アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 20日は、北海道では雪、関東から西では広範囲で季節外れの暑さとなり夏日のところも。日本列島、冬と夏が同居状態です。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 今回のつり情報は、日立沖の青物・鯛、霞ヶ浦のタナゴ、そして、2016年国際航空宇宙展についてです。
 8日は、青物、鯛狙いで日立沖へ。船は、おなじみ「ふじしめ丸」さん。メンバーは、社員2名と釣友1名の計3名、他のグループと合わせて6名での出船となりました。
 前日の予報では、しだいに風が強くなると言うことだったので、風が弱いうちに水深70メートルのポイントに向かうことに。日の出の頃は、東の空に青空が見えたものの、西の空はどんよりとした低い雲で、今にも雨が降り出しそうな感じでした。ポイントに着くと、若干うねりはありましたが、風は弱く、釣りには問題ない状態でした。今回は、タイラバからスタートすることに。同船した社員は、ジギングでスタートし、早々に4キロほどのワラサをキャッチ。しかし、タイラバには反応がなく、ジギングに変えようかなと思っていると、再びジギングの社員にヒット。かなり良い引きですが、青物とは違う感じで、上がってきたのは、4キロオーバーの良型マダイでした。ところが、ここからはアタリが遠くなり・・・。そして、やっと、私の竿にもアタリがあり、なかなかの引きだったので期待したのですが、良型のホウボウでした。
 ジギングで通した社員は、ワラサ、良型マダイ、小型のメジマグロ。タイラバを巻き続けた私と釣友は、ホウボウを2匹ずつという結果でした。船中では、もう1匹良型のマダイが出たものの、青物はワラサが2匹と、渋い釣果となってしまいました。来月の釣行に期待したいです。 

 15日は、東京ビッグサイトで12日から開催されている2016年国際航空宇宙展に行ってきました。4年に1度行われる展示会で、今年は過去最大規模の出店者数。15日は、パブリックデーということで、家族連れや航空ファン、そして将来の航空宇宙産業を担う学生で賑わっていました。国内外の大手メーカーブースもさることながら、都道府県単位の展示も多く、航空宇宙産業を支える中小企業の機械加工技術などのものづくり技術の展示も多く見られました。
 普段見ることができない、エンジンの実物や模型、精密に加工されたパーツなどを見学することができました。ニュース等で話題の三菱航空機のMRJについては、機内のモックアップが展示されており、一足早くビジネスクラス、エコノミークラスのシートを体験できました。また、LOCKHEED MARTIN社は、屋外展示場に航空自衛隊塗装のF-35Aのモックアップを展示していました。国内では初の一般公開となり、コックピットも見学できるということで長い行列ができていました。幸運なことに、30分程度の待ち時間でコックピットの見学をすることができ、なんと座っての記念撮影のサービス付きでした。

 翌16日は、霞ヶ浦へタナゴ釣りに出かけてきました。途中、空の駅「そらら」で開催されていた小美玉市の産業祭に寄り道して、敷地内にある工場で作っているヨーグルトを購入。柔らかく甘い金柑がまるごと入ったヨーグルト、お勧めです。
 産業際の後は、行方方面に向かい本湖で竿を出したのですが、気温が高い割にアタリはいまいちで、たまにヒットするのはクチボソ。何とか、バラタナゴ1匹をキャッチできたのですが・・・。水温が下がるにつれて、タナゴの付き場が変わってきているのかもしれません。

 

 

 



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 10月に入りましたが、夏日を記録した日があるなど、寒暖の差が大きくなっています、体調管理には気をつけたいですね。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 今回のつり情報は、今が旬(?)の涸沼のハゼについてです。
 1日は、午前中は雨が降っていたため、午後からの釣行となりました。用事を済ませ、餌を調達して涸沼の湖岸に着いたのは4時半過ぎ。ハゼ狙いの釣り人は、少なくなっていましたが、夕マズメということでシーバス狙いのルアーマンがポツポツ見られました。涸沼自然公園近くの湖岸からスタート。ところが、広範囲にキャストしてゆっくりさびいても、まったくアタリはなく、早々にポイントを移動することに。広浦付近に移動して、やっとアタリがと思ったら、ヒットしたのはコトヒキでした。コトヒキのアタリは多いのですが、肝心のハゼは・・・。曇っていることもあり、暗くなるのが速くこの日は、ハゼの姿を見ることなく終了となってしまいました。

 2日も、午後から涸沼へ。天気も良く、大貫橋付近はたくさんの釣り人で賑わっていました。この日は、大洗側の湖岸に向かうことに。ハゼ狙いの釣り船も浮かんでいたので、今日は大丈夫かと思ったのですが、いつまでたってもアタリがありません。足元から沖まで広く探ってもアタリはなく、周りの釣り人も釣れている様子はありませんでした。その日の朝、広浦付近に釣行した釣友に電話をして状況を聞くと、朝も全く駄目だったとのことでした。なんと、2日続けてハゼの姿を見ることができませんでした。

 

 まさかの展開にハゼを諦めて、久しぶりに霞ヶ浦に向かいタナゴを狙うことに。霞ヶ浦湖畔に到着したのは16時近くとなってしまったため、過去に実績のあるアシ際に捨石の入っているポイントで竿を出すことに。最初のヒットは、狙い通りバラタナゴのメスだったのですが、そのあとはクチボソが連続ヒット。そこで、浮子下を調整すると、クチボソのアタリは減り、ポツポツとタナゴがヒットするようになりました。タナゴがヒラを打つ姿がみられるようになると、連続ヒットもあり、日没までの短い時間でしたが久しぶりにタナゴ釣りを楽しむことができました。 



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