2009年7月9日 日立沖の黒メバル君、なかなか好調！（日立港つり情報）

皆様、７月、いよいよ本格的な夏の到来です。日立沖も夏到来と共に、昼は浅場の
黒メバル、夜はスルメと、なかなか暑い釣りが楽しめる状況のようです。

川秋丸釣り情報です。
昼間の黒メバル：黒メバル・３０ｃｍ・４～１０匹、ムラソイ・２３ｃｍ～３５ｃｍ・２～５匹
カサゴ・３０ｃｍ程度、アイナメ・４０ｃｍ程度、ヒラメ１ｋｇ２～３枚
（水深・１０ｍ～１５ｍ、潮・逆潮、水温・１８℃）

夜のスルメイカ：スルメ・３０～１２０杯、マルイカ・３０ｃｍ・５～７杯

日立沖の黒メバル君、なかなか好調のようです。前回、ご紹介したと思いますが、浅場の
黒メバル、実に面白い釣りです。水深も１０～１５ｍと手返しよく釣りやすく、そして一番は引きの強さ、これが面白い釣りの理由と思います。魚が居れば必ず釣れる・・・。皆様ご存知の通りです。仕掛けを投入し、入れ食い状態で針がかりした時のメバルの当たりは実に気持ち良く、手に感じる感触はなかなかのものです。経験した方は、この感覚がお分かりと思います！

魚により引きの強さが違いますが、黒メバルの引きは本当に手ごたえがあります。
それともう一つは、黒メバルはもちろんのこと、黒メバル以外の魚も全て食べて美味しい魚で
あること、これも浅場釣りの楽しみの一つと思います。初心者は坊主なし、ベテランは引きの
強さを楽しむ・・・。それぞれに釣りを楽しむことが出来る浅場の黒メバル。まだまだ、シーズンが始まったばかりです。今の季節は、凪の日が続く可能性が非常に高くなります。是非、家族連れで、海渡る涼しい風と、夏本番に近いお日様を浴びて（日焼けに注意！）日立沖の黒メバルにチャレンジしてみては如何ですか？

また、釣り好きのお父さんは、昼間は家族と黒メバル、夜は一人で、つまみ用のスルメ釣り。ここまで出来れば、一日を十分にエンジョイする釣りと思います。しかし、海釣りは、潮の流れ、風、水温等、常にベストの釣りが出来るとは限りませんので、その点のみご注意下さい。
私も今月中旬より来月末頃までは、浅場の黒メバルにチャレンジし続けます。もちろん乗船は川秋丸です。皆様に船の上でお会いできること、楽しみにしております。
黒メバルの刺身・カサゴの刺身・アイナメの刺身・・・、一味違う刺身を味わうことも大事と
思います。個人的には、黒メバルの刺身、これが１番です。

(編集者より)
最近問い合わせの多い「日立港釣り情報は誰が書いているの？」について。弊社代表取締役の佐藤栄作です。船上でご一緒なさいました際はよろしくお願い申し上げます。