おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

今日 の お昼 は 讃岐 の 名店 「 松岡 」 で 「 しっぽくうどん 」

2012年01月26日 00時00分00秒 | グルメ
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写真1 冬季限定のしっぽくうどん                   写真2 しっぽくうどんにトッピング


 
写真3 「松岡」の外観                        写真4 うどん巡りバス


 2012年1月10日、香川県を6年ぶりに訪れる。香川県、讃岐と聞けば私の世界では、うどんと農業用溜池。
 飛行機の上からみても、とにかく溜池が多く、地上にたつと「うどん」の文字が目に飛び込む。
 さて、10日お昼どき、綾川町滝宮の県道276号沿いの名店「松岡」で「しっぽくうどん」を食す。
 評判に違わず、麺の噛みぐあい、粘り、舌触り、喉ごし、だしつゆの味、大根(しっぽく)の遠慮がちな甘味、ともに良好。
 店を出たら、「松岡」へ向かうのであろう、うどん巡りバスのツアー客とわくらばに行き違う。
 皆様、お立ち寄りください。
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年01月12日 撮影地:香川県綾川町滝宮
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今年 も ハクサイキムチ を 手作り

2012年01月25日 00時00分00秒 | グルメ
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   写真1                                 写真2


   写真3                                  写真4


   写真5                                  写真6


   写真7                                  写真8


   写真9                                  写真10


写真1 1/07 キムチ用ハクサイ。我が家の菜園産。3個で6.6kg
写真2 1/07 ハクサイをぬるま湯で洗う
写真3 1/07 葉の間に塩をまぶす
写真4 1/08 約24時間塩漬け
写真5 1/08 塩漬けハクサイの塩分と水分を抜く
写真6 1/09 約24時間後、ハクサイは4.18kgに減る
写真7 1/09 アンに4.18kgのハクサイと、もち米の糊を添加
写真8 1/09 トーガラシ粉を添加
写真9 1/14 熟成ぐあいを点検
写真10 1/21 食べ始める


 今年2012年も、妻がハクサイキムチを作る。1月6日と7日にハクサイに混ぜるアンを次の具材(下線は我が家の菜園産)で準備。
 リンゴ2個、熟柿3個、洋梨1缶、干し柿6個、大根2.4kg(塩をふり、絞り、水分を抜くと約1.2kgになる)、セロリ茎3本、中タマネギ3個、中ニンニク3個、大ショウガ1個、大ニンジン2本、子持ちネギ8本、1本ネギ3本、青ネギ20本、桃缶詰1缶、松実75g、アミの塩辛190g、小エビ20g、胴焼きスルメ3枚、砂糖大さじ5、蜂蜜大さじ5、エバラキムチの素600cc、韓国産トーガラシ145g、糊(米粉大さじ7を水に溶かして沸騰させて冷やす)、
 アンの3/5をハクサイ4.18kgと混ぜる。この第1回キムチ作りの一部が写真1~写真9。残りのアンはハクサイ4.8kg(塩抜き前の重量)と混ぜる。
 1月9日、第1回のハクサイとアンを混ぜた日に韓国産トーガラシ100g、桃屋キムチの素450g、輪切りパインアップル2枚、ゴマ大さじ3を添加。

 引用・参考文献等:当ブログ2011年02月02日<今年も、妻が野菜キムチを手作り>
 執筆:有馬洋太郎 撮影者:写真1・5・6;妻 写真2・3・4・7・8・9・10;有馬洋太郎 撮影地:埼玉県久喜市
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砂丘農業の発展に香川用水と普及指導員 あり 観音寺市室本町

2012年01月24日 00時00分00秒 | 農業

写真1 I氏宅の美味いイチゴ。右はオオキミ、左はサチノカ イチゴとキントキニンジンを栽培のI氏宅


写真2 砂地栽培のキントキニンジン


写真3 砂地には給水・かんがい設備が不可欠。給水パイプが完備。栽培されているのはニンニク


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 香川県観音寺市室本町は農業が盛ん
 20歳代、30歳代の農業後継者が多い
 砂絵寛永通宝のある有明浜の防砂・防風林の陸側に立地

 次の農産物を京阪神地域をはじめ各地へ出荷
   キントキニンジン(金時人参・写真2) セロリ(写真2の右上方に見えるビニールハウスで栽培される)
   ニンイク(写真3) タマネギ イチゴ(写真1、オオキミ・サチノカ)

 JA(農協)の組織である観音寺地区人参部会員は約35戸
 08月10日をキントキニンジンの播種初日と決めて、互いに品質の統一・向上に努める
 おせち料理用に12月初めから収穫・出荷
 イチゴ部会員のキントキニンジン収穫は12月22日頃に終える
 イチゴ最多需要期のクリスマス前の収穫・出荷に備えるため

 当地の耕地は写真2及び写真3のような砂地
 適量及び適期の安定給水は不可欠
 安定給水は1974年(昭和49)完成の香川用水で実現
 香川用水は徳島県の吉野川から取水し、讃岐山脈貫通トンネルを経て香川県下一円に給水

 砂地栽培技術などの支援は香川県西讃農業改良普及センターの普及指導員、JAなどにより実施される
 すなわち、上記のハード、ソフトの両部門における整備・支援により当地の農業は発展

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年01月12日 撮影地:香川県観音寺市室本町
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380年不変の通貨 砂絵の寛永通宝

2012年01月23日 00時00分00秒 | 景観
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写真1 短針9時の位置から時計逆回りに寛、永、通、宝。通貨変動の荒波にビクともしない。


写真2 寛永通宝の砂絵は、380年前、1夜にして造形された。


 先人は、今から380年前、寛永10年(1633)に価値変動にビクともしない貨幣を、1夜で造ったと伝えられる(写真2)。それが砂絵の寛永通宝(写真1)。試験前の1夜漬けとは違い、歳月を重ねた今も生きている。この砂絵は、現在各地の砂浜で造られる砂絵の魁。
 さて、寛永通宝は寛永13年から流通しており、写真2の案内板に記される寛永10年は少々疑わしい。また、わが国の歴史は「一夜」にしてできたのが好き。
 それはそれとして、綿々と4世紀にわたり砂絵が維持されているのは素晴らしい。現在、春と秋のそれぞれ1日、市民ボランティアが砂絵修復の「砂ざらえ」を行う。
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年01月11日 撮影地:香川県観音寺市琴弾公園
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ペットボトル風車の回転音は耳障り <我が家の菜園30>

2012年01月22日 00時00分00秒 | 家庭菜園

写真1 我が家の菜園のペットボトル風車、数はけっこう多い。


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 我が家の借入れ菜園は、東・西・南の三方に住宅、西に畑。
 その畑から、冬、強く冷たい季節風が吹きつけるので、写真1のような布壁を施す。
 他方、この季節風はモグラ除けペットボトル風車には好都合。
 風車は、カラ、カラ、ガラ、ガラと音をたてて勢い良く回り、モグラ除けの役割を果たしていると考えられる。
 しかし、この音が問題。
 筆者は、2011年12月25日、菜園で回転音を聞き、騒音クレームが近所から出るのではと案じた。
 とくに、季節風吹き荒ぶ夜は耳障りの可能性大。
 案の定、2012年01月14日、妻が菜園から帰宅するなり、次のように報告。
   我が家と同じように菜園を借りてる隣りのNさんが、風車を取り払っている。
   聞くと、音が五月蝿いと言われた、とのこと。
   妻も倣い取り払った。
 すなわち、上記はペットボトル風車の功罪であり、何事もバランスが肝要を銘記する。

 引用・参考文献等:*当ブログ2011年2月18日<ビニールハウスにあたる雨音が“うるさい”と新住民がせまる> *同月19日<“蛙がうるさい”、“虫が多い”、“草刈りすると臭い”、ニュータウン新住民の苦情・騒動> *同年11月11日<モグラ除けペットボトル風車造りに工夫 <我が家の菜園21>>
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年12月25日 撮影地:埼玉県久喜市
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