いよいよ来週は、ゴールデンウィーク。皆様の釣行の計画はお決まりでしょうか。
さて、今回の釣り情報は、ヤリタナゴ釣りです。これまでの釣り情報で、婚姻色のタイリクバラタナゴについては、何度かお伝えしていますが、この時期、在来種であるヤリタナゴも綺麗な婚姻色となっています。
18日は、婚姻色のヤリタナゴを釣りに、水戸の水路に出かけてみました。事前に釣友からもらった情報をもとに、実績のあるポイントから釣りをスタート。水路は流れがあり、仕掛けを流すと1投目からヤリタナゴがヒット。しかし、残念ながらメスでした。良いテンポでヤリタナゴはヒットするのですがメスが多く、オスが掛かっても婚姻色はあまり出ていませんでした。
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その後、下流で釣りをしていた釣友と合流して、別の水路に移動。流れは、ほとんどなく葦が生えている水路で、障害物の際に仕掛けを入れると早速アタリがあり、お目当ての綺麗な婚姻色をしたヤリタナゴのオスをキャッチすることができました。このポイントは、クチボソやフナも多く、ザリガニまで掛かってきました。外道に邪魔されながらも、ヤリタナゴを二人で20匹キャッチ。そして、1匹だけですがカネヒラもキャッチすることが出来ました。
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さてここからは、おまけです。
今年も、涸沼、涸沼川でシーバスの釣果が聞かれるようになってきました。16日夜、仕事帰り様子を見に涸沼川に寄り道してみると、干潮潮止まりのため水位は低く、流れもゆっくり。水面は静かで、シーバスの気配は・・・。もちろん、竿は出さずに即撤収となりました。
さらに、帰り道の漁港に寄ってみると、こちらも干潮の影響で潮位はだいぶ下がっていました。常夜灯周辺も見るかぎり魚の気配はなかったのですが、せっかくの寄り道なので ちょっとだけ竿を出してみることに。定番のジグヘッド+ワームをフルキャストして表層近くを引いてくるとなんとアタリが。その後も、頻繁にアタリがあり、やっとヒットしたのは10センチほどのメバルでした。レンジとパターンが分かると、連続ヒットもあり30分ちょっとで7匹キャッチすることができました。
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