鳥を追うのを許可しました。逃げられたー
ホントにお母さんにそっくり！
いい動きだね
今日の「学校」は、アリエスの大好きな友達との久しぶりの再会づくし。いつもアリエスによじ登ってスキンシップするウェスティのYちゃん、ずっと見守ってくれている近所のバセンジーＯくん、お茶目なチワワCくん、堂々たるラブラドードルDくん親子。アリエスは順に落ち着いて挨拶し、特にYちゃんとの再会を本当に笑顔で喜び、首に白いモップを巻いているようにして登られていた。よかったねぇ、うれしかったね。
ところで「学校」への入り口には小さなドッグランがあり、近所の人が散歩がてら犬を遊ばせていることがある。今朝はそんな日だった。教室へ入るためにはそこを通らねばならない。多くのワンコ達が出入りする玄関+吠え走り回るワンコ。行けるかアリエス！行こう行こうとガンガン進むと、ワンワンとふた声。ダメだよと伝えながら行くと、ちゃんと私の顔を見ながらまっすぐ玄関に到達。以前ならもれなくものすごい声で引っ張り吠えだった。やった！やったねっ！Ｏくんのママが目撃してびっくり。自分の子をひいき目に見がちな私だが、客観的な証人も出現して、なんだかとってもうれしかった。
このところ小さな用事でもどんな近場でも、車でアリエスを連れてゆくことにしている。前にもまして職場から猛ダッシュで帰り、犬がたくさん来る公園へ「犬見」も連日開催。私達の住む市には水辺の広大な公園や遊歩道が多くあり夕方や休日ともなれば多数の犬が集まるので、できるだけたくさん見せてその中で遊ぶようにしている。大丈夫、お母ちゃんと一緒なら大丈夫。そのことを絶対に分からせてやりたいと思う。そしてその先に、彼自身の自信、僕は大丈夫だと思える将来を。
私の頭の中では、新しい通貨単位の経済観念が確立した。「これはアリエスのおもちゃ何個分かな」「アリエスのごはん何回分かな」と考えてしまう。お陰で衝動買いゼロ。「それならアリエスと楽しんだ方がマシだな」とか思ってしまうのだ。1アリィ=500円くらいだろうか。まぁ、アリエスの物以外は物欲が消滅してしまったのではあるが。
アリエスの仲良しの小学生が、バレンタインを前に（？）プレゼントをくれた。小さな手で一生懸命マフラーを編んでくれたのだった。一緒に遊ぶのを楽しみに待っていてくれている。手紙に「アリエスのおねえちゃんへ」とあるので大絶賛。おねえちゃん。そう、おばちゃんじゃないよ。うん。大事です。ありがとね。大切に使わせてもらうよ。
