アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



緑ますます濃く、初夏の雰囲気漂う今日この頃ですが、皆様、如何お過ごしですか!
お待たせしました。いよいよ解禁をむかえた鮎釣りの情報です。さっそく6月5、6日の
実釣報告をさせていただきます。

場所は大子川山地区、川の状態はささにごり*でした。初日5日は、水温は8度でしたが、
雷が鳴り始めたために断念。天気には勝てません。
6日、水温7度で、釣果は6匹 15~16cmでした。前日の分もと頑張ったのですが、水温が
低いために釣果はいまいちでした。水温が12度位まで上昇すれば、鮎の動きもよくなり、
釣果も伸びるのでは?という感じです。
  今月中にはこの釣果を塗り替えるべく、弊社の鮎釣りには素人の若い社員が初挑戦する
ようです。週末の天気次第となりますが・・・。
素人でどれくらいの釣果が期待できるのか・・・レポートをお楽しみに!

 

今回は少し変わった鮎情報を御紹介します。
鮎は本州にしかいないと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、沖縄にも生息しています。
「リュウキュウアユ」という名前で沖縄本島北部の地方名で「アーユー」と言われています。
絶滅危惧IA類(CR)に指定されているのですが、本土の鮎と味が同じかどうか気になり
ませんか? もちろん保護されている魚なのでくれぐれも食そうなどとは思わないでください。
「リュウキュウアユ」の味・・・夢のまた夢ですね。

*ささにごり
水が少し濁る、笹の葉の色に例えた言い方です。溪流釣りでは好条件となります。
ただし、鮎は上流へ昇ろうとしているため、ささにごりだと水の勢いが増すと判断し、
小石を食べて流されないように体を重くしようとします。

 
写真1:川の風景
 
写真2:釣れた鮎

 

 



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