アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 連日、夏らしい日が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 海の日を含めた3連休前半は、不安定な天気になるという予報が出ていましたが、昼間は大きな崩れはありませんでした。そんな3連休の初日は、天気の様子を見ながら、短時間ですがいつもの水路にタナゴ釣りに出かけてみました。草の陰の浅めのタナを探ると、良いペースでヤリタナゴとタイリクバラタナゴがヒット。しかし、1時間程経つとペースダウン。そこで、タナを深くし、餌を変えると再びアタリが出るようになり、ヒットするヤリタナゴもややサイズアップ。3時間ほどでしたが楽しい釣りが出来ました。

 26日は、タナゴ狙いで霞ヶ浦に釣行してきました。いつもの同行者と7時に現地で待ち合わせしたのですが、着いた時にはすでに厳しい暑さとなっていました。流入河川の河口付近から釣り始めたのですが、釣れるのはウキゴリばかり、1時間程で近くのドックに移動となりました。移動したドックでは、すでに数人のタナゴ狙いの釣り人がいましたがあまり釣れている様子はありませんでした。釣りを始めると、釣れるのはブルーギルとクチボソばかり。別のドックに移動したのですが、ここではウキゴリ、クチボソ、フナ。タナゴは、タイリクバラタナゴが1匹のみでした。 

 昼を回ったところで、私は別の釣りのために霞ヶ浦を離れたのですが、同行者の方は、18時過ぎまで粘ったようで、9センチほどのオオタナゴ、夕方になるとタイリクバラタナゴとヤリタナゴ、合わせて20匹オーバーの釣果だったようです。 

 霞ヶ浦を離れた私は、途中釣具店を経由して、那珂湊港へ。ここからは、弊社社員と二人でアジ狙い。堤防は、多くの釣り人がおり、サビキではアジ、サッパが釣れているようでした。なんとか空いているスペースを探して、ワームでアジを狙うもアタリがありません。日が傾いても、釣り人の数はほとんど減らず、逆に人が増えている感じもしました。この日は、大洗の花火大会だったため、花火見物の人が集まっていたようです。19時半を過ぎると、アクアワールドの左側に綺麗な花火が打ちあがっていました。暗くなってからは、投げ釣りではアナゴ、サビキではアジが釣れていました。 

 夏の釣りは、朝か夕方以降の涼しい時間帯がお勧めです。日中釣りをする場合は暑さ対策を忘れずに。



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 鹿児島地方気象台から「九州南部が梅雨明けしたとみられる」との発表がありました。関東地方の平年の梅雨明けは、7月21日ごろのようです。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 5日は、梅雨らしいどんよりとした曇り空の中、手長エビ釣りではおなじみの同行者と涸沼川へ釣行してきました。しかし、いつものように、テトラポッドの隙間を狙うも、アタリはさっぱり。濁りがあるせいか、いつも元気なチチブも、ぽつりぽつりとしかヒットせず。近くにいたハゼ狙いの釣り人も、釣果は振るわないようでした。1時間半ほど頑張ったのですが、手長エビは二人で1匹。今回も残念な結果になってしまった手長エビ、また機会を見つけて釣行したいと思います。

 手長エビがいまいちだったこともあり、タナゴに遊んでもらうために、おなじみの水路に移動。小型のバラタナゴやヤリタナゴがヒットするなか、同行者が綺麗な婚姻色のバラタナゴの雄をキャッチ。バラタナゴとヤリタナゴ、合わせて20匹ほど釣ったところで終了としました。

 釣果が出ない涸沼・涸沼川の手長エビですが、霞ヶ浦では好調のようです。いつも同行している方が、13日に霞ヶ浦の小美玉方面に釣行したところ、入れ食い状態で、サイズは小さめですが40匹ほどの釣果だったようです。そして、しっかりタナゴの釣果も。手長エビを釣るなら霞ヶ浦の方が良いかもしれません。

 ここからは、アジ情報です。先月あたりから各港で好調のようで、港によっては良型も釣れているようです。仕事帰りに、帰り道の漁港に寄り道したところ、常夜灯の明かりにアジの群れが。早速、ワームをキャストすると、10センチほどの豆アジがぽつぽつとヒット。サビキ釣りや浮釣りでも釣れますので、夏休みのファミリーフィッシングに如何でしょうか。

 

 



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 例年通りであれば、梅雨も折り返し地点。梅雨明けが待ち遠しいですね。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回の釣り情報は、アプラ湾の五目釣りと涸沼・涸沼川の手長エビについてご紹介します。

 28日、アプラ湾の湾奥にあるマリーナから乗合船で出船しました。今回は、いつもの日立沖とは違ったメンバー6名での釣行、船酔いが心配な社員もいたのですが、湾の中での釣りなので、波がほとんど無く、双胴船ということもあり余裕の表情でした。
 ボートは、マングローブの茂る水路をゆっくりと抜けると、穏やかな湾の中を出口付近に向けて進みました。最初は、湾出口に近い防波堤寄りのポイント。水深は、20メートル程ありますが水がクリアなため、底まで見える状態でした。仕掛けは、胴付きの2本針、餌はイカの切り身とエビを使用。船長が、初心者のための餌の付け方と釣り方をレクチャーしてからのスタートとなりました。

 この日の、ファーストフィッシュは、船酔いが心配だった弊社社員。毎週のように日立港で釣りをしているだけのことはあり、小さなアタリを見逃さずしっかりフッキング。水面に姿を見せたのは、約20センチのヤシャベラでした。アタリは、飽きない程度に続き、ベラの仲間やオジサン、ロクセンスズメダイ、ハタ、モンガラカワハギ、ロウニンアジの子供など南国特有の魚が次々にヒット。

 アタリが落ち着いたところで、湾を出て外海のポイントに移動。しかし、潮が速く、仕掛けを入れると、あっという間に流されてしまい釣りにならず。再び、湾の内側のポイントに移動。ここでも、ヒットするのはベラの仲間がメイン。そんな中で、弊社社員がヤガラをヒットさせたのですが、船長が手際よくリリースしてしまい、写真撮れず。

 釣った魚の一部は、船長が船上で刺身に。醤油、わさびも用意してあり、南国の魚だけに色は派手ですが、プリプリの身は甘みがあり美味しかったです。今回の釣行では、弊社社員は、ボウズなしで全員魚をキャッチすることができ、午前中だけの釣りでしたが、楽しい釣りをすることが出来ました。

 さて、ここからは、不振が続いている手長エビの情報です。21日、手長エビを探して、再び涸沼・涸沼川へ釣行してきました。まずは、涸沼川のテトラポッドのあるポイントへ。テトラポッドの隙間を狙って仕掛けを落としていくと、すぐにアタリがあり、ヒットしたのはチチブ。エビからの反応は、無く、釣れるのはチチブとカニばかり。やっと釣れたエビは、手長エビではなくスジエビモドキでした。次に、涸沼本湖の捨て石があるポイントに移動。石の隙間を丁寧に探っていくと、かすかなアタリが、しばらく待ってゆっくり上げると、小さなメスの手長エビでした。そして、前回の北浦で貴重な1尾をキャッチした同行者が、今回も良い仕事してくれました。なんと、石の隙間から抜きあげたのは、20センチはあるかという大型の手長エビでした。しかし、後が続かず、今回も手長エビは2匹という貧果に終わってしまいました。

 解散後、私は一人、タナゴが居そうな水路をさがして、涸沼周辺をうろうろ。良さそうな水路を見つけて、今にも雨が降り出しそうな状況の中、竿を出すと、水草の陰から魚が見えると、ウキに反応があり、ヒットしたのはヤリタナゴでした。その後、タイリクバラタバゴもキャッチすることが出来ました。翌日も、おなじポイントで、1時間程竿を出し、サイズは小さいですが、ヤリタナゴを10匹ほどキャッチすることができました。

 

 



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