アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 夜はだいぶ冷えるようになり、毎週のように通っている涸沼のシーバスも、上着が必要な時期となってきました。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 今回の釣り情報は、涸沼のハゼ釣りです。今年の涸沼は、8月中旬頃からハゼが好調との情報があり、サイズは小さめですが数釣りも楽しめるようです。

 15日は、台風が接近していたこともあり、昼過ぎにかけては雨が降ったりやんだりの天気でした。釣具店に前日根掛りでロストしたルアーの補充に行った帰りに涸沼に寄ってみると、ちょうど雨のやみ間で、東の空には虹が出ていました。

 今回は、アオイソメやジャリメ等の餌を使わずに、イソメタイプのワームで狙ってみました。
 ワームですと、生きた餌が苦手な方でも、手軽にハゼ釣りを楽しむことができます。ハゼ釣りには、細めのものを短くカットして使うと良いかも知れません。仕掛けは通常の餌釣りと同じもので大丈夫です。

 当日の涸沼は、台風が接近しているということもあり、釣り人は少なく、雨のせいか水も濁っていました。軽くキャストして、ゆっくり底を引いてくると、早速アタリがあったのですが、サイズが小さいためか針掛かりせずワームだけなくなっていました。
 少しずつキャストする位置を変えていくと、先ほどよりはやや大きなアタリがあり、ヒットしたのは15センチほどのハゼでした。その後もアタリは続き、本物の餌に比べて針掛かりはやや悪い気はしますが、1時間程で10~15センチのハゼ8匹の釣果でした。

 

 例年ですと、これからが本番の涸沼のハゼ。足場もよく、手軽に楽しむことができますので、初心者や家族連れにはお勧めです。是非、釣行してみては如何でしょうか。

 ここからは、おまけです。21日に、以前テレビで紹介されていて気になっていた、千葉県安房郡鋸南町と富津市にまたがる鋸山に行ってきました。鋸山は、江戸時代から採石が行われていた山で、山肌の岩が鋸の歯のようになっていることからこの名で呼ばれているそうです。
 山頂からは東京湾が一望でき、天候がよければ富士山や伊豆大島も見えるようです。内房は波が穏やかで、多くの釣り船が浮かんでおり、漁港や堤防でも多くの釣り人が釣りを楽しんでいました。
 鋸山のあとは館山方面に向かい、洲崎灯台を経由し房総半島最南端の野島崎灯台に移動。 外房の海岸線を勝浦まで北上してみました。今回は、釣りの準備はしていったのですが、竿を出す時間がありませんでした。機会があれば、外房の磯シーバスにも挑戦してみたいですね。

 



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 先週のぐずついた天気とはうって変わって、今週は、秋らしい空が戻ってきました。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 前回の釣り情報では、空振りに終わった涸沼のシーバス、8月31日と9月6日に再度釣行してきました。

 31日は、22時に駐車場に着くと、土曜ということもあって、すでにたくさんの車が止まっていました。準備を整えて湖岸に出ると、イナッコの群れが岸近くによっていて、シーバスのボイル(捕食)する音も聞こえていました。
 駐車所から近い場所は、釣り人が多いため、20分ほど歩いて葦があるポイントに移動、ここでも大量のイナッコが群れていました。こうなると本物の餌が大量にいる中で、いかにルアーにバイトさせるかが問題です。時折、シーバスのボイルはあるのですが、やはりルアーには・・・。

 釣りをスタートして1時間程たったとき、イナッコの群れが薄くなり、水面が静かになったなと思ったら、同行者の竿が大きく曲がり、沖ではシーバスのエラ洗いが。慎重に寄せてネットインしたのは、70センチオーバーのシーバスでした。
 その直後に私にもアタリがあり、アワセまでは良かったのですが、最初のエラ洗いでバレてしまいました。

 懲りずに6日も釣行。この日は、23時からのスタートとなりました。ポイントに着くと風があるため、水面は波立っていましたが、先週同様にイナッコの群れは岸近くによっていて何時シーバスがボイルしてもおかしくない雰囲気でした。
 しかし、ヒットするのは、スレ掛りのイナッコばかりで、シーバスからのアタリは・・・。5時半まで粘ったのですが、ノーフィッシュで終了となりました。

 ここからは、オマケです。8日に航空自衛隊百里基地で航空祭が行われました。当日は、雨模様にもかかわらず、多くの見物客が訪れたようで、9時半には用意されていた駐車場が満車となったようです。残念ながら、ブルーインパルスを含めほとんどの展示飛行は悪天候によりキャンセルになってしまいました。社員2名で見物に行ったのですが、渋滞にはまり、駐車場に着いたときにはすでに満車、基地内に入ることなく撤退となりました。

 招待日だった前日は天候も良く、シーバスでおなじみの涸沼上空では、展示飛行のためブルーインパルスが編隊で旋回していたようで、弊社社員が涸沼湖畔で撮影した写真には、青空をバックに白と青の機体が写っていました。

 



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