「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

4月終盤

2010年04月27日 | 旅行
日記の更新もままならぬ4月。いろんな場所に行ったしエピソードも多かった。
携帯も新しい機種に変更したのでカメラの機能も優れていて、デジカメも最近は持ち歩いていなのだが、感動しながらもとっさには写せない。


まずは桜島の写真。これは18日撮影。鹿児島には16~18日滞在。
桜島の灰のせいで、ぼんやりかすんでいたので写真も微妙に汚らしい感じだが、裸眼だとそれなりに絶景だった。ほんとに人間の目が自分の都合のいいよう、見たい部分を強調しているといういい例なんだけど、実際に見た景色は桜島裾野の町がかなりはっきり大きく見えていた。
そしてこの撮影ポイントはゴルフ場だ。「南国ゴルフクラブ」という所で、狭いけどトリッキーで、そしてこの絶景がある。ゴルフの事は詳細に書きたいけど、まだまだ紹介したい写真もあるので、スコアの事だけ。最悪である。3ケタ大台どころか110もオーバーしてしまった。最近ゴルフに魂が入ってない。


囲炉裏を囲んでの食事風景は高千穂町の宿。19~20日に仕事での出張。
ちょっと前に紹介した「民宿・千穂」での囲炉裏実現の図で、女将さんに頼んで快く受けてもらった。とはいえ実際は今はこの囲炉裏は最近開業しておらず、この日のために手入れなどして頂き、御苦労された事だと思う。
価格も普段の宿泊料金で申し訳なかったが、とにかくこの雰囲気は最高で、総勢9名だったけど楽しい話で盛り上がり、串焼きのニジマスに高千穂牛と鳥の肉もとても美味しかった。


次が大阪出張で22~25日。
つまり約10日間の間に6泊しており、その間にゴルフも2回あり、経済的不安もあるのだが仕方ない状態。
ちなみに最初の写真は大阪駅前の丸ビル。これまた写真だとその迫力が微妙だけど、狭いエリアで首を思いっきり曲げないと見渡せない高さだし迫力もある。このビルの1階が空港までのバスの発着場となっているので、私は大阪だとここを起点として活動している。
ちなみに25日は「福知山線列車脱線事故」発生の日であって、大阪駅には弔問受付という言葉が正しいか定かではないが、駅内に受付場があり、喪服でその界隈に多くの方がいらっしゃって、関係者なんだろうけど沈痛な思いをした。


大阪で泊まる宿は「京阪ホテル京橋」という所で、今回はここに2泊。
その部屋から見える景色が上のもので、今回15階の建物の最上階の部屋だったので景色も良かった。京橋駅に隣接しているホテルなのでアクセスが良く楽で、料金はちょっと高めだけどビジネスなので極端に高いという事でもない。食事は付けないのだがビル下には松屋などの牛飯屋やコンビニもあるので、食に困る事もない。

そして、なぜか「伊勢神宮」参り!








土曜日に三重県でゴルフという事で、金曜日に車で移動したのだが、夕刻、ちょっと時間があるので寄りましょうか?という現地のメンバーの配慮で実現した。
実は「伊勢神宮」は2度めで、1回は新婚旅行の時なんだけど、その時のエピソードもある。
伊勢神宮は外宮・内宮に大きく別れていて、観光者が多く訪れるのは内宮で、名物の「おかげ横丁」※写真の4~5番目の風光明媚な商店街もあるけど、新婚旅行の時は来なかった。というか知らなかった・・・
今回知ったのは、このおかげ横丁の入り口に伊勢名物の「赤福」本店があり、2007年の製造日疑惑事件の際に何度もテレビで放送された、まさにその場所があった。

前回の訪問では微妙にがっかり感を味わって帰ったんだけど、今にして思えばリサーチ不足だったけど、お参りの順序として、外宮→内宮が良いそうで、私は23年かけてその順番で見た事になり、まあ思いがけず素晴らしい体験をしたと、この10日間でもっとも感動の出来事。

そしてその夜は鳥羽水族館近くのリゾートホテルに泊まり料理も上品で美味しく、翌日はゴルフだったけど、これはまあ反省というか「どげんかせんといかん」状態。

「どげんかせんといかん」と言えば、宮崎に帰ってきたら口蹄疫が広がっているようで、これまた宮崎の危機だけど、東国原知事の「ピンチをチャンスに変える」と多言されているのが妙に耳に残る今日この頃。

さて今週末はいよいよ喜界島である!

出世と恩師

2010年04月10日 | 雑記
昨日は朝から中学時代の恩師から電話があった。
先生とは社会人になっても付き合いがあり、結婚式にも出てもらったし2次会3次会まで付き合って頂いた。まあ同級生がいた事もあったのだろうが、とにかく今でも当時のノリがあり、軽快で目的を端的に話される楽しい先生だ。

昼には小・中・高校一緒の同級生から電話があった。彼U君は今、宮崎太陽銀行で支店長をしていて、4月の転勤で宮崎市内に移ってきた。彼は3箇所目になると思うが、次長と言われていた時代に街中で久しぶりに会って以来、時々の交流がある。

電話ではちょっとした用事に加えて同級生の話をしたが、I君という、やはり小・中・高校一緒の同級生がいて、彼は元々ホテルフェニックスで何がしかの仕事をしていたと思うが、今は要職についていて、専用ダイヤルがあって、秘書がいる立場のようで、彼に頼めばゴルフ場予約も楽かもという情報をもらった。I君は、彼が結婚するまで結構つるんで遊んでいた仲間だったので、すぐに電話してみたが、残念ながら留守でまだ会話はしていない。

最近、車のディラーに勤めているTA君も、4月から所長になると電話があった。宮崎公立大学の教授になっているTU君も自慢の同級生で出世頭だと思っている。

そんな感じで、割と近場にいる同級生達が役職についているのだが、思うにそんな年齢になったんだと言う事もある。でも、ただ年齢を重ねてその職を与えられているという事ではないのではないかと思っていて、彼らに共通する思想があるような気がしている。

実直・誠実・そして気配りがありもう1つ加えると威張っていないと、文章を書きながら思うのだが、決して自分がそうであるとは言えないけど理想ではある。今挙げた同級生達にはそれを感じる。

もしかしてこの遺伝子は最初に登場の恩師を受け継いでいるのかもしれない。

多感な中学時代に、もっとも深く接していた大人なんだけど、先生は中1の時に新任で赴かれて、歳が近い事もあってフレンドリーな関係で、兄貴のような存在でもあった。
それでも先生としての威厳も感じていて、当然指導される事もしばしばあったのだが、それは納得できる指導だった。

先生は体育教師で、40歳代で中学を離れた後は県のスポーツ関連部署で活躍されていたが、その後は小・中学校の校長と県の部署を行き来しており、現在は宮崎市内の中心部の中学校の校長だが、確か後1~2年で退職の年齢。

それにしても相変わらずなのは、電話で学校が着任1年で移動になった事を言われ、
「えらくサイクルが早いですね」と問いかけたら、
「前学校では使いもんにならんかったのよ」って返される。

中学時代は「勉強しないと俺みたいになるぞ」が口癖で、受験の3年の時の担任だったが、俺に勉強の話はするな!※不得意だから・・と言われたり、同窓会のときは突然「おい!ジュースおごれ!」って言われ「普通、先生が生徒にたかりますか?」と言うと「恩返しだよ」・・・「・・・」※絶句。
そんな会話ができる先生。

サッカーの国体の県選出だったので頑張っている姿も見たし、アキレス腱を切って選手生命を断たれ、悔しい思いをされてた姿も見ていたが、とにかく多感な時期に、先生の喜怒哀楽を見て、楽の部分でいえば、こんな人でも先生になれるんだという部分があったりで、とにかくこの先生の教え子なのだ。

できれば1度、先生も交えて交流会を開いてみたいもんだ。

転機の4月

2010年04月03日 | 雑記
今年は思い出に残りそうな4月で、今日は事務所の引っ越し作業がある。
夜は引っ越し&転入者歓迎&決算打ち上げをまとめて飲み会をしようと思っている。

引っ越しは什器や配線、レイアウトなど何かと考える事も多かったが、正直ワクワクもしていて、新しい職場で気持ちも一新して、やる気も増すのではと思っている。

それにしても今回の一連の引っ越しの手続きで判った事だが、かなり貸事務所というのは買い手市場で、空きが多くて料金も想像以上に安い。要望も結構通る。

「フリーレント」という言葉を最近知ったが、都会では当たり前となりつつあるようだ。
1ヵ月フリーレントという表記があれば、1ヵ月間は家賃がタダという事で、条件的には3~5ヵ月というのもざららしい。それでも事務所を遊ばせるよりはいいという感覚だ。
宮崎の不動産ではあまり認知されてないように感じたが、何回か、そんな条件を言うべきだという意見も聞いた。
まあしかし、大家さんとの関係もより良い状態も作りたいし、入居まで結構いろいろ条件もつけたので言い出せなかった。

話変わるが、今年は知人の退職者も多い。
昨日も1人、釣りで師匠の1人と思っているSさんの退職の話を聞き、携帯で話をした。
早期退職(定年を1~2年残し)も多いように聞いている。※ほとんど公務員だが。

Sさんは3月いっぱいだったので、まだ昨日の時点では今後が楽しみと言われていたが、正直1ヵ月先は落ち込んでいるかもねとも言われた。まあゆっくりと楽しみを見つけるとも。
バリバリに仕事をしている姿も見ている人なので寂しい感じもする。電話先では元気な様子を感じてほっとしたが、とにかく大きな転機だと思う。

景気・政権の先行きも微妙というか不安だが、とにかく大きく変化がある4月。

高千穂に連泊した事

2010年04月02日 | 旅行


3月の下旬(正確には27日~30日)、高千穂に泊まっていた。
仕事なのだが、最近は高千穂は第3の故郷と感じるぐらい身近な場所になっている。
ちなみに第一の故郷は実家で、第二が学生時代を過ごした東京。

高千穂ともなると宮崎市からは車で約3時間半かかるので、日帰りもできるけど往復だけで日が暮れる。きちんと仕事するには泊まる必要があり、そんな事から以前より宿泊の機会は多かった。

今回は宿泊に「民宿・千穂」という所を選んだ。
ここは仕事関連のメンバーに紹介され、1泊2食で結構安いし料理も美味しかったとの事だったが紹介通りで満足できた。3日目ぐらいには宿に戻ると「ただいま~」って心で挨拶したほど馴染んでしまった。
ちなみにホームページの紹介に「囲炉裏のある宿」とあるが、確かに囲炉裏はあるものの現在はほとんど利用されていないようだ。
これには理由があり、もともと民宿の名の由来が、ここの大女将さんである千穂ばあちゃんからのようで、千穂ばあちゃんは最近心臓病を患って入院されていたそうだ。
その入院の間に宿の近くで養っていた鶏が、鳥インフルエンザ関連やテンの出没などの被害を被り、養鶏をやめてしまったそうで、それからは囲炉裏も閉ざしているみたいだ。
しかし設備はしっかりとあり、次回はそこで焼き鳥する事をお願いした。現在はこの宿は、病み上がりのおばあちゃんと息子嫁さん・そのお子さん?の3名で切盛りされている。

民宿と看板があるが、確かに立派な門構えでもないのだが、家にたどり着いたような安心感があり、部屋も個室で準備してくれるが、決して新しい設備でもないけど落ち着く広さで居心地が良い。ネット環境などはないので不満があるメンバーもいたけど、個人的には料理の美味さと合わせ大満足な宿だった。

写真の事だが、携帯で写したスピリチュアルスポットである。(舌を噛みそう)
なんだかのテレビ番組にて紹介されていた天岩戸神社の近く、天安河原に向く歩道にある橋で、ここにパワーがあるんだとか。一応橋の上でパワーを浴びてみたが、なんだかなぁという感じ。
スピリチュアルカウンセラーEさんというのも正直胡散臭いと思っているので、逆にこの神聖な場所を安易に汚すなといいたいのだが、いろいろとテレビで紹介されるのは高千穂の利益にはなるのかと思われ、まあいいかと上から目線で言いたくもなるが、とにもかくにも高千穂には神秘的な景色は多い。

仕事が終わって高千穂温泉に行くのも1つの楽しみで、私は温泉がとくに好きなわけでもないし、サウナは逆にかなり苦手なのだが、ここだけは寒い時期だと、露天にある寝姿でくつろげる浴槽がよくて、寒さと相まって満足感がある。最後にマッサージ椅子を使って1日の疲労感が抜ける。

今回、居酒屋には行かなかったが、飲むのも楽しい場所がいくつかあり、仕事ではあるが楽しい。

4月突入

2010年04月02日 | 雑記
4月になり、周囲に色んな変化がある。仕事の事だけど事務所を移転するため準備が忙しい。転勤関係で別れと出会いも結構ある。

3月はこれまた仕事の事だが忙しかった。釣りだゴルフだという事を忘れるぐらいだ。

今朝は久しぶりに早起きできた。日記を書く余裕がやっとできそうだ。

今月の出張だが、これまたかなり忙しい。

予定として鹿児島・福岡・大阪が1度づつ。来月も東京がある。(毎年の事だが)
ゴルフも入る。伊勢(伊勢神宮の伊勢)にてゴルフをやる予定。クラブを送ったりしないといけないな。

出張が続いた後は、連休に「喜界島」の予定。正直これが私の心の支えだ。いろんな夢が膨らんでいるが、やはり多くの魚種に出会えるのではないかという期待感。
現在この企画に対して参加予定者は8名で、そのメンバーでの釣り・飲みと、喜界島という所のコラボに色んな妄想をして楽しみなのだが、その楽しみすら最近は1日の内にわずかに思考する程度。

BLOGを始めて早くも6回めの4月である。過去日記を見たら毎年同じような事繰り返しているのが判る。なんでもいいから記録しておくのは個人的には楽しい。