ホテルを出発して海岸沿いの国道を北上していると、前方には真っ黒な雲が。すると、船長から電話があり、雷雨のため出船を1時間遅らせて様子を見ましょうとのことでした。1時間遅れの9時に浜崎漁港に着くと、雨は降っていなかったのですが、遠くでは稲光が光っていました。船長と話をした結果、残念ながら出船は中止という判断に。安全第一なので仕方ないですね。その後は、ドライブ&観光に予定変更となりました。 今回は、沖縄では初の船釣りだっただけに残念です。

 27日は、霞ヶ浦にタナゴ狙いで釣行してきました。現地で、釣友と合流し、テトラポッドが沈んでいるポイントで釣りをスタート。アタリはあるのですが、なかなか針掛かりせず、針のサイズを落としてやっと掛かったのは2センチほどの小さなチチブでした。その後、チチブに邪魔されながらも、なんとか目的のバラタナゴをキャッチすることができました。また、エビのアタリも多く、良いサイズの手長エビもキャッチすることができました。エビ専門に狙ってみるのも面白いかもしれません。 

 28日は、海へ釣行しようと思ったのですが、風が強く断念。目的地を霞ヶ浦に変更し、久しぶりにアメリカナマズを狙ってみることに。今回の餌は、いつものレバーではなく、市販の針につけるだけの練り餌を使ってみることに。仕掛けを投入すると、なんと1投目からアタリがあり、40センチほどのアメリカナマズをキャッチすることができました。しばらくして掛かった2匹目は、サイズダウンして20センチほどでした。サイズが小さいのか、フッキングできないアタリが多く、そのポイントでは2匹キャッチしたところで終了となりました。

 隣で、オオタナゴを狙っていた釣友は、狙い通り約11センチのオオタナゴをキャッチ。しかし、この日は、渋かったようで、釣果はオオタナゴ1、バラタナゴ2、チチブなどの外道多数で終了。

 

 ポイントを移動して、再びアメリカナマズを狙ったのですが、約50センチを1匹追加したところで、餌がなくなり終了となりました。

 

 



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 気象庁から8日、「関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」との発表がありました。雨は、釣り人にとっては厄介ですが、魚の活性を上げる重要な要素になります。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回の釣り情報は、おなじみ那珂川河口のシーバスと霞ヶ浦のタナゴの最新情報、そして昨年苦戦した涸沼川の手長エビについてです。

 6日は、ヒラマサ狙いで日立沖に釣行の予定だったのですが、強風が予想されたため、前日夜に中止が決定。今回の釣行に合わせて、色々準備をしていたので残念でした。気を取り直して、午後から上げ潮狙いで那珂川河口に出かけてみました。前日からの雨のせいで、水は濁り気味で波もやや高めでした。バイブレーションを遠投して広く探ってみたのですが、掛かってくるのは海草ばかり。少しずつポイントを移動しつつキャストを繰返し、2時間ほど経ったとき待望のアタリが。フッキングはしたのですが、寄せてくる途中で軽くなってしまいました。魚の引きは味わうことができましたが、姿は残念ながら・・・。

 7日は、午後から久しぶりの霞ヶ浦に出かけてみました。今回は、ホソではなく本湖の石積み護岸で竿を出すことに。本湖側は、ホソのように数は出ませんが、良型のタナゴを狙うことができます。午前中から石積み護岸で竿を出していた釣友は、良型のバラタナゴが十数匹の釣果。昼近くになるとタナゴの活性が落ちたのか、アタリが少なくなったとのことでした。日陰になるポイントを探して、釣りをスタート。ゴミが多く釣り難かったのですが、ブルーギルに邪魔されながらも、なんとか6センチ近い婚姻食が綺麗なバラタナゴのオスをキャッチすることができました。その後、バラタナゴを数匹追加し、この日は納竿となりました。気温が高くなるこれからの季節は、朝夕の釣行が良いかもしれません。

 13日は、涸沼川に手長エビ狙いで釣行しました。6時にテトラポッドがあるポイントで釣友と合流。先に竿を出していた釣友は、すでに良型の手長エビを1匹キャッチしていました。私も、早速仕掛けを準備して釣りをスタート。日が昇ってしまっているので、日陰になる、なるべく深いテトラポッドの隙間に仕掛けを落としていきます。落としていく途中でアタリがある時は、ヌマチチブやカニで、今年も外道に悩まされることに。竿を2本体制にして、良さそうな隙間に仕掛けを落としてしばらく待っていると、浮子がゆっくり浮いたり沈んだりするアタリが。しばらく待ってゆっくり引き上げると、エビ特有の引きが伝わってきました。上がってきたのは、15センチほどの立派な鋏をもつ手長エビでした。手長エビはアタリがあってから、引き上げるタイミングが難しく、すっぽ抜けや隙間に潜られて根掛かりすることも。二人で11時まで竿を出して、20センチ近い大物もヒットし、手長エビ15匹の釣果でした。卵を持ったメスの手長エビとスジエビはリリース、残った10匹を釣友が持ち帰り素揚げに。なんとか、昨年のリベンジを果たすことができました。



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 全仏テニスの準々決勝、錦織選手はフルセットの末、惜しくも破れてしまいました。今週は寝不足の方も多かったのではないでしょうか。

 さて、今回の釣り情報は、涸沼と那珂川河口のシーバスフィッシング。そして、小貝川支流でのバスフィッシングです。

 5月22日は、仕事が終わってから社員2名で、涸沼にシーバス狙いで釣行。23時に現地に着くと、状況が良くないのか帰っていく釣り人が。まずは、バイブレーションをキャストしてベイトがいるか探ってみると、岸に近いところでベイトにルアーが当たる感触が。同行した社員が早速スレで掛けたのは、シーバスのベイトとしては大きすぎる30センチほどのボラでした。ボラはいるようですが、ベイトとしては大きすぎるのか、シーバスの気配はありません。そして、1時半を過ぎたとき、私のロッドにボラに当たるのとは違う感触が伝わってきました。とりあえず合わせると、シーバスとは違う引きが。慎重に寄せてみると、なんと60センチオーバーのウナギでした。ネットインまでは良かったのですがリーダーとネットがウナギの体に絡まり外すのに一苦労。この日は、3時まで頑張ったのですが、シーバスの姿は見ることができませんでした。掛かったウナギは、同行した社員が持ち帰り、うな丼になったようです。

 5月24日は、昨年も釣行した下館市街を流れる小貝川支流へ、弊社カメラ担当と向かうことに。と、その前に予定通り宇都宮に寄り道(?)となり、まずは北宇都宮駐屯地へ。この日は、北宇都宮駐屯地の開設42周年記念行事が行われており、陸上自衛隊のヘリコプターによる観閲飛行や今年から新たに結成されたヘリコプターのアクロバットチーム「ブルーホーネッツ」の軽快なアクロバット飛行を見ることができました。 

 北宇都宮駐屯地の後は、大谷にある大谷資料館へ足を伸ばしてみました。CMや映画、ミュージックビデオの撮影で見ることはあったのですが、実際の地下の採掘場跡は、すごい迫力でした。また、場内は涼しいというよりは寒いくらい(当日の場内温度8℃)で、これからの季節、涼みにいくのも良いかもしれません。

 結局、小貝川支流に着いたのは16時半になってしまいました。水量も多く、良い雰囲気だったのですが、橋脚周りやかけ上がりを、丁寧に探るも、まったくアタリはありません。上流に移動しようとしたのですが、先行者がいたため断念。バスの顔を見ることなく、納竿となってしまいました。

 

 5月30日は、2週間前にエイと格闘した那珂川河口へシーバス狙いで、社員2名で釣行。4時に釣りをスタートしたのですが、この日は波が高く、潮が下げてもなかなか前進できませんでした。5時を過ぎたころ、同行した社員にこの日最初のアタリがありました。またエイかと思ったのですが、エイとは引き方が違う様子でした。上がってきたのは40センチほどのボラ。スレだったためかなり良い引きをしたようです。しばらくして、私にも50センチほどのボラがスレでヒット。残念ながら、この日もシーバスの姿は見ることができませんでした。そして、この日もエイはいたようで、隣の釣り人は、1メートル近いエイをヒットさせていました。



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