「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

ギフテッド (Gifted)

2008年09月30日 | 勉強部屋
マシオカ氏の事を調べていて気になった言葉。ギフテッド (Gifted)

日本では英才児、優秀児、天才児などと訳されるようだけど、実際には生まれつきの神経系素質の事のようで、先日取り上げたサヴァン症候群とも微妙に近いのかも知れない。
ギフテッドと判定されても発達障害・行動障害を持っているケースもあって特別支援教育を受ける場合もあるようだ。また学力不振の場合もある。大人になったら普通の人という「神童」とも違い、生涯その能力を持ち合わせているそうだ。

ちなみに完全なギフテッドとは知能指数175以上で3百万人に1人。マシオカ氏は6歳の時に知能指数189ということでギフテッドと判定されアメリカに渡っている。

ギフテッドの人々の特徴として熱情、並外れた集中力、他人とは一風変わった振る舞いが見られるよう。そのため一般社会的な生き方から破滅的に離れるケースもあって、精神を患わせることもあるようだ。

アメリカにはこのギフテッドの子供たちを育成するマーマン・スクールなる学校があり将来リーダーシップを取る人材の育成という位置づけのようだけど、日本社会では遺伝子論争や優生思想という部分でこのような学校の開設には慎重なようだ。

国土交通相辞任

2008年09月29日 | 雑記
中山成彬さんと言えば宮崎では現在最も有力な政治家なんだけどいやはや何とも。

まあ日頃から言ってる話だけど閣僚となって目立ってしまったのか、それとも有頂天となったのか、はたまた実は麻生内閣を潰そうとしているのか、実は自民党すら潰そうとしているのか・・・
そんなことはないだろうな。

この人はわざとこんな発言をして混乱させようとしているのでは?と思ってしまったが、まあメリットは何もないし、やはり有頂天が正解かも。

中山成彬さんは、友達の結婚式で仲人として長話を聞かされた事がある。もう17~18年前。仲人なのに政治の話ばかりで正直面白くない人だと思った。まあでもまじめという印象。今にして思えば一方的であり空気読めないタイプ。

今回も空気読んでなかったのかな?

今回の人事については発表前にはまったく名前が上がってなかったので、かなり突発的だった事が予想されるし、前々回の文部科学大臣としては宮崎の学校を精力的にまわってやる気見せてたのに、次回落とされてしばらくは浮上できる機会が無いと思われていただけに、本人も突然の要請で有頂天となったと想像される。

まあ言葉に出るのが本音だろうから致し方なし。

政治においては変な目立ち方をしてしまう昨今の宮崎である。

マシオカ

2008年09月28日 | 
今やアメリカではもっとも知られた日本人であるとかないとか。

イチローよりも知られているとすりゃ、そりゃ凄い。

「HEROES/SEASON1」のDVDをやっと見終えて興味が湧いた日本人「ヒロ・ナカムラ」役だけど、このハマり役にて有名らしい。ニューヨークでは子供たちが「Yataa!!」って叫ぶのが流行ってるんだそうだ。

SEASON1が第23話でDVDにして11枚。ほぼ1週間に2枚ペースで約3ヶ月で制覇だけど、SEASON2があって、スカパー!だと現在第33話まであり、まだ続いているようだ。

HEROESは正直知らんかったが面白くてやめられなくなった。そして主役級のこのマイオカという人も気になるので調べてみたが、6歳の時ににアメリカに渡っている。
理由はIQが180以上もあり、英才児だけを集めた学校として知られる「マーマン・スクール」と言う所で教育を受けるためらしい。
その後ブラウン大学という工学系の大学を卒業して、ジョージ・ルーカスが特殊効果開発のために設立しているILM社という会社の社員でありながら俳優活動もしているらしい。ILM社ではターミネーター3などで人間が溶けた金属になるような効果を出すソフトウェアなどを手掛けたと語っている。

HEROESでブレークして、今年5月前後に日本のバラエティ番組にも多く出演しているようだが、日頃テレビ見ない私は知らなかった・・・

本名は「岡政偉」※おかまさより さんで、現在33歳。

ちなみに相棒役で登場する「アンドウくん」は、実はジェイムズ・カイソン・リーという韓国人。この番組のために日本人役として日本語をかなり学んだようだ。
それでもこのドラマでの日本語って強烈に変なんだけど、まあいい味出してると思う。

SEASON2では女優の田村英里子さんが、戦国時代の日本女性として、ヒロが恋心を抱く役柄とのことで、見るのを楽しみにしている。

ヒロ・ナカムラの親父さん役であるジョージ・タケイという人も結構俳優としては有名で「スタートレック」シリーズにも登場しているが、驚くのは自身がゲイであると公表し同性間の結婚をされてるそうだ。
また姉さん「キミコ・ナカムラ」役の中村佐恵美さんという人は10年以上ハリウッドで女優をされている方らしい。OLからハリウッド女優となる夢を叶えるための奮闘記のような著書を出されている。

日本人俳優がアメリカで一躍有名となる機会が最近多いようだけど、実際にはアメリカで俳優・女優として登録・活動されている人数は双方で400名前後。つまり800名ほどいらっしゃって、「マシオカ」氏はその頂点ということになるが、ハリウッドで活躍するためには、基本的に英語が上手であること、と語られている。

宮崎オフ(旧家村)の予定

2008年09月25日 | 釣り話題
釣りフォーラムのJUNさんが宮崎オフの募集をされていたので、早速参加表明をしている。のだけど・・・
何となく予定満載の今日この頃で、その辺がどうなるのか定かでもない。

とりあえず日程は

日程○2008年11月13日(木)~16日(日)
場所○宮崎県串間市・旧家村

釣りフォーラム内・宮崎オフのツリー

旧家村を話題にした私の書き込み

ここに集まる人達は、基本的に釣り好きで、パソコン通信(ニフティ)を通して仲間となった方々で、とにかく話題豊富だし博識がある。
それなのにお付き合いし易くて、飲んで笑って寝て釣って買い出しして、料理を作りたい人が作り、食べたくなったら食べて、食材を買いだしに行ってはワイワイと騒いで・・・・

旧家村という場所がいいのかも知れないが、古い民家を集めた囲炉裏だけがあって、テレビも無く周囲のざわつき(一般の家や商店なども少ない)もなく、わずかに海の音が聞こえる環境で、この囲炉裏を囲んでの談話が面白おかしく、時に真剣で、またいい加減だったりで、日常とはかけ離れた素敵な時間が過ごせる。

また行ってみたいと思うのは、何と言ってもメンバーかも知れないけど、このシチュエーションが今までに経験しなかった感覚だし、なにか判らないけどここで過ごして一皮向ける感じ。

今回は新メンバーも加わるようで、この面々との対面も楽しみだ。きっちり参加できるといいんだけど。

初芝崇史くん

2008年09月22日 | 
初芝崇史(はつしば・たかし)君という人に出会った。土曜日のゴルフの後の打ち上げ会での話だ。




出会ったと言っても会話したわけでもなくて、写真の通り演奏を聴いたということなんだけど。

土曜日のゴルフの後は半強制的に鹿児島にて飲み会で、翌日は休みだし、こうなったらとことん飲むぞ!という勢いで乗り込んだんだけど、鹿児島の面々はとにかく酒が強いし楽しい・面白いけど、1次会で引上げるなんて事はほぼ無くて、ついて行くのに必死。
そして2次会での出来事。

場所は、名は忘れたけどダーツができて、中央に大きなスクリーンがある洒落たBerで、特に気に入ったのが「ハーブ・アルバート」のライブ演奏が流れていて嬉しかった。皆でダーツゲームが始まって、しばらくは勝負を楽しんでたんだけど、突然ギター生演奏が始まった。

最初は無視してダーツを進めてたんだけど、なんとなく男前だし、ギターは上手いし、声量もあって上手だ。
見てたら何となく後光が見える。スターだ・・・(直観的に)

すぐにデジカメを取り出して写したのが上記の写真で、薄暗がりにてボケてるけど、とにかく証拠の写真。

この人、

歌の後の紹介にて、「サンシャインデイズ」というドラマの番宣というか、劇場版DVDの発売の宣伝で来られていたようで、翌日ラジオに2時間ほど出演するそうだ。そしてこの夜は鹿児島のライブハウスやBerの数か所で、ミニコンサートをやっていたらしい。

3~4曲ほど歌ってくれたけど、即興で歌を作るのが得意なようで、人から題目をもらって1分ほどで歌にしてしまう。とても器用。

我々飲み会メンバーは誰も彼を知らない雰囲気だったけど、「ハツシバ」という苗字が、マンガの「課長・島耕作」の会社「初芝電機」とくっ付いて、容易に覚えることができた。名前を忘れるのが得意な私としては快挙。自宅にて検索すると、やっぱりそこそこの有名人である。「サンシャインデイズ」というドラマでは準主役のようだ。(見てないけど)

知ってしまっただけに、応援しなきゃ。
歌は正直いい感じたと思ってたけど、飲み過ぎできちんと聞けてない。

詰め甘くて残念(溝辺カントリー)

2008年09月22日 | ゴルフ
お世話なっている方(会社)の記念ゴルフ大会のお誘いを受けて、土曜日は溝辺カントリーに出向いて行った。このコースは結構ラウンド回数が多い。

過去の記録

5回ラウンドしていて今まで100を切った事がない。今回思ったんだけど難しいコースだと思う。微妙な位置に池やバンカーが配置されている。グリーンもほとんど微妙な傾斜があって、短くても油断できない。

このコースは鹿児島の土佐屋グループが保有しているが、土佐屋さんと仕事上のお付き合いがあるのもラウンド回数が多い理由の1つで、なにかと融通が利く。
宮崎から行く私も比較的近い場所なので気楽だ。

今回のラウンドでは、土佐屋グループの1つの会社の社長さんと、まったく初のYさん。そして私と同じ会社の同僚女性、Hさん。

社長が上手なのは判っていて、後の2名は正直不明。
そんなメンバーなのでいささか緊張。とくにコンペのスタート組の、さらには1番くじを引いてしまって心臓バクバク。観客が多すぎ。この感覚は久し振りだ。

そんなスタートのボールは右に大きくふけて行き、OBではなかったけど微妙。しかしリカバリーでしのいでなんとかボギー。
前半はパーが2つ。ダボが1つで残りが全部ボギーというまとまったゴルフができて結果44。しかしさすがにメンバーのスコアも良く、43と45。一緒の実力とは言わないが上手で、私がなんとか付いていってる状態。

後半になると、前回同様崩れ出して、ダボが3回トリプルも1回。パーが2回で結果48。つまり合計で92・・・とまたも80台を逃した。

このコースでの100切りというのが初めてで、今回も池に2回入れたし難しいコースだと実感はしていたので上出来とも言えるんだけど、目標にしている2名には10打以上離されているし、何よりまたもまたも、80台が取れなかった。

タラレバ話をすると、池の2回で2打損をしてるし、フェアウェイウッドで3度失敗。パットや寄せはまあまあ思い通りで、その辺を修正できれば80台中盤なんだけどなぁ。

結果的にはハンディキャップのお陰で20数名中の5位。まあまあだ。最近はコンペでも上位に食い込むことができるのは嬉しいのだが、とにかく今は90切リという部分で闘志があり、満足とは言えない状況。

サヴァン症候群

2008年09月19日 | 勉強部屋
昨日に続き、最近見たテレビ番組での印象に残ったシリーズということになるが、「サヴァン症候群」のこと。

テレビ番組の「ベストハウス123」での特番ということで世界のスゴい脳の持ち主BEST3というのがタイトルだったけど、

3位 円周率を22500桁以上暗唱できる人
2位 一度見た風景の記憶を元に正確な絵を描ける人
1位 本を9000冊正確に記憶できる人

だった。その番組の中に出てきた「サヴァン症候群」という言葉だが、知的障害や自閉性障害のある人達の中でも、ごく特定の分野に限って、常人には及びもつかない能力を発揮する者の症状を指すそうだ。

「サヴァン症候群」の人という判断は難しいのかも知れないけど、アインシュタイン博士もこのサヴァンだったのではないかと解説されていた。ちなみにサヴァンとは仏語で「賢人」の意だそうだ。

天才はサヴァンではないらしい。アインシュタイン博士は天才とも言われるので難しいんだけど、ようは常人が持つ記憶のリミッターを持たない人で、脳障害とも言える。つまり知的障害・自閉性障害という、日常の生活には支障をきたす人達なのだ。

※能力の例をWEBで検索見ると・・・
・特定の日の曜日を言える(カレンダー丸暗記)。
・航空写真を少し見ただけで、細部にわたるまで描き起すことができる。
・ピアノで弾いた曲を聴き、最後まで間違えずに弾くことができる。
・書籍や電話帳を暗唱できる。
・芸術性の非常に高い作品(絵画、彫刻など)を作ることができる。
・並外れた暗算をすることができる。 などなど

そんな人が身近にいるかというと、それほどではないけど凄いと思った同級生はいる。電話番号を10年経っても覚えているという。「T君の電話番号は?」と問いかけると即座に番号が返ってくるのだが、何かに関連付けしているわけではなく、名前と電話番号がリンクしているそうだ。(リンクとは言わず、名前を考えたら電話番号が浮かんでくると言ってたけど)
彼は、申し訳ない言い方だけど中学時代は成績はびりっけつで、多少知恵遅れ気味(日常会話には支障はまったくなし)だった。軽いサヴァンかも知れないと思っている。

身内の話だけど、弟は天才か?と思った事もある。高校時代に宿題をこなす様子を見ていたが、数学でも英語でも参考書など使わずすらすらと解いている。結果的に宿題に費やす時間は1時間程度で、あとは自由にテレビ見たり遊んだり。
私だと、たぶん同じ宿題に3~4時間かかる。何が違うかと思うけど、これは基礎の問題だと思っている。小学・中学時代に、いかに学力を身につけたかということだ。まあ天才でもサヴァンでもなく、秀才ということだ。

サヴァンの話に戻るけど、「レインマン」という映画を見た方も多いと思う。ダスティン・ホフマンの名演技で知られる映画で「サヴァン症候群」であるキム・ピークという人の、ほぼ実話という映画だ。この人の場合も介護無しでの生活はできないそうで不憫なのか幸せなのか定かではない。
また山下清もサヴァンであった可能性が高いとされている。ドラマや放浪日記で有名だけど、放浪中は絵を描かず、施設や自宅に戻ってから描いていたそうだけど、実際の風景と、描いたものの位置関係(電柱の場所とか建物とか)がビッタリ合うんだそうで、つまり脳内にカメラを持っている人だ。
昔これを聞き、10分ほど記憶をした景色を、頭で描けるかとチャレンジしたことがあるが絶対無理。ほとんど忘れている。

私の事だけど、時々記憶障害ではないかと思うときがある。人の名が覚えられない。はがゆいほどで、なんでだろうと思う。興味の問題なのか・・・・
覚えない人については何度と復唱しても次の瞬間に忘れている。

中学時代に知能指数試験があったけど、結果はもちろん公表されないけど、同じ中学の教員だった親父から「お前は知能指数が低いから、もっと勉強がんばれ」と言われたことがあった。これはショックだったし、今でもしっかり覚えている。恨んではいないけどこの言葉で落ち込んだことは間違いなく、当時は成績もまあまあだったにも関わらず、知能指数が低い=おばかさんというイメージもあったし悩んだもんだ。
IQサプリというテレビ番組の中で、知能指数を問われるが「精神年齢 ÷ 生活年齢 × 100」というのが基礎式らしい。100が平均値というか人数が最も多い層だが、この数値が70以下が知的障害なんだそうだ。ただし成人となってからのこの知能指数というのは有用な概念ではないという事であり、学生時代にこの検査があるのは障害があるという判断をするためのよう。しかし今も知能指数低いんだろうな・・・

サヴァンに魅力があるわけではないけど、記憶が良いということは羨ましいわけで、また人間の記憶というのはリミッタの程度次第で相当な開拓ができるもんだと思うと、色んな手段をもって知識を広げていきたいと思う今日この頃である。

ゴブリンシャーク

2008年09月18日 | 釣り話題
2週間ほど前だったろうか?NHKの番組で「ゴブリンシャーク|NHKスペシャル|幻のサメを探せ 〜秘境 東京海底谷」という番組があり、何気に見ていたんだけど、この幻のサメは世界でも発見例が少なくて、しかも深海に生息しているため調査も困難だったけど、実は東京湾に多数生息しているとのことだった。
(調べてたら放送日は8月31日でした)

まずびっくりしたのが東京湾に結構深い海溝があることだが、実際には東京湾入口の三浦半島沖になる。

http://www.ab.auone-net.jp/~tsuritai/kaikouzu1.html

湾内だと水深が20~50mでなだらかなんだけど突然500mほどまで落ち込む。水面でなければ大きな谷間だ。もっとも深いところで1000m近くになるらしい。

この谷間の底に生息してるのだが、この付近は東京湾に出入りする大型船舶の通路にもなっていて、あまり漁船が入らないらしく、最近まで未開の地だったとのこと。※東京海底谷(とうきょう・かいていこく)というらしい。

NHKではこのサメを数確保している漁師とともに、この新海の様子(生きたゴブリンシャークの様子をとらえる)事を目的の番組だったけど、とってもワクワクする番組だった。

ゴブリンシャークとは愛称で、ネズミザメ目ミツクリザメ科(Mitsukurinidae)ミツクリザメ(Mitsukurina owstoni)というのが正式。ミツクリとは人の名前(東京大学三崎臨海実験所初代所長という方)
その容姿は歪というか怖いという印象(写真は転用できないと思うので、Wikipediaご覧ください)
テレビでは余計にグロテスクに感じた。

ミツクリザメ

実は宮崎でも、どの海域でもだが、このように近海でも案外未開拓という場所は多い。漁師が漁場としてない場所で、簡単に網が入れられないとか、水深が浅過ぎて危険だとか、とっても小さな岩礁であるとか。とにかくそんな場所に未知の魚が潜んでいるという実証のような番組だった。夢とロマンである。

携帯を忘れると

2008年09月17日 | 雑記
まあ大騒ぎとなるわけです。

とんでもない世界になったと思う。最近はゴルフ場でも悩む時があるが、雨のゴルフだと濡らしたくないのでロッカーに置いとこうと思ったりするんだけど、どうも緊急連絡があるかも、という不安がよぎる。仕事もだけど家族の安否という部分が大きい。

私は飲みに出たら泊まりも多く(今もそうなんだけど)そんな時でも携帯があるから家内は安心してるのかも知れない。ピピピとボタンを押せば、大抵繋がるわけだし。

そして最近だと私ですらすぐに相手が受けないと苛立つ。昔から携帯に出るのは自分の勝手というか都合でしょ?なぜ文句言われんといかんの?って感情だったのに。

昨日は自宅に忘れた。最近の忘れる率は月に1度ぐらいだろうか。だいたい休日明けが多いのも特徴。(休みの日だと自宅にいたらだいたい携帯の存在を忘れる)
こりゃどうしようもならん。と時間が空いた隙間で自宅に戻った。着信13件・・・
絶対連絡しなきゃという方以外には申し訳なくも折り返してない。

携帯が普及し始めた頃は今の状態は想像もつかなかったけど、家族全員が持っている。契約料や通信費というのも随分安くなってるけど家計負担(割合)もばかにならない。

嫁や子供達からメールも届くようになった。まあ私に届くのは絶対必要事項だけど。逆に味気ない感じでもある。

ここまで文章を打つなら直接電話したら?という内容もよく届く。(仕事で)
私がボタンを押すのが苦手なだけなんだけど、だいたい折り返すのは電話だ。

ところで携帯は世界中普及していると感じたのは中国に行ったとき。タイも韓国もドイツだって携帯は普及してるのだ。そりゃ便利だもんね。基本。
20年以上前に、車に携帯装備されてるのを見たときは感動したもんだけど、世の中がこんなになるなんて想像しなかった。しかし、子供の頃から無線通信という世界感はインプットされていたわけだ。ウルトラマンなどでも腕時計型の通信機器で遠方の相手と話していたし、おもちゃのトランシーバーなんてのもあったし。
そう思うときちんと進化してるんだと思う。

だけど、縛られるのがいやという感情はまったくないけど煩わしいと思うときがある。もの凄くあせってるときに振り回されるときがあって、聞いてしまうと無視できないし、受けないと文句言われるし。だけど受けないことに文句言う自分もいたりして、なにか引っかかるのだ。

世の中って便利になってるようで実は不便になってない??
・・・思い出した・・・一度携帯で命拾いしたことがあった。船でエンジンがかからず、携帯が繋がって船屋と連絡ができた結果、流されずに済んだ。
文句いっちゃいかんな。

またまた逃す(北郷フェニックスカントリークラブ)

2008年09月14日 | ゴルフ
前回の義理の弟・友達メンバーでの定例ゴルフ(約月一ペース)にて、次回は「北郷フェニックスカントリークラブ」に行ってみようという事だったけど、早速弟けんちゃんから連絡があり、昨日行ってみた。都合よく割引券も入手できて、セルフだけど食事込みで1万を切る価格でのラウンド。まあまあの料金でもある。

初めてラウンドするコースでもあるので前情報を仕入れるためにWEBにて評価を見たら、意外に高評価でびっくりした。GDO(ゴルフダイジェストオンライン)では総合評価が4ポイントで宮崎の各コースの中でも上位である。特に高いのが難易度・コースレイアウトが戦略的という部分。以下はGDOのコース紹介・・・
高原コース。正面に花立山を迎ぐ南面の平坦地に広がる。ホール間はゆるやかなマウンドで区切られ全体に見通しよく開けている。フェアウェイは微妙にうねっているがボールの落下地点は広いので安心して打っていける。アウトは弓なりに曲がる左ドッグのロングから始まり南側に展開する。全体にフェアウェイが広くグリーンを見通せるのでスコアはまとめやすい。インは12番からフェアウェイが絞られているので飛距離より正確なショットを優先させたい。

北郷フェニックスの詳細だけど、記憶ではちょうど20年ほど前のバブル崩壊寸前というぐらいに、北郷町にオープンした当時のフェニックスグループの一角の設備で、温泉町北郷町の山手の、とても辺鄙な場所に位置している。ホテルとゴルフ場が隣接しており、入口がホテルの入口とも隣り合っていて、昨日も間違ってホテル利用者がゴルフ場入場口から入ってきたりしてた。レストランや売店は共用ということで、昼食は他のコースと異なり、観光客も多くて、またメニューにバイキングがあったりで面白い。昨日はこのバイキングメニューにした。いつも頼むツマミと食事の料金を合わせたら一緒ぐらい(1500円ほど)で、自由に食べたいものを選べるわけだが、いざ料理を皿に盛ると、1500円分も食べれない事に気づく。

コースはスタート・インコースだったけど、最初からロングで、WEBの評価通り狭そうだし、コース全体が山斜面で傾斜している。さらにはフェアウェイも起伏があって凸凹しており、とにかく平な部分がなかった。すべての打球が安心して打てない。まあだけどグリーン回りはさほど深いバンカーとか砲台ということでもなく途中をクリアできればスコアメイクできそう。

ってな感じでのスタートで最初のロングは苦しかったものの長いパットを沈める事ができた結果ボギーとし、そして2ホールで、まぐれでバーディ。トップしてしまった2打目がコロコロと転がってピン横2メートルほど。このパットがうまく入った結果だ。その次のHCAP(ハンディキャップ)が2番目に高いコースではダボだったけど、残りでパーが4つ。ボギー1・ダボ1。最後のホールで、もしダボでなくパーだったとしたら、ハーフ30台の快挙だったんだけど手が竦んでしまったかも。結果前半がベストハーフの41。後半が48でも夢の80台というわけだ。

ところが・・・やはりというか、タイトルの通りである。

どうも前半最後のロングの打ち方が気になっていた。そして食事の後も体が重い。(気分的なものかも)
そして後半の1ホール目が痛恨の9打。やることなすことがすべて裏目。それが続いてずっとダボペース。7ホールめのショートでやっとパーが取れたけど、上がってみたら53。つまり合計94だ。

4名中一番良いスコアではあったけど、前半は1位で後半がビリという、なんとも情けないというかコース同様に凸凹スコアである。

まあ最近の平均的スコアとも言えるけど、またまた悔いの残るゴルフ。

しかし!このコース。とても美しかった。特にOUTコースの5番のロングだが、HCAPが一番の場所でもあるけど、グリーンは山斜面の先端場所で、ラウンド中は気が付かないけど、6~7ホール目ぐらいから見たら北郷の町が山下に広がる壮大な景色で、また雨だったけど下から雲が湧きあがってグリーン周囲を囲む様子が神秘的。残念ながらデジカメ持ち合わせておらず。

自宅から車で1時間半ほどとちょっと遠めだけど、また機会あれば行きたいと思う。できれば宿泊付きだったら良いのに。ちなみにお風呂も温泉で、雨に打たれた体には最高に気持ち良かった。