2013年3月15日 －カザフスタン アルマティ－

日本では、気温の上下が激しい日が続いているようです。皆様、如何お過ごしでしょうか。

　さて、今回は、釣りの情報はお休みさせていただいて、現在、研究テーマのMo吸着剤についての実験のために滞在しているカザフスタンのアルマティについてお伝えします。

　カザフスタンは、石油、ガス、そしてウランなど鉱物資源に恵まれた国です。アルマティは、カザフスタンの南に位置する都市で、カザフスタンの旧首都になりますが、現在でもビジネスや文化の中心となっています。

　前回、2011年12月に滞在した時は、最低気温が－20℃にもなり極寒の中での一週間の滞在となりました。しかし、今回はところどころ解け残った雪があるものの、昼間は10℃前後まであがり、カザフスタンも冬から春へと移りつつあるようです。暖かい時期にもし訪れるチャンスがあったら、その時には釣り情報をお届けしたいなと思っています。

　今回の滞在では、街の中に、日本ではおなじみの店舗を目にするようになりました。ニュースなどでは、さまざまな企業のカザフスタン進出が伝えられています。今後、ますます、注目される国となるのではないでしょうか。