異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

デザインの神様は言った。

2006年03月01日 | Weblog
明日デザイン関係の面接(バイト)に行ってまいります。こんな時の為にさ愛想を振りまく練習をしてきた訳ですよ。ただ接客やってた訳じゃないんですよ。そうです、接客の笑顔はこの日の為に一生懸命やってたんです。

と、言ってみました。

バイトと言ってもデザインとかの絵関係の求人ってそうそうないのね。あっても人気があるからすぐ無くなっちゃうの。

まあまあ、僕みたいな引き篭もりが接客業をやっていたのにはいろんな理由があります。

今まで愛想が悪いものですから、損ばっかりしていました。

無表情で声が低く顔を見ない意見を持たない言わない。暗黒の高校時代までを経験し、僕に必要な物は愛想だと悟りました。本当はもう一つ自信があればいいのですが、それはまた後々つけていきます。

高校時代の恩師からも「愛想を振り撒け」とよく言われました。
どうにも僕がやる気をだして作業していても傍から見るとサボっているようにしか見えないみたいだったらしいです。
僕は高校時代美術部の部長さんをやっていました。そこで恩師ができたんですけど、先生が言うにはですね、美術部で作業している僕をずっとみていて気付いたんだそうです。それまでは「やる気のない、先生から見て嫌われるタイプの生徒」だったそうです。
「やる気は凄いあるのね、そういうふうに全然見えない」とまで言われました。


まあ、そんなこんなで外でギター弾いたりスキンヘッドにしてみたりと精神体力を付け、接客業に入って笑顔を振り撒いていた訳ですよ。

まあまあ、えぇえぇ、そうです。事実と多少異なる事もありますけど大体そうです。僕はこんなに頑張ってきたんです。傍からどう言われようが頑張ったという自負があります。そしてその自負と共に僕は強く思います。


・・・これで明日の面接落ちたらどうしよう。
・・・同じ面接に来た奴等が美大卒だったらどうしよう。
・・・面接に来た奴等が皆オシャレさんだったらどうしよう。


普通に不安じゃん。
やりたい仕事だけに落ちた時のショックはでかそう。受験生が抱く不安と同じですよ、たぶん、知らんけど。せっせと頑張った分、叶わなかった時の打撃に恐れおののきブルブルしちゃうんです。
ですからしてここは一つ冷静になる必要があります。
・・・自立訓練法とかやってみます、自分マインドコントロールして不安を取り除き冷静になろうと思います。


冷静になった僕の目の前には、光り輝くデザインの神が舞い降ります。

神「絵の方頑張れよ」

さすが神、いい事言った。
まあ沢山在るチャンスの一つでしかないので、サクッと散ってきます。