おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

農業用水路のカササギ

2010年12月08日 03時06分07秒 | 野鳥


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 カササギが、稲刈終わり、水少なの農業用水路に飛来(上の写真)
 本種の特徴は、体長約40㎝、白(雨覆い羽・腹)と黒のコントラスト
 黒色でも風切羽や尾羽などは反射光の干渉により群青色にみえる(構造色)

 本種はカチカチと鳴くのでカチガラスとも呼ばれる
 日本の生息地は有明海周辺に限られる
 佐賀県16市町村・福岡県一部市町村の生息地は、1923年、天然記念物に指定された
 1965年には佐賀県の県鳥にも指定された

  引用・参考文献等:佐賀県庁HP。『田んぼの生き物総合図鑑』NPO法人生物多様性農業支援センター<当図鑑は2009年度まで(社)全国農業改良普及支援協会が編集・公開>・カササギ<筆者投稿>
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2009年11月25日 撮影地:佐賀県みやき町
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