![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c2/0bac93c096c3944b7a0d92a40590f391.jpg)
写真1 ヨシ繁茂、タブネはアヤメを左にタボリを進む。2015年06月20日・埼玉県加須市浮野の里(以下同じ)
タブネはかつて、稲苗、肥料、刈取り稲などを運んだ。タブネをアゲブネ・揚舟と呼ぶ地域がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1a/5ee39074c7f9eb17dd5022d6a76d61e6.jpg)
写真2 ヨシ繁茂、タブネは用水路からタボリ・田堀に入る。ミズクルマ・水車が風情を増す
タボリ:低湿地ゆえ、江戸時代から、土を掘り揚げて片方に積み上げ、そこで稲を栽培。掘った跡に水を溜めたのがタボリ
ここでは左に積み上げてアヤメを栽培
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/37/7f46ccb13eb76de2304acc2f767ece9f.jpg)
写真3 江戸時代に造成された堤防・クヌギ並木の下、用水路を進むタブネ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/06/265d745142f817fa6fddb8b635ad1fc1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/0b/c8b9f692f7fa1cce1f0a7697aac56aee.jpg)
写真4 乗船券に待合所屋根スダレの影が並ぶ
写真5 船頭さんはお疲れ、清涼飲料水で元気回復
![人気ブログランキングへ](http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif)
ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。
昔、農業に使われていた田や用水路、舟など
今、癒しの空間や手段として生きて活きる(弊ブログ2015年06月05日)
その一つが加須市「浮野の里」のタボリ・田堀とタブネ・田舟(写真1~写真5)
筆者もタブネに乗る
地元「葦の会」など関係各位に感謝します
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます