「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

「カラフル」アニメ版

2010年08月28日 | 映画
下の娘が公開前の試写会を友達に誘われて観にいき、珍しく興奮して「いい映画だった」と語っていた「カラフル」

8月21日に公開された後も、テレビコマーシャルなどが入っているのでそれなりに話題になっているようだけど、ちょっと前に公開されている宮崎駿監督作品と、アニメ映画という点でどうなのかと思うが、娘は最近この「借りぐらしのアリエッティ」も観ていて、これについてはカラフルとはまったく違って無反応。まあきちんと感想を聞いてもいない。

でもって自分でどちらを観るかということになれば「カラフル」なんだけど、よっぽどの暇とお金があればというぐらいではある。
ただYahooの映画評価ランキングを見てみたら「泣ける」「切ない」ということで、極めて高評価のようだ。

2000年に実写版で映画化されているのだが、直木賞作家・森絵都さんという方の小説であり(読んだ事ないけど)、監督は原恵一という「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を手掛けられた方。これも話題になっていた。

映画は実写よりも生々しいと評価されているけど、逆にアニメなのに、とにかくこだわって実写に近いアングルで表現されているようで、リアルな景色などが絵画的で美しいということでもあろう。(たぶん)

その展開もWEB検索していると概ね判ってしまうのだが、それでも観てみたい欲は微妙にある。

最近やっと「ショーシャンクの空に」を観る機会があり、面白いとは聞いていたけど確かにって感じ。

映画好きという事はまったくないのだが、音楽同様、気が滅入っている時などのカンフル剤として良いのではないかと思う。

カラフル・・・観ようか・・・迷っている。まあ時間次第なんだけど。

肺がん

2010年08月27日 | 雑記
喫煙者の私が考えるに、この病気は他人事ではない訳で、また親父が患ったこともあるので梨本氏の肺癌による死というのが何となく頭から離れないのでる。

先日(お盆の日)に実家に帰り、年に2回の宴会なのだが、その際に親父が話してくれた事実。
高校時代の親父はほとんど学校に行けなかったんだそうで、体にチューブを差し込んで病床生活を送っていたんだそうだ。
親族に医者が多い家系で、親父も医科大を目指していたものの、結果的には学力不足で泣く泣く教育大に入って教員の道を進んだという事。
叔母などの話だと神童と言われるほどに子供の頃は頭が良かったという事で、その頭の良さは私ではなく一番下の弟に継がれ、目指した医者の道も弟が実現している。
子供の頃、医者になれ!と、晩酌の時に話す親父の口癖はうんざりだったけど、今となってはもっと勉強してたら違う人生だったかもなぁと、時々後悔。
まあ皆思う事かもね。

さて肺癌。

親父が数年前手術をして、片方の肺を摘出している。

その手術の日の事はよく覚えているが、台風接近にて病院の電気も自家発電に切り替えられ、待合室の照明が消えたりして手術室は大丈夫かいな?という日だった。
朝10時ぐらいだったと思うけど、プランとしては、できれば癌の部分だけを切り取りたいが、器官の入り口付近にあるので場合によっては片方をすべて取るとの事前説明。
そして先生が手術途中に出てこられ、やはり片肺を取りますと言われた。確か、その判断までが1時間程度。
弟は神経内科の医者だけど、その日は手術室に一緒に入って様子を見ていた。
詳しい解説も弟がしてくれる。

手術は5時間ぐらいかかった。

見たくもなかったけど、丁寧に切り取った肺を持ってこられ、説明してくれた。
さっきまで親父の体の中にあった肺である。
見た印象としては、案外綺麗だという事。

手術前に判っていた事だが、片肺になった場合は当然今までより半分の呼吸処理という事で、運動したら息苦しいし簡単に言えば空気が半分に薄まるという状態だから慣れるまで大変なんだそうだが、親父の場合は学生時代に患っていた肺の病気のせいで、癌が発生した方の肺が、今までまったく機能していなかったようだ。つまり肺を取っても今までと変わらないというか、今まで人と違った酸素の使い方してたんだと思う。
結構ヘビーなスモーカーだったけど、それは1つの肺で処理してたようだ。
つまり、現在の肺はタバコの処理も含め人の2倍働いていて、本来そちらが劣化しそうなもんだけど、親父の場合は機能してない肺が癌に侵されていた。これは運が良いとも言える。

つまりタバコを吸っていた肺には見えないような綺麗なものであった。

梨本さんの場合は抗がん剤で治療されたようだが、これはある意味、手術ができないほど進行していたのか、もしくは両肺に発生していたのか。
癌と一口で行っても色んなパターンがあるようで、肺の場合でも局地的なものか、点在しているとか色んなケースがあるようだ。
それにしても肺というのは致死の確立も高く、手術後も油断できない。
そんな訳で1年ぐらいは心配していたけど、あれからもう5年以上経過。1年ぐらいは空白となった肺部分が随分痛かったようだが、それも治まってきて今は以前と変わらぬ様子。
当然年齢的な部分はあるんだけど、まあ元気だ。

喫煙の事だが。

やはりタバコが起因しての肺癌というのは現代の常識。
10月には100円もの値上げをされるけど、今度こそ、辞めるべきではなかろうかと思っていて、なんてったって1日1箱なら月30日として12000円だし年間14万4千
この出費も如何なものか・・・

いつも思うけど、なぜにタバコを吸わねばならないのか・・・

晩夏の雲

2010年08月26日 | 景色

一昨日、職場の窓から見えた雲。

ちょうど太陽を阻む方向なので、後光が差して綺麗なもんだ。雲は積乱雲なんだろうが方向的には鹿児島の桜島の方向なので、もしかして大爆発なのかしらん・・・などと思って見ていたのだが、それにしても携帯で写した上の写真だと、ちょっとインパクトは薄いかも知れないけど、直視したその景色はとても魅惑的でもあったし、またキノコ雲(原爆雲)のようにも見えるのが微妙に恐怖でもある。

そして1時間ほど後に、テレビ番組の天気予報コーナーにて、この写真とほぼ同じアングルのもので解説されていて驚いたんだけど、きちんとは聞いてなかったが、とても発達した入道雲であり、この雲の下は豪雨だったんだとか。

夏は暑いのが当たり前で、入道雲も当たり前なんだけど、暑い結果で雨雲ができて、夕刻には雨という、いわゆるスコールというのが定着してきたような気もする。温暖化なんだな?
つまり九州は温帯地方ではなく、亜熱帯地方になっているのだろう。

危険な魚たち

2010年08月24日 | 釣り話題
先日の大島釣行では珍しくゴンズイが釣れたが、この魚は防波堤では割と見かける魚で、知識がなくて知らなければ痛い目にあう。背鰭の根元にある普段は見せてない大きな棘が刺さると、結構な大怪我をするし痛みもヒドイようだ。

そこで、身近な魚で注意が必要な魚を3種
①ゴンズイ

②アイゴ※地方名だとバリ

③ハオコゼ

いずれも背鰭の棘に毒があるので、まずは手掴みすることは禁止の魚だ。
宮崎の場合はこの3種は特に注意しておきたい。ちなみに私はアイゴの棘が刺さった事はあるが痛いのが当然と思っていたせいか、案外我慢できた。ジンジン痛かったけど。

他にもエイの仲間などは、さほど頻繁に釣れる訳ではないが、その中でも馴染み深い「アカエイ」は尾鰭に棘を持ち、毒もあるので取扱注意。

毒はないけど注意が必要な魚としては・・・
④ネズッポ科の魚達

⑤ウツボの仲間達

④のネズッポ科の魚で代表種はネズミゴチだけど、両エラ付近にある棘は硬くて歪で刺さりやすい。手掴み厳禁の魚の1つ。そういう意味ではどんな魚でも背鰭の棘は結構鋭いので、タオルなどを使ったほうが良いのだが。
またヤリヌメリという似た魚も強烈な匂いがあり、うっかり手掴みするとその日1日異臭にて悩まされる。
⑤のウツボの仲間達は釣れると糸に絡みついてくるが、うっかり触ると噛みついてくる。歯が鋭く危険な魚にはタチウオやサワラなどもあるけど、まあ口元を見たら判るんだけど、その威圧的な顔つきを見たら触れないと思う。

先日後輩のNA君がアイゴ※バリを釣った際に、簡単に説明したんだけど、その後ほかの魚に触れなくなってしまった。それまた困ったもんだ。

5月の喜界島で見た(食べた)↓の魚「オニダルマオコゼ」

これこそかなり危険極まりない魚なのである。話を聞いたらうっかり海水浴すらできない。
それでも地元の学生さんは気軽に泳いでいたけど。

この魚も背鰭棘に刺さると毒を出すのだが、死に至るケースもあるようで、喜界島でも年に数回はこの魚の犠牲者が出るようだ。(死ぬほではないものの)
先日もYahooニュースで、奄美だったかな?刺された記事が載っていた。
恐らくだけど、宮崎には生息していない。

普段は砂に潜って口と目だけを表に出して、魚を待ち伏せしているのだが、うっかり素足でこの魚を踏んでしまおうものなら犠牲となる。つまり素足が危険なのである。

他にも危険なものは数あれどヒョウモンダコなども危険生物で、最近は九州でも多く見られるようなので注意しないといけない。

食べて危険なものはまたいろいろで、フグ類は当然ながら南方の雑食系の魚だとシガテラ毒を持つものがいて、これまた見た目では判らないのでやっかいだ。

貧乏暇あり

2010年08月23日 | 雑記
週末の土曜日は3週連続で大島に釣りに行った。結果的にはその前週のようなシマアジの入れ食いにはならず、私は狙いをその魚に定めて「遠投サビキ」にしたのだが、ゴルフと同様、釣りも天邪鬼なもので、思ったようにはならないもんである。
3週連続で同じ場所に行くと、なんとなく雰囲気が判ってくることの1つに、潮次第ということがあり、いずれも中潮ではあるが、釣れた時は満潮周辺だ。満潮を越して潮が引いて行く時間帯が良いと思う。あまり意識してなかったのだが、結果がそのような傾向であり、そうすると次の釣行は今週の土曜日は良くて、その次だと9月14日だ。まあ土曜日限定で考えた場合だけど。

ちなみに釣れなかった訳ではなくその魚種を羅列すると、オヤビッチャ・ノトイスズミ・ニザダイ・アイゴ・ミナミアカエソ・ニセカンランハギ・ゴンズイ・コモンフグ・ハマフエフキと、大島定番魚と本命のシマアジは前週とはまったく大きさの違う20Cm弱が2匹。そしてちょっと嬉しいシブ※フエダイ。これまた小型で20Cm程度だ。
そしてこの3匹を自宅に持ち帰って刺身にしたが、1人で食べて丁度良くて、小さくても美味しかった。

そして日曜日。

ちょっと爽やかな朝だったけどまったくプランが無い。
今月はお盆に結構な出費だったため金欠状態である。
そして来月は同僚の結婚式とか、社内旅行を控えているため無駄遣いができない。さすがに嫁に小遣いちょうだいと言えない状況。

そして車でぶらぶらと出ては見たものの手持ち500円。
タバコとアイスを買ったら無くなって、しかたなく宮崎マリーナ周辺まで車を走らせ、海を眺めてみたものの、人が釣っている姿を見たりマリンスポーツを眺めてみてもイマイチ楽しくない。
まあ自宅だとクーラーを付けると家内がうるさいので、車のクーラーで涼めるのがいいかなという感じだ。

独身の同僚に電話すると、パチンコの途中だという。負けてはいるが取り返すために粘りたいというので、「まあがんばって」と心無いエールを送ってみたり。
皆自分の時間で何がしか楽しんでいるようだ。これは邪魔しちゃいかん。

そんなこんなで心の底から暇だと思って、また暑さが行動の邪魔をして身動きが取れない。お金があればショッピングや映画という気にもなるのだが。

もっともっと何事にも意欲的にならなきゃと反省した日曜日。

ちなみに社員旅行は「飛騨高山」・・・これは楽しみである。

うなぎ屋クイズ(16日)

2010年08月17日 | 魚料理

連休最終日の16日は、仕事・釣り仲間であるKA氏と一緒にうなぎを食べに行った。

このうなぎ屋。数週間前に2人で魚料理の「海川」に行った際に、マスターから聞いた場所だ。マスターはオフの時に、よく奥さんと一緒に近場のグルメ旅をされているようで、恐らくお客さんから聞いた美味しい店を宛てで出かけられるのだろう。そしてこのお店がかなり美味なだけに、お勧めされる各お店もそれなりなのだ。

この時に聞いた3箇所の内、1箇所はすでに行っている。門川の「神田川」で、チェーン店だけどお店によって雰囲気やメニューが全く違う。
門川の店は回転寿司なのだが、門川獲れの魚メニューが豊富で珍しいものもある。またとってもリーズナブルな価格でもある。

そこはすでに2回も行ってしまったのだが、気になるうなぎのお店は簡単な場所でもないので機会を狙っていた。

昨日は娘を学校に送り、それから夕方にちょっと仕事があるので、それまでの6時間程度の暇があり、ふとこのうなぎ屋の事を思い出し、KAさんに連絡したら、2つ返事で行く事になった。1人だとちょっと物寂しい。

財布の中も、連休中に小遣いを使いまくったので寂しいのだが、まあ何とかなりそうなほどの手持ち。とりあえず向う。

さてこの場所は、ちょっと秘密にしておきたい。
まあ私の日記でブレークするなんて事もないだろうが、これは食べた結果、KA氏との会話の中で、ここは人に教えたくないなぁなんて事になったからだ。
つまり釣りで言えば、秘密のポイント的な感じ。
なぜにそう思うかと言えば、あまり人気が出て、某うなぎ店のように待ちが1時間なんて事になると辛い。でも食べた結果、その要素をしっかり持っている。
私達が行った時は2~3グループ居たけど、なぜにこんなに少ないんだろうという感想。
まあ平日だし、休みの日はそれなりなんだろう。

ちなみに「海川」のマスターの話では、某うなぎ店で食べるよりはずっと安いし、それでも満足できるよ!って事だった。
道中でKA氏と、まああまり期待しすぎるとがっかり、なんて事も多いにあるので気持ち半分にしようと語っていたけど、まずは割と大きな店構えがびっくりで、正確な場所が判らなかったので、近くの名所にまず向い、その場で聞いた方から、「今食べてきたけど美味かった」と言われて自然に期待が膨らんで、店のメニューを見てびっくり。

価格も安いけど、天然うなぎと養殖物が同価格で、他にも猪や鯉・鱒など種類が豊富。そしていずれも手頃感がある。

そして料理は(↓)

これにデザートのメロンまでついて、目玉価格!

天然うなぎを食べたけど、しっかりした上品な油っ気もあり、最初はタレがちょっと甘いかなと思ったけど、だんだん美味さが伝わってくる。某うなぎ店より絶対美味しいと思ってしまった。
もうとにかく満足・なのである。

ちなみに天然っていうと物量も少ないと思うので、人気店になればこのメニューが消えてしまうのではという不安もある。人気が無くて潰れる何てこともありだけど。

さて、ここは何処でしょう。というのがクイズで、写真と日記の内容で判る方は、偉い!
でも答えは書かないで・・・

ちなみに知りたい方には電話でのみの回答と致します。

いきものがかり(14日・夜)

2010年08月16日 | 雑記
開場が17:15分、開始が18時からとの事で、釣り場から自宅に戻る間は無かったのだが、とりあえず想定して着替えを持って行っていたので家内・娘とは会場で待ち合わせ。家内の友達、ノリちゃんも一緒だ。

場所は宮崎市民会館(宮崎市花山手)で、最近はここでのコンサートが多い。とは言えど私は初めてだ。思えば昨年のジャムナイトとクラシック系は別にして、ポップス系コンサートの大きなものは10数年ぶりかもしれない。記憶しているのは「大江千里」が最後。

まずはそのお祭り的な雰囲気に圧倒された。指定席以外に立見もできるようだが、これは当日販売で人数制限もあるようだ。つまりチケットを持った人とそうでない人の列が分れているのだが、当日列はずらっと並んでいて厳しそうだ。子供連れも多いが、年齢層がまばら、でも目立つのは中・高生って感じだろうか?
会場内では、これまたグッズ販売の列。どうでも良いと思いきや、家内とノリちゃんはしっかり購入スタンス。席が指定なので、とりあえず私と娘は待っててと言い残して去っていく。くねくねと曲がってどれほど並んでいるかも不明な列なので、かなり時間が掛かるだろうと思っていたら、すぐにタオルを2枚ずつ買って戻ってきた。
なんと、売り場近くの若い子に小銭を掴ませて買わせたらしい。脅威のオバタリアン2人組である。

さて開演

スモークが立ち、真っ暗になり、ライトが付いたタイミングで会場全体総立ち!何が起こったのかと思った。早過ぎだろう・・・
最初から3曲連続で演奏。やはり流行りグループだから、終始歌で攻めるのかと思いきや、グループリーダーである「よっちゃん」が語りだした。これがなかなか面白い。
ボーカルの「きよえちゃん」かな?彼女も深夜番組「オールナイトニッポン」水曜担当なだけあって軽快なトークである。だんだん引き込まれる。宮崎は3名とも初らしいのだが、そんなフレンドリートークで更に会場が沸いて、一体感もだんだん出てきて、ずっと総立ちの上に、軽快な曲では両腕を振らねばならないのが正直、釣り・ゴルフで疲労感がある体には厳しいのだが、それでも周囲に負けちゃならん。昨年のジャムナイトでは、照れて腕を上げてなかった娘も、今回はばっちり上げている。こうやって羞恥心が無くなっていくのね・・・

そしてポッキーの歌(曲名を知らんが)になると、その前の盛り上がりから更に会場が歓声に包まれて身震いした。体が震えるというのは過去に数度しかない。もう言葉にできないほどの感動だ。「YELL」も知らなかったけど、昨年何度も間接的に聞いている曲なんだな。これまた身震い。とにかく知った(耳覚えある)曲が多いのは自分なりにびっくりだ。

当然最後にアンコールである。

このアンコールが面白い。出てくるまで結構長かったのだが、拍手はずっと鳴りやまず、ちょっとステージに変化がある毎に「アンコール」の声が復活する。何度かそれを繰り返すと、やっと着替えを終えたメンバーが登場。まだまだ唄う気たっぷり感。「あと何曲かいいですか?」って何曲も歌うのか?結果4曲だったかも。

その2曲めに「ありがとう」が登場。よっちゃんの楽しいMCの後、この曲を歌い出したら自然に涙が出てきた。もう自重が効かないトリップ状態という感じかも。
最後にはバックメンバーを抜いて、原点だという路上ライブのような雰囲気で3名で生歌。これまたなかなかの演出で感動した。

勢いのあるグループなだけに、とにかく演出も歌もいいし、何より歌が上手い。そして最近の会場は光の演出も凄い。

そんな感じで、帰宅中はなんだか体がおかしいという感じだったけど、刺激というかパワーを頂けた感じはした。

シマアジ好調(14日・昼)

2010年08月16日 | 釣行記

前日のゴルフに続き、釣り企画の14日。夜にはコンサートもあるので早上がりの必要もある。
なにせ先週の釣果があまりにも悪かったので、その鬱憤を晴らしたいと思っていた事と、せっかくの連休に1度は釣りしときたいという事で予定していた。

会社のメンバーはそれぞれに予定があったが、今年からメンバーに加わっている後輩のNA君は、鹿児島出身だけど帰省しないというので誘ってみた。
彼は子供の頃に1度サビキ釣りには行ったものの、その後の釣り経験がないそうなので、とりあえず私の道具で、手軽な仕掛けでチャレンジしてもらった。

朝5時45分に彼のアパートに迎えに行き、それから約1時間半。大島に渡る定期船乗り場に到着すると、さすがにお盆の殺生は皆控えるという事だろうか?2人貸し切り状態だ。

いつもの釣場に到着すると、先週の濁りはなく、割と穏やかな雰囲気があり釣れる予感もした。心配なのはジャワ島付近にて大地震があったとAN師匠からの電話情報。
AN師匠も同行予定だったが、前日飲み過ぎで起きれなかったそうだ。その連絡。

私は標準的なフカセ釣り予定だったが、NA君には防波堤の内側で気楽に釣ってもらおうと、遠投サビキ仕掛を先に準備した。シマアジがいれば充分釣れるはずである。

リールの使い方もままならない状態なので、何度か餌入れ手順や方法を指導するが、こうやったら釣れるよって見本を見せたタイミングで結構強烈な引きがあった。大きさが25Cmは超えるようなシマアジだ。その後も結構大きなウキが簡単に引きこまれ、入れ食いという感じ。写真はNA君が魚の強烈な引きに耐えている姿だ。
シマアジは唇が柔らかいのですぐに外れてしまうし、今回使っている仕掛けはアジ子釣り用のサビキなので、強い引きに耐えられずハリが切れてしまい、何度か逃したものの、それでもあっという間に3匹釣り上げた。自分で釣るよりその姿を見ているのが楽しい。

なんとか釣りになってきたので、私も自分の釣りをと、仕掛けや餌の準備をして開始。
先週とはまったく別様相の海の中の状態。オヤビッチャが口を開けて待ち構えている。撒餌を遠投しても、その餌に群がる様子が見える。
しかし、ここはテクニックである。手前に撒餌しておいて、しっかりと張りながら少しづつ付け餌を寄せる。気が付けば他の魚より足が速いシマアジが喰ってくるはず。
その作戦が見事成功して、1時間程度の間に8匹釣り上げる事ができた。大きさも25~28Cm程度で充分に刺身が取れるほどの大きさだ。

その後、餌取魚に太刀打ちできなくなってきて、またシマアジの姿も薄くなってきてすぐに餌が無くなるのだが釣れない。
時々NA君の様子を観に行くと、シマアジは厳しく、代わりにオヤビッチャ・ニザダイ・ニセカンランハギ・テンジクイサキなどこの釣り場の常連外道君達が釣れていた。最後には25Cm程度のクロメジナの姿も。

私もシマアジの代わりにメジナが釣れ出すものの大きさが微妙で25Cm程度のもの。シマアジならこのサイズは充分な食材なのだが、メジナは鱗の処理などが面倒なため、リリース。

昼前ぐらいには先週同様で何となく食いっ気が無くなって微妙な感じになる。やはり朝・夕が良いのだろう。夏場の傾向なのかも知れない。夜釣りだと楽しいのかも。

2人での釣果だがシマアジは結果15匹釣れた。過去最高数かも知れない。

ベストスコア(13日)

2010年08月15日 | ゴルフ
最近ゴルフ記事を書いてないが、まあまあ定期的に行っている。そして最近は100を切るという方法を忘れていたが、特に前回は鹿児島でコンペがあり、110の大台となり、かなりやる気が失せていた。

今回(14日)は仕事関連の方のお誘いで、メンバーが足りないのでゴルフ師匠であるWAさんもお誘いして、ハイビスカスに行った。

ちなみにハイビスカスに関する記事
2008年6月23日
2009年12月18日

そんな感じで、割と自宅からも近いゴルフ場なので定期的に回る場所だが、昨年の忘年会では92で回れている。

コースのイメージだが、割と短めという感じだし、左右がOBの場所も少ない。私よりドライバーの飛距離の出る方だと、丁度トラブル(池やバンカー)が起きやすい配置に感じるが、私の平均飛距離(多分200~230ヤード)だと、ぎりぎり回避される感じだ。
またグリーン周りも比較的優しい。そしてグリーンは割と起伏もあるが、自分のイメージに近い転がりをしてくれるのでこれまた好きなタイプだ。

そんな訳で気楽ではあるが、前半はアウトスタートで、2回連続のボギーの後は3連続でパー。その後3つボギーで最後がパーと、なんとダボ・トリプル無しで回れた。結果5オーバーの41だ。一応目標はノーダボなんだけど久しぶりの快挙だ。ベストハーフである。

そんな時の後半はだいたい崩れるのだが3ホール目でダボ・6ホール目でトリプルもあったけど、パーも3つ取れて45。結果86だ。

春先から100を切るゴルフができてなかったのでとても嬉しいのだが、本格コースでの80台は初めてである。(河川敷やパブリックコースでは何度か経験している)

こうなってくるとまたゴルフ意欲も沸いてくるのだが、それで高揚すると、また次回は悪いのかも知れない。ゴルフは天邪鬼なのである。

ところでメンバーの方のスコアだが、師匠のWAさんは82。これは普段通り。そして仕事仲間のTAさんが88。これまたベストスコアだったそうだ。そしてお誘い頂いたYAさんが97でいつも通りという事らしい。
WAさんのリズムに引っ張られたという気もしているし、お盆の時期なのでティグランド位置が近いとか、カップが優しかったとか、そんな要因もあったのかもしれない。いかんな・・・後ろ向き発言だ。素直に喜ぼう。

いきものがかりコンサート

2010年08月11日 | 雑記
お盆突入間近の本日11日は、台風4号が最接近。今朝も曇り空である。

新聞記事で興味が沸くのは「コビレゴンドウ」というクジラが日南市大堂津海水浴場近くに打ち上がったという事。クジラには申し訳ないが、浜に打ち上がった姿というのは一度見てみたいもんだ。

今日は宮崎の延岡学園が甲子園の第一試合。これまた楽しみである。まあ仕事の途中で携帯チェックという事になるだろうか・・・

さてお盆。

世間では9連休という方も多いようで、娘も自宅にいて猫の世話や飲み会予定と語っていたけど、暇だとぼやいている。

私の場合は4連休だ。(13日~16日)
16日が休みというのはまったく意識しておらず、まったく予定はしてないが、13日はゴルフ。14日は釣りに行こうかな?15日は実家に顔見せしよう。

14日の夜に「いきものがかり」のコンサートがあり、行く事になってしまった。
嫁がチケットを3枚入手していたのだが、私の分は実は姪っ子用だった。
チケット入手については私は知らなかったのだが、嫁の話を聞いて無かっただけかもしれない。とにかく1枚余るということで、それなら俺を連れていけっ!とねだって行ける事になった。自ら率先して入手したい代物でもないのだが、行けるなら行きたい。

「いきものがかり」は先日もBLOGに書いたNHKの連続朝ドラの主題歌「ありがとう」のグループだけど、最近ポップスにはとてつもなく興味が沸かない私には、「いきものがかり」がグループ名というのも最近知った事だし、「いきのがたり」だと思っていた。
それほど意識がない。ポッキーのテンポの良い曲を唄っているのは知っていたけど。

そんななので、朝ドラ主題歌でなければ、まあ歌は良い曲が多いと思いながらも、わざわざコンサートというほどではなかったのだが、チケットがあるなら行きたい。

ちなみにチケット料金は5500円らしい。これは今朝、ネットで調べて知った金額。
嫁には聞いてない。
つまり約2万の出費なんだな?結構なもんだ。

最近興味があったのは11月にある「ウィンフィルコンサート」で、数年前に小澤征爾氏が指揮で宮崎で開催されたが、その時は発売当日に電話したもののすでに完売という状態だったので、今回も当日が駄目ならチケットも無いだろうと思っていたら、(完全に電話し忘れていたので)まだ、テレビのコマーシャルが入っている。
しかしS席・A席・B席が残っているという事なのだろう。料金表示がそれだけだった。
ちなみにS=27,000円・A=22,000円・B=17,000円である。ちょっと高過ぎ。手が出ない。

これを諦めていた直後だっただけに、お盆コンサートは結構楽しみになってきているのである。