おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

有明海の潮位差1 多良漁港の干満

2016年06月17日 00時00分00秒 | 漁業・漁村
Ⅰ 多良漁港近く 干潟は消える


写真1 2016年06月08日08:25。朝陽に押されるように潮位は上昇中。干潟は消えた
    写真の上部、干潟の海中道路は消え、まさに海の中、電柱だけが見える


Ⅱ 潮位上昇中の多良漁港 船は浮かぶ


写真2 2016年06月08日08:56 



写真3 2016年06月08日08:56


Ⅲ 干潮の多良漁港 船底は港底にくっつく


写真4 2016年06月08日18:31。写真5の左に見える橋から港入口側を撮る



写真5 2016年06月08日17:57。写真4の右に見える岸壁から国道207号側を撮る



写真6 2016年06月08日17:49。写真5の左に見える橋から港の奥、国道207号側を撮る


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 有明海の干潮時と満潮時の潮位差は日本一大きく、佐賀県付近では約6m(注1)
 この潮位差と干潟の鳥や魚などに興味をもつ筆者(注2)

 2016年06月08日、佐賀県南西部、太良町の干潟を目指す
 同町の港は竹崎、道越、野崎、大浦、糸岐、多良の6つ
 本日は多良漁港付近の干潟

 08:03、JR長崎本線多良駅に下りる
 案内板を見て海岸へ、多良漁港へ歩く

 08:18、海岸に着く
 残念、干潟はない(写真1)
 干潮から満潮へ潮位上昇中

 08:55、多良漁港に着く
 潮位は岸壁につく薄墨色の最高位に達してない(写真2・写真3)
 
 6時間後の干潮を期し、国道207号を肥前飯田駅へ歩く
 同駅発10:40に乗り、熊本県八代市の藺草田へ向かう

 17:43、多良駅に戻る
 多良漁港、海岸へ速歩

 多良漁港に潮はなく、農業排水などが流れ込むだけ(写真4~写真6)
 船底は港の底にくっつく
 いざ行かん、干潟へ

 
 注1 「有明海における潮位差と干潟」:三池海上保安部ウェブサイト
     http://www.kaiho.mlit.go.jp/07kanku/miike/benri/chouisa/chouisa.html
 注2 筆者の有明海:弊ブログ2010年12月08日2012年02月28日08月06日
     ・08月09日08月14日08月17日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記・撮影地:佐賀県藤津郡太良町
コメント
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