アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 厳しい残暑が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 今回のつり情報は、日立沖の鯛、青物と河口湖のブラックバスについてです。
 11日は、鯛・青物狙いで、「ふじしめ丸」さんの午後船で出船。釣行の二日前は、台風の接近により大しけだったようで、海の状況が心配だったのですが、当日は大きなうねりはあるものの釣行には問題なし。13時に久慈漁港を出港し、最初のポイントは日立沖の水深約35メートル。私は、鯛狙いでタイラバ、同行の社員は青物狙いでジギングでスタート。しかし、荒れた影響なのか、水温が高いのが良くないのか、まったくアタリがありません。1時間ほどして、やっと小さなアタリがあったのですが、針掛かりせず。しばらくして、再びアタリがあり、今度はしっかりフッキング、慎重に巻き上げると、サイズは小さいですが真鯛をキャッチすることができました。そして、ジギングで青物を狙っていた社員も、タイラバにチェンジ。するとほどなくして、50センチほどのヒラメをキャッチ。
 再び沈黙が続き、15時を回ったころ久しぶりに、タイラバにヒットしたのはショウサイフグ。その後、タイラバから再びジギングにチェンジした社員がイナダをキャッチ。この日は、鯛も青物も大苦戦となり、私の釣果はというと、真鯛、フグ、ワカシと残念な結果となってしまいました。

 18日は、翌日、御殿場で行われるイベントを見学するため、河口湖で釣りをしてから御殿場入りすることに。出発がちょっと遅かったことと、中央道の渋滞もあり、河口湖に着いたのは14時半。山梨名物の「ほうとう」を食べて、いざ釣りへ。遊漁券を購入して、ポイントを探しつつ湖岸をほぼ一周。駐車場があり湖岸にアクセスしやすい、河口湖大橋付近で竿を出すことに。しかし、水中には水草がかなり茂っているようで、ルアーを少し沈めただけで大量の水草が絡んできました。ミノーやバイブレーションで水草の上を広く探ってみたのですが、まったく反応なし。周りの釣り人も釣れている様子はありませんでした。1時間ほど竿を出して、バスはキャッチできませんでしたが、久しぶりの河口湖で富士山を眺めながらの釣りは、気持ちが良かったです。

 そして翌19日は、早朝から夜まで御殿場でイベントを見学。富士山をバックに大迫力のイベントを見学することができました



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 立秋を過ぎましたが、西日本では猛暑が続き、関東は猛暑が続いた後は台風直撃と、釣りには厳しい天候となっています。
 今回のつり情報は、そろそろシーズンを迎える涸沼のハゼについてです。
 7月29日、夕方ちょっとだけ涸沼のハゼの様子を見てきました。前日は、珍しい動きをした台風のせいで荒れた天気となりましたが、当日は風はあるものの釣りには影響ありませんでした。今回は、エサではなくルアーで狙ってみることに。使用するルアーは、小型のクランクベイト。ハゼクラとも呼ばれ、最近ではハゼ専用のものが発売されています。台風通過直後のせいか、暑さのせいか、釣り人がほとんどいないため四方八方投げ放題。根掛りに気を付けながら、投げて巻くを繰り返していると、プルっとアタリがあったのですが残念ながら針掛りせず。少し場所を移動して、岸と平行にルアーをキャストすると、再びアタリがあり今度はきちんとフッキング。ヒットしたのは、10センチほどのハゼでした。

 シーズン本番を迎える涸沼のハゼ、昨年は8月初旬から好釣果が聞かれていたので、これからが楽しみです。チョイ投げ、ウキ釣りなどのエサを使った釣り、今回のようなルアーフィッシング、色々な釣り方で楽しめます。もちろん、釣ったハゼは、天ぷら、空揚げでおいしく食べることができます。夏休みのファミリーフィッシングに如何でしょうか



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