「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

暑い車

2006年07月27日 | 雑記
我が車は軽のワンボックスで、通勤およびお遊び専用車である。(スバル・サンバディアスの青いツートンカラー)

すでに6年以上経過しているが、計画ではあと3年、この車に乗らないといけない。理由はもう1台の車の支払いが終了するタイミングまで予算が無いということだ。
エンジンなどのトラブルは一切ないし、距離はすでに13万キロ以上走っているが乗り心地については全く不満はない。

問題があるのは夏である。
実はエアコンが効かない。一昨年から・・・
どうもコンプレッサーのトラブルでメーカーに持っていったら10万円以上かかるという事だったのでそのままになっている。

実は修理もできない事態に至っている。

我が家的には修理した事になっているため・・・

昨年、船の修理を行なうための費用の捻出を、車のクーラー修理と偽りかみさんからお金をもらったからだ。

なぜこれがばれないかというと、この車には私以外の家族はまったく乗らないから。
理由は「親父くさい」「魚くさい」という事。購入当時はたまに乗ってくれたが今は絶対乗らない。

こんな事書いてもばれないと思っているのは、かみさんは私のBLOGなどまったく興味がないから。
でも実は見てたりして。怖いな。

とにかく今、むちゃくちゃ暑い!修理したい!
約1ヶ月我慢だ。通勤だけだし。

新しい冷蔵庫

2006年07月25日 | 雑記
新しい冷蔵庫を買うハメになり昨日届いた。数日前の暑さのせいだと思うが、冷凍庫の中の物が溶けてしまい、家内はそれを冷蔵庫が古いせいだとアピールした。確かにもう10年程度の品だが私から言わせたら、溶けてるかどうかを何度も確認しすぎで冷気が逃げてるでしょ!って感じだが、家内は完全に買い替えモード。これから暑くなるのにまったく冷えなくなってからでは遅いとのたまう。

車のときもそうだったが、こんな時の家内は何かとこじつけて買い替えたがる。まあそれが1つの楽しみなんだろうと諦める。釣具とか趣向品の場合は私も粘るので、ここは1つ同調しといてやろうと「いいんじゃない?」なんていったとたんにスイッチが入り、翌日には家電店に行って決めてきたようだ。

今まで使っていた冷蔵庫はナショナル製で、今回もナショナル。

http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb=NR-E400T

冷蔵庫は結婚してから3代目でサンヨー→ナショナル→ナショナル
洗濯機は東芝→NEC→東芝
テレビがSONY→三菱→ナショナル

などと考えて家電品を見回したが、結婚してからずっと現役で、特に壊れる兆しも無い製品がある。電子レンジだ。シャープ製。製造年月日が1987年となっている。もう19年経過だ。

さてはて他の家電品を見てみたら

ビデオデッキは2台あり、SONYと三菱
エアコンがNECと東芝
照明は主にNEC。電話機もNEC。

NECが多いのは価格だ。購入当時に他社と比べて安かったイメージがあるが、今でも現役で使えるものが多いという事を考えると、「安い=壊れやすい」という構図は消える。
今、NEC製の家電品は多分照明しか残ってないと思う。検索すると「NECライティング株式会社」という専門会社が存在する。
NECのエアコンや冷蔵庫って確かサンヨーのOEMだったと思う。

我が家にないメーカーは「サンヨー」「日立」だ。
サンヨーは購入時にこれがいいという印象がない。購入時の決め手は「デザイン」か「価格」のいずれかで、また突出した機能かもしれないが、機能差ってほとんど感じない。
日立=エアコン(白熊くん)というイメージなんだけど、これもデザインの問題かも。決して好き嫌いがあるわけではない。

家電メーカーに対するイメージを語ると

3大メーカーが「ナショナル・東芝・日立」
AV機器メーカーと思うのが「SONY・ナショナル」
空調・冷気が「ナショナル・三菱・日立」
パソコンは「富士通・NEC・・SONY?」
照明が「ナショナル・NEC・三菱」

買いたいときに複数ある製品の中から選べる事が幸せな事だと思うし、最近は大型の量販家電店もあり充分吟味できるのだが、それにしても画期的な家電製品ってなくてつまんない。昔はオーディオに凝っていたこともあり家電店めぐりが大好きだったが、今はまったくだ。自宅になくて新しい品物ってなんだろう。
「食器洗い機」・・・・微妙
「電気マッサージ機」・・・・そそるけど、高価で買えない。

家電メーカーのWEBサイトで変り種を探して見ると・・・

まずはナショナル
「お茶粉末機」・・・知らんかった。抹茶レベルまで茶の葉を砕くようだ。ミキサーの改造版のようなもんだな。
「バス・サニタリー暖房」・・・浴槽用・脱衣所用に分かれているが、専用の暖房機らしい。
「室内ものほしユニット」・・・空調関連かと思いきや、天井などに取り付けて不要なときは収納できるような物干し竿そのもののようだ。特に早く乾かしてくれるという事ではない。
「浴槽みがき機」・・・腰をかがめず楽々掃除。定価11,500円なり。贈り物にいいかもね。
「生ごみ処理機」・・・これは最近何処の家電店にも置いてあるようだけど、業務用の大型のものまである。

東芝では
「骨伝道スピーカーシステム」・・・周囲を気にせず音を聞けるようだ。枕のような形状
「自動靴磨き機」・・・どんなものかと思いきや、ゴルフ場においてある磨き機そのものだ。定価30,000円なり
「ハンガースチーマー」・・・携帯できるアイロンという事で、衣服をかけたままシワや匂いを取れるそうだ。
「マイナスイオン発生器」・・・その名の通りなのだが、必要なのか?自宅で森林浴体験という代物。
「レターオープナー」・・・サイトだけはあるが、現行製品はないようだ。

日立だと
「ペット用器具」・・・ペット専用のトリマー・ドライヤー・バリカンというものがある。人間用より高いのが不思議・・
「ホームエレベーター」・・・住宅設備機器が多いが、その中でもちょっと気になるのがこれ。平屋の私の家には全く不要なものだけど。
*ナショナル・東芝で紹介した品でダブるものもいくつかある。

シャープ
「電子辞書」・・・シャープの十八番(おはこ)だが、「パピルス」という愛称らしい。ちょっと欲しい一品
「ウォータ・オーブン」・・・電子レンジはシャープの得意分野だが、今は進化して「水で焼く」といううたい文句で紹介されている。「ヘルシオ」というあだ名。
* なんだか特別なものを探し出せないが、3つのメーカーと比べて、WEBサイトはAV・OA機器と家電がごちゃ混ぜになっている。

サンヨーだと
・ ・・これぞと言うものが見当たらず。

三菱には?
「プリントターミナル」・・・などと言うもんがある。業務用だが、デジタルソースから写真を起こすもの。カメラ店に設置してあるような機械だ。

メジャーな家電メーカーより、実はマイナーなメーカーの方がチャレンジ製品があるのかもしれない。大きな所はカテゴリーがおおむね一緒でいずれもそこそこに品揃えしている感はあるが、面白くない。
そんな中でも最もラインナップがあるのはナショナルかな?

石原裕次郎さんのこと

2006年07月21日 | 
お魚の話であれば話題は尽きないんだけど、最近釣りに行けてないのでそこに立ち入れないBLOGの状況だ。それ以外の話題を考えても行動パターンが一緒なのでなかなかネタが無い。だけど何か書き続けておきたい気持ちもある。

さて題目の「石原裕次郎」という人のこと。

自分達の年代なら、ドラマ「太陽にほえろ!」のボス役が、もっとも馴染み深いことだろう。逆に日活で活躍した時代の作品は見た事がないので、人なりを語るという事はできないんだけど。

昨晩、仕事の帰りにNHKのラジオ番組にて、裕次郎さんのレコーディングシーンを録音したテープが見つかったとの事で紹介された。それを聞いていて「かっこええなぁ」と思った。つまり何を書きたいかというと、そのかっこよさ=「男のスケール」という事だ。

このテープは裕次郎さんが大きな病気で入院した年のもの(1981年の解離性大動脈瘤の手術)で、人生としては晩年という事になるが、なんともさり気ない気配りと朗らかさを感じるものなのだ。

裕次郎さんの享年を今、はじめて意識したが、52歳なんだ・・・
つまり「太陽にほえろ!」のボスの年代って、現在の自分の歳と同等かそれ以下という勘定になる。

裕次郎さんが日活の映画スターとして君臨していた時代の事は知る芳もなく、晩年の「石原軍団」と呼ばれる「石原プロモーション」の話題などは一般知識程度に知ってるぐらいだが、テレビで見る限り、とても慕われている人という印象はある。

昨日のラジオ番組を聞いていて、まさに慕われる人の姿がこれだという手本のように感じたわけだが、解説の中でこの人のスケールという事に触れていた。
そんな訳で裕次郎さんの「男のスケール」を考察したいと思うのだが、プロフィールを調べてみると

兄である現東京都知事の慎太郎さんの存在が大きく、芥川賞受賞作品「太陽の季節」の映画版の中の脇役がデビュー。その後、同じく慎太郎さんの作品「狂った果実」で主役を演じスターとなる。その翌年の映画「嵐を呼ぶ男」でスターの地位を確固たるものにし、それからは日活の看板スターとして君臨するが、日活が成人映画に移行するのに合わせ、テレビ番組への進出。「太陽にほえろ!」「西部警察」が代表作。
学生時代はかなり「やんちゃ」だったとの事だが、比較的裕福な家庭で育だち、慶応義塾高校→慶応義塾大学法学部中退。俳優業を営むと同時に歌もヒット作が多く、シングルでミリオンヒット作が11作もある。代表的なものは「銀座の恋の物語」「赤いハンカチ」など。

とても簡単に書いてもこんな感じで、享年52歳にして生み出されたものも凄まじいが、つまりは若い時から大スターなのだ。
だけど、レコーディングシーンでは驕ることもなくスタッフと和気藹々という感じが気持ちいい。裕福だったことは想像できるので金銭的な苦労はされてないと思うが、基本的な性質である気遣い・気配りが大スターの地位まで築きあげたんだろうなぁと思う。

以前、人に言われたことがあるが

頭のいい人=気配りができる人

その通りだと思った。裕次郎さんはそんな人だ。
加えて、自分を誇張しない。いばらない。

気配りができる人との会話は楽しい。自分が言いたい事を解釈してくれるから楽であるとも言える。
威張った人との会話は辛い。
自慢する人との会話も辛い。ただこれは自分もそうかも知れない。気分が乗ってくるといつしか自慢モードに入っている。
人の陰口を聞くのも辛い。これも反省しないとと思う。

まあ会話を楽しむことについて、自分の思索に沿って考えながら進める事ことはばかげた事だとは思うが、自分に足りないのは気配りだと思う。

裕次郎さんは尊敬できる人の1人となったが、人物像として理想でもある。そんな人になりたいと思う。

ゴールデンゴールズの解散

2006年07月20日 | 雑記
なんとなく続けて、気にあるニュースの事など。

BLOGで時世の事を書くのは気が引けるんだけど、昨晩から「ゴールデンゴールズ」の解散の事をしきりに報道するので私的な見解。

極楽トンボの山本氏の事件は周知の通りで、許されるものでもないがなんとも不幸な気もする。

もし飲み屋で、女の子達が有名人である「私」を見たら、一緒に飲もうと声掛けられる事もあるだろうし、誘いやすいだろう。
そしてその子達の年齢を聞いてから飲む事もないだろう。
多分、飲んでいる最中にその子達の年齢を知る事になっても、「それ以上飲んだらダメ」と諭すことができるかは自信がない。
ただここで私の場合には引いてしまうに違いない。だって我が子と同年代もしくは年下だから。

もし、そのまま誘われる事になっても、仮に年齢が判らなければ微妙だ。飲んでいて気持ちが高ぶっていれば、大抵の「男」は誘われるままだろう。

逆に有名人である「私」がその子を誘ってどんな反応になるのか想像はできないが、ついて行くケースも多いのではないか?
そこに脅迫があるのか?
なんとも真実は双方の見解があるし第三者が聞いているわけでもないので不可解なところではあるのだが。

それが知れる処となり、世間的な非難を浴びて、今後公の前に出る事ができなくなっても、これは「私」の不徳の業だからしかたがない。やはり与信をしっかりしておくべきだったわけだ。

そして、欽ちゃんの「ゴールデンゴールズ」の解散だ。野球のために行った北海道での事件だから、責任も感じるところだろう。残念だがこれを山本氏はどう受け止めるのか。
私なら・・・・いやもうほんとに迷惑をかけたという思いはあるだろうし、今後の事も真摯に受け止めるしかないのだが、世間的にもいっぱい非難を受けるだろうが、・・・何もできないかもな。

宮崎で「ゴールデンゴールズ」の練習風景を見たが、欽ちゃんの姿はすばらしかった。
他のメンバーが昼食の途中も、観客を思って1人でパフォーマンスを繰り返した。ほんとに自分が作ったチームを愛しているんだという姿が心にしみた。
だから解散会見の言葉も、重く感じた。けっして山本氏1人を責めていない。

今年の夏

2006年07月20日 | 雑記
夏休みが近づくが、子供達にとっては学校を1カ月も休めるからさぞや楽しみだろうと思いきや、最近は塾や部活であったり課外授業であったりと忙しいだけのようだ。
私の頃は休みは有意義だった。朝起きて虫獲り(カブト虫・クワガタ)に始まり、ラジオ体操をこなし、川に行って遊び、ソフトボールの練習をしてくたくたになるまで動き回った思い出が蘇る。勿論「夏休みの友」があり、終盤になるとあせって終わらせたり、自由研究などにも頭を痛めたが、それもハマって楽しくなる。

私の仕事は、この夏休み期間が忙しい。

今年も例年以上に仕事を頂いているため体力が心配である。

今、というか先週から体調を崩している。どうも年齢の問題なのか暑さに対する適応能力が衰えてきているのではないかと思ってしまう。
扁桃腺を腫らし、高熱にてうなされる日々が数日。仕事はできるのだが夜に熱が出て、何もできない。
今朝は久しぶりにのどが痛くない。なんとか回復の兆し。

体の不調のきっかけは、先週のゴルフから。
実は宮崎でももっともメジャーと言えるゴルフ場「フェニックスカントリー」での出来事だが、私は2度目のラウンドでとても楽しみにしていたにも関わらず、途中でわき腹を傷めてリタイアしてしまったのだ。同行者から「そんな歳なんだよ」と言われてしまった。
その日以来、どうもおかしい。その日のゴルフが真夏日の炎天下の中での事だったことも影響しているのかもしれない。だけど、先月のタイのゴルフほどの過酷さはなかったような気がするんだけど。

とにかく3連休もずっと寝て過した。まったく気力がない。

3日めに知人からPCの調子が悪いので見てほしいという依頼を受けて出たぐらいだ。その時もあまりにも気分が優れず八つ当たりしてしまった。

過去の日記を見ると、どうも7月は毎年、そんな体調のようだ。覚えてないんだけど記録の中にそんな雰囲気を漂わせている。日記ってそんな効果もあるんだよね。
来年もこの書き込みを読んで、「ああ、昨年もそうだったんだな」と思うんだろう。

さて今朝は調子が良い(気がする)ので、仕事は忙しいのだが楽しくしたい。
今年の夏は体力勝負。思いっきり動いてちょっと痩せたいと思う。

と昨年も思っていたようだ。今の時期に・・・

宮崎サンシャインベアーズタウンカントリークラブ

2006年07月10日 | ゴルフ
何となくゆとりの土・日を過した。
「ゆとり」というよりはっきり言って暇である。本来ならこんな時は釣りに浸かるのだが、残念ながら海は荒れている様相。台風3号の影響だ。
数年前の私なら、それでも雨さえ降らなければ出かけたけど最近はこんな条件で良かった事が無い経験も積んでいて、まったく気持ちが無い。

フィッシュカービング作品の作成も滞っているが暑くてやる気が出ない。天気がいいときは外で遊びたい。こんな時はゴルフだろう。
最近休みには何する気も起こらない事が多いので、無理やり人を巻き込んで計画を立てないと体が動かない。体を動かすのにもっとも適しているのが今の私はゴルフなのだ。

昨日は朝6時に眼が覚め、「さて今日はだらだらは辞めよう。」という心理から義理の弟、けんちゃんに電話してみた。休日の朝6時過ぎに迷惑な話だ。
けんちゃんはすぐに電話口に出た。私的にはゴルフの練習に行ってみないかというお誘いだったのだが、なんとラウンド予定なんだそうで準備のために早く起きていたそうだ。逆に一緒に行きましょうと誘われた。

前置きが長くなったが、そんな訳で宮崎サンシャインベアーズタウンカントリークラブ、通称「サンシャイン」に行ってみた。
自宅からは車で20分ほどのこのゴルフ場は、宮崎の中心地からでも20分程度だ。

9時スタートの予約をしてあり、私が加わってちょうど4人のラウンドだが、メンバーはけんちゃんの同級生グループで、私は以前1度このメンバーで回った事がある。面識もあるので気兼ねもなく楽しい面々だ。

さすがに数日間降り続いた雨のせいでコンディションが悪い。フェアウェイは水はけができておらず、びしょびしょ。すぐに泥水でシューズがまっ茶色になる。最悪だ。
水を噛むとアイアンショットもまともには飛ばず、どうもストレスが溜まる内容になる。

INスタート2ホール目のロングコースで早くも9打の大叩き。このままズルズルと崩れるのかと思ったが、それからは、ダボ・ボギー・ダボと続き、とりあえず前半55で終了。
食事を済ませての後半戦は、ダボ以上がなくパーも1つ拾えて49。久しぶりの40台である。まあ私的には上出来な104だった。

このコースは2度目で、1回目は確か4年前に同僚と2人でまわった。
ここはキャディーがおらずクラブハウスも小さいのだが、電動カートには液晶ディスプレイが備え付けてあり位置情報を知らせてくれる。今のカートの位置からグリーンまでの距離をかなり正確に伝えてくれるのだ。
また、前の組が近いうちは「打ち込むな!」という指示が表われ、打ってもいいときは大きな音で通告してくれる。とても面白い。
キャディーは居ないが、スタッフの動きはきびきびとしていて気持ちよい。コースは18ホールだがちょっと狭さを感じる難コースで、池横にグリーンがあったり、花道も狭かったり、明らかにバンカーを越えないと乗らないショートだったり。同行者は皆、難しいと言う。
そんな中で104は上出来なのだが、今日の勝因は「こつこつゴルフ」である。ドライバーはほとんどテンプラで距離は出てないものの、まあOBは無く、途中は飛ばずに2打3打と積み重ねるが大きな失敗もなく、雨の後のせいかグリーンは程よくボールが止まるので合わせやすい。

料金は7000円台で、最近の宮崎のゴルフ場の相場としてはわずかに高い。以前なら格安コースという感じだったけど、最近はいろんな嗜好で安く設定してある本格コースも多いからほとんど変わらない料金だと考えると微妙だ。出来た当時は人気コースという事でかなり前からの予約が必要だったが、休日にもかからず1週間前の予約でOKだったそうだ。
食事メニューにハングル文字が加えれらているのは韓国観光も受け入れられている証拠だ。外国人スタッフもいる。
今、駐車場およびクラブハウスの整備を行なっているので、半年ぐらい後にはもっと整備されているに違いない。

それにしても・・・夏のゴルフである。終わった後はぐったりだ。

オオニベ(FileNO48)

2006年07月05日 | お魚紹介

昨晩釣り師匠のANさんとの電話にて話題になったのでちょっと紹介したいが、オオニベという魚がいる。
宮崎では釣り人(船釣)にとっては結構馴染み深い魚で、アジ狙いのサビキ仕掛で時々釣れたアジに喰らいついてくる大型の魚だ。
宮崎県では、はじめてオオニベの種苗生産に成功して、養殖や、放流事業が盛んに行われるという事で、相当増えているようだし実際よく見かける。
その大きさたるや、体長150Cmに達し、重量も20Kgオーバーとなる。私が釣った最大は3Kオーバーだが、体調はきちんと図ってないけど70~80Cmだったと思う。
写真の魚は67Cm。
ニベ科最大の魚で、浜の釣り(キス狙い)などで外道として釣れる「シログチ」などと同じ種類である。なかなか魚の代表みたいな姿の綺麗な魚だが、オオニベについてはなかなか勇猛な顔だと思う。大型ほどその傾向が強い。
食べては宮崎だと名物のモツ鍋がもっとも美味いとされるが、新鮮なうちは刺身も充分美味い。
年中狙われる魚だけど、これを狙って釣りに行ってもその群れがないと釣れないと思う。
アジを狙って、釣れ出したら狙いを切り替えるというスタイルが良いと思う。

昨日の話は、先週土曜日に師匠が港に夕方行ったら、ちょうど個人船が引き上げてきたところであり、船にこのオオニベの20Kgほどのものが寝かしてあったとの事。
船主も陸に引き上げるのに苦労されていて手伝ったそうだ。その大きさに感動されたようだが、仕掛はサビキだったようだ。

この魚は大きくなるがスピード感はいまいちなので大型でも釣り上げる事ができる。
釣れるか否かは腕の差かもしれない。アジを狙うポイントは割りと底が砂地のような場所なので、かなり無理して糸を出しても切られ難いというのが上げるコツかもしれない。
大型の青物(ブリ・ヒラマサ・カンパチ)などと比べると上げやすいようだ。

最近は浜でもルアーに時々かかるようだ。専門に狙っている方もいる。宮崎なら県の中央の長い浜が続く新富から都農の間の浜である。

ほんとに雑記ですが・・・

2006年07月04日 | 雑記
歯の治療に行っていたがやっと終わった。週末を中心に行っていたので3ヶ月近くもかかり改めて歯磨きが大事だと反省。
歯の治療は10年ぶりぐらいで、前回は治療途中でかかり付けの先生が亡くなられるという事態もあり、中途半端な状態のままだったのだ。10年もほったらかしで行かなくても良かったのは歯磨きがまあまあ問題なくできてるとも言えるのだが。

子供の頃は歯磨きが嫌いだった。理由を考えると親戚に歯医者がいて、治療に行けば小遣いがもらえたこと。ちょっと我慢すればお金がもらえるのでとにかく痛くなるとすぐに行ったもんだ。そんな訳で成人する頃には奥歯はほとんど詰歯ばかりで虫歯になりようがないという常態。

歯のことを書きたいわけではなく、最近の健康状態なんだけど、だいぶ不健康感がある。

釣りを始めた大きな理由は健康を取り戻すためだった。
何度も胃痛を感じて病院に行ったら、十二指腸潰瘍と言われた。潰瘍はストレスからとも言うので、どのようにストレスを無くすか考えて、とにかく趣味を持とうと思った。
その当時はたまにゴルフにも行ったりしてたが趣味とは言えない程度だった。
そこで始めた釣りにはまり現在に至るが、とにかく太陽の下で遊ぶ事は本来の姿だと思った。強烈な疲労感を感じる事もあるが、釣れたときの喜びは疲労感を凌ぐ。

最近のゴルフも、実は健康体を取り戻そうという思想もある。
それ以外の運動をまったく行なってないので、せめてゴルフで体を動かそうという事だ。1日かけて10キロぐらいは歩く勘定になる。

中年と言える年齢になり、とくに食事制限もしてないし、お酒も飲みたいときは飲み、あいかわらずタバコも吸うので体に良いはずも無いのだが、最近の健康診断の結果は悲惨である。最近気になるのは肝臓だ。私は自宅で晩酌もしないので肝臓は大丈夫なつもりでいたが、考えれば飲みにでると、結構飲んでる。
歳をとれば肉物がだんだんきつくなるのは私も例外でもなく、昼食で肉を食べるとその後の動きに影響が出る。また、とんこつスープのラーメンなども苦手になった。油が辛い感じ。

以前2年ほどタバコを辞めた時期があったが、その時の朝の目覚めの爽快な気分は最近味わった事がない。いつもだらっと、ぼわっとした状態から1時間ほどかけてコーヒーを飲んだりタバコを吸ったり、朝風呂に入ったりして活動できる体にする。
ただ、タバコを辞めた2年間でかなり太った。食事が美味しくて食べ過ぎていたかも知れない。

最近じわじわと体が衰えている感じがする。

以前、ハムスターを養っていたときに、動物の寿命を見せ付けられた。
ハムスターは寿命が1~2年で、とにかく良く食べ、良く動き、すぐに衰えてくる。2年もすると老体だと動きの鈍さから判る。

まだ人生の半分にも達して無いかもしれないが、まあ中間地点と言える。
仕事の関連の方に、「人生を有意義に過すことを考えたときに、大半は仕事の時間で日々を過すわけだから、その仕事自体が面白くなければ人生が有意義とは言えない」
なる話を聞かされた。

「有意義な人生」

うん。大事だな。そのための健康体は大事だ。まあまずはタバコ辞めれば?って意見も有るかも知れないが、物事の合間のタバコもなかなか大事だと私的には思ってるから辞める気がしない。

ビジネス実務法務試験

2006年07月02日 | 雑記
今日、ビジネス実務法務試験を受けた。
これは東京商工会議所が開催しているもので、全国の商工会議所で受験できる。1級・2級・3級があり1級は年1回。2・3級は2回、同日にある。
今日は今年1回目の試験日で、2・3級は同時に受ける事も可能だがさすがに2級は難しいと聞くので3級のみの受験だ。

実は2度めの受験で昨年も受けた。ちょっとなめていてまったく試験勉強しなかったので落ちてしまった。だから今年は本気モード・・・・
のつもりだったんだけど、テキストを見たら寝てしまう。
今年も先週までまったく手つかずで、真剣に勉強したのは昨日のみだ。さすがに昨日はあせって、朝から夜までがんばってみた。試験勉強を真面目にするのはかなり久しぶりで、船舶免許以来かもしれない。

ネットで調べる限り3級は比較的簡単という事だが、3ヶ月みっちり勉強しないと取れないなどとも書いてあったり、専門学校で受験対策講座があったりするので、受けただけでは通らない代物ではあると思う・・・という意識はしていたにも関わらず、スロースタートの私は昨日まで真剣身がなかった。今朝はどうにでもなれという気分。

一応過去問題を解いてみたが、昨日夕方解いた問題は63点で不合格。駄目だこりゃ・・
あとは感が冴える事に期待。ちなみに合格点は70点以上。

昨年の宮崎の受験者は20名程度だったと思うが、今年は少なく12名。この試験はいろんなタイプの方がいて、若い女性もいれば高年齢者もいたりで何で受けてるのか不思議だ。
私の場合は仕事上ということだけど、まあ自己啓発という意味もある。この試験は比較的商業に関する一般常識的なもので、3級の知識があれば大まかに会社の仕組みや商法が判るという感じのものだ。持っているから何かに有利という事ではない。
若い人なら就職にも有利になるかもしれないけどね。

今日は試験を受けるまでほとんどテキストを見なかった。昨日さんざん解説書みたいなもんを読んだ結果、頭の中はパニック状態で知識が身についているのかとても不安な状態であり、どうも試験中にきちんと文章を解釈できないような気がしたので、とりあえず今日はリセットしてクリアな精神状態を築いておこうと思ったのだ。

会場では皆、ほとんど寸前までテキストを眺めて頭に詰め込もうとしている。隣の女性のテキストを見たら、かなり書き込みがしてあり相当勉強した様子が伺える。ふらふらしてる感じもするので昨晩はほとんど徹夜だったのではと想像してしまう。ちなみに私は夜は諦めモードにてしっかり睡眠をとった。

試験は2時間で朝10時の開始、12時に終わる。
なんとなく昨日見たような問題ばかりではあるのだが、答えに自信がない。でも考えても浮かぶもんでもないのでとっとと終わらせて会場を出た。私は2番目に会場を出たが、他の方は終了時間まで出てこなかった。何度も見直ししてるんだろうか?
終わった感想は微妙。感覚的には合格すれすれのような気がした。

この試験だが、すぐにネットにて解答が公開されている。大手の専門学校がサービスにて回答を発表しているのだ。その事を知ったのも昨日の事で、昨晩いろいろとこの試験に対しての情報入手をしていたら、数箇所で即回答という記事を見た。
そんな訳で自宅に戻ってすぐに、速報を見てみた。

最初からバツだらけ・・・こりゃ駄目だ・・・・途中から調子良くなり全問正解の場所も数箇所。そして採点・・・・神様っ!って気分で各問題の点数をEXCELに書き込み集計ボタンを押した!・・・・75点。かろうじて合格である。

ほっとした。

いや、まだ合格発表があったわけでなく自己採点なのでなんとも言えぬがほぼ間違いないだろう。回答欄の間違いなど無ければね。

この試験の事をBLOGに書き込んで、あえてプレッシャーにして勉強してみようとも思ったが、さすがに落ちたときの事を思うと何となく照れくさい。てな訳で書かなかったんだけど、とりあえず仮合格状態なので自慢モードということなのだ。誰かほめて!
かみさんは「あっ、そ」てな反応なもんで。