アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



2012年、最後の日立港釣り情報、師走に入り寒さもひとしお厳しくなってまいりました。
皆様、如何お過ごしでしょうか?まず、日立港の実丸釣り情報です。
ヒラメ:1.8kg~5.6kg 38枚
外道:イナダ、ソイ

さて、今年の最後の釣り情報は、連日好調が続いている日立沖のヒラメです。解禁以降、船中30~40尾以上の情報もあり、まさに大爆釣状態となっています。

9日に社員6名(ART釣りクラブ)で釣行した結果をレポートします。
当日は、久慈漁港より実丸さんで出船、海は凪、寒さも予想していたほどではなく、絶好の釣り日和でした。
ゆっくり目の6時半過ぎの出船だったため、ポイントに着くと海上ではすでに多くの釣り船が実釣中で、タモ入れしている船もあり、朝から情報通りのヒラメ釣り絶好調の気配。あせる気持ちを抑えて実釣開始となりました。

最初のポイントは、久慈浜沖の水深約25メートル、やや平場の根がかりの少ないポイント。仕掛けを下ろすとすぐに、ミヨシの社員にアタリがあり、なんと早々にヒラメをキャッチしました。
そして、今回ヒラメ初挑戦の社員にもアタリがあり、じっくり待って合わせると、こちらもあがってきたのは40センチオーバーのヒラメ。
ここから、2キロクラスを中心に釣れ続き、船長はタモ入れで大忙しでした。

そして、釣り始めてから2時間ほどたったとき、ミヨシの社員に大きなアタリが! 合わせもきまり、上がってきたのは、この日最大の5キロオーバーの座布団ヒラメでした。
11時を回ったところで、エサのイワシがなくなり沖上がり。釣果は、イナダとソイ混じりで、ヒラメが船中38枚の大爆釣となりました。さすがに今回の釣果は異常な状況と思いますが、釣ったヒラメは、刺身、煮物、焼き物にして美味しくいただきました。

昨年までの釣果は、船中3~6枚程度、なかには「おでこ」でヒラメの当りも無しが普通でした。
ところが現況は、3枚程度の釣果では不満の残る状況です。今後の日立沖、北西の風が吹き、寒さは厳しくなりますが、凪に恵まれ素晴らしい釣行が期待できることと思います。寒い船上ですが、ヒラメの引きで熱くなること間違いなしです。今年の釣り納めに、そして、年明けの釣り始めに日立沖のヒラメはいかがでしょか。

今年も日立港釣り情報を御愛読いただきありがとうございました。来年も、ホットな情報お届けできるようがんばりたいと思います。

 最後に、来年も皆様にとって素晴らしい年でありますよう、お祈り申し上げます。



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先週の土曜は、東海村で雪がちらつき、いよいよ冬本番といった感じです。
皆様、如何お過ごしでしょうか。今回は、釣り物が少なくなるこの時期、寒い中でも釣り人を楽しませてくれるメバリング(ルアーで狙うメバル)の紹介です。

漁港内の常夜灯周りや係留船周りなどでも釣ることはできるのですが、小型が中心となってしまいます。ところが、外洋に面した防波堤や、磯では良型を狙うことができます。しかし、足場がよくないため、初めての場所では、できれば明るいうちに下見をしておいたほうが安全です。

今週の水曜日、仕事帰りに、大洗の磯に釣行してきました。しかし、潮位が高いのと荒れているため釣りにはなりませんでした。その後、近くの漁港に移動したのですが、今度は雨が本降りとなり、15分ほど竿を振って終了となりました。近いうちに、再度釣行したいと思います。

さて、12月1日から解禁した、日立沖の活きイワシを使ったヒラメですが、絶好調のようで、船中40尾以上の情報も!寒さに負けず釣行してみては如何でしょうか。



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