アート科学つり情報
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 週間予報を見ると曇りや雨のマークが目立つようになりました、梅雨入り目前といった感じですね。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 1日午後は、久しぶりに霞ケ浦へタナゴ狙いで釣行。用事を済ませてから向かったため、行方市付近に着いたのは15時過ぎになってしまいました。
 湖岸沿いの実績のあるホソで竿を出すことに。水は悪くなさそうですが、泥が溜まったせいで、前に来た時よりもかなり浅くなっていました。今回は、今年春にマルキューさんから新発売された「黄身練り」というエサを使ってみることに。通常、卵黄から作る黄身練りですが、水を加えるだけで簡単に黄身練りが作れてしまい、粘りがありハリ持が良いので、風や波で水の動きが大きい時や流れがある場所にピッタリですね。まずは、魚を寄せるためにグルテンで釣りを開始。浮子に反応が出るようになったところで、「黄身練り」にチェンジすると、数投目で狙い通りバラタナゴをキャッチ。ところが、そこからはヒットするのはマブナばかりとなり、バラタナゴ1匹を追加することは出来たのですが・・・。アタリも減ってきたのでポイント移動となりました。

 次のポイントは、本湖の捨て石が入っている場所。ここでも、最初にグルテンで魚を寄せ、「黄身練り」に切り替える作戦に。最初のヒットは、バラタナゴの雌。そして、一気に浮子を持っていくアタリがあり、良い引きをしてくれたのは、オオタナゴでした。アタリが少なく、数は出ませんでしたが、最後の最後で鮮やかな婚姻色のバラタナゴの雄をキャッチできたので良しとしましょう。



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