「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

いよいよ今日から喜界島

2011年04月30日 | 旅行
今日の予定は、朝7:30には自宅を出て、まずは宮交シティーバス乗り場より鹿児島空港に向かう。予定では8:35→10:32

鹿児島空港から飛行機で、11:55→13:10

宮崎‐大阪より時間がかかるのだ。

おさらいとして述べておくと、喜界島は地図で見ても直線距離で宮崎からは丁度大阪と一緒ぐらいで、喜界島からだと鹿児島よりも沖縄が近い。
奄美大島の東、太平洋側に位置する、車で約2時間程度で一周できるほどの島だ。人口は約8000人強だが、観光地という雰囲気ではないので普通に行って楽しいかは微妙(がほー部長さんゴメン)
だけど、隆起サンゴ礁の島で、ダイヴァーには嬉しい島であり、釣り人だと?の島だけど昨年の経験から言えば釣るというより突くという感じだ。
そして突かれた魚はとても大きい。

今の気候はたぶん宮崎よりわずかに暖かいという感じだと思うが、とにかく花と蝶が多い島で、のどかな景色は味わえる。
今回しっかりと景色の写真も写したいと思っている。

さて現場についたら・・・・

昨日のMixiへの書き込み情報によると、私は空港に付くなり餌を調達し、送ってある道具を取りに行ったらそのまま船で沖堤防に行き、大物を狙うらしい・・・
昨年MARI-Jさんが60Cm近くある「タキベラ」を、ヒメジの生餌で釣り上げた場所だ。
JUNさんは頭にタオルをかけて終始、寝ていた、あの場所だ。
ぷいぷいユッケ君が携帯を落として大騒ぎした、あの場所だ。
ちょっと危険な匂いがする3~4mはあるようなサメが群れて泳いでいた、あの場所だ。
ヘチの小物を釣ろうと、小さなサビキを入れる度に、何度も瞬殺(一瞬にして仕掛けを力で切られてしまう)されてしまった、あの場所・・・なのだ。
いやあ蘇るなぁ、思い出。それこそ昨日の事のように。

すでに今、今日の仕掛けが妄想として湧きあがっている。

夜はどうだろう。すでに食材の魚が昨日確保して頂けているようなので、新鮮な刺身&アラ煮というところだろうか。まあ準備の時間が無ければ外食でもよい。

そこから4泊。

昨年は日記に書けない事件もあったけど、(決して犯罪事ではありませんが、人権にかかわる部分もある)それも今となっては良き?思い出。

4日の夕方の飛行機(17:00→18:10)で帰る予定。

ちなみに今朝、しっかりとフェリーでMyミクのMS君も喜界島到着したようだ。昨朝、名古屋を出発して約24時間の旅。御苦労さま。

参加の皆さん。場を温めておいてねっ!けっして根こそぎ釣って、跡形もないなんてことないように願っております。

さあもう少し準備だ。

喜界島の予定

2011年04月21日 | 旅行
昨年に続き、今年も予定している喜界島だが、多分去年よりサクッと島に渡って、ガッツリと釣りして、何かをリセットして帰ってくるつもりなのである。

まずは「サクッ」の部分なのだが、今年は実は、JALのマイルが使えたのだ。随分昔からJALカードは持っていたし、マイルも貯めていたんだけど、これを確認する方法(ネットで)をきちんと知らず、昨年末ぐらいに同僚からちゃんと調べたほうがイイですよと促され、確認したら結構たまっていた。その時にすぐ思いついたのが喜界島で、鹿児島⇔喜界島間利用可能という事は調べて判ったので、それ以来行く気満々なのだ。ただ昨年のフェリーによる渡島も魅力はあった。時間はかかるけどその間の様々な思い出が今蘇る。今年は30日の昼ぐらいに鹿児島空港から飛行機に乗り、約1時間の後には到着予定だ。多分その後、夕方まで湾内の小物釣りなんてことになると思う。
今年は4日まで居る予定で宿泊が4泊になるが、中3日しっかり遊べる。昨年だと3泊だったけど、明け方到着して、帰りは夜中だったので実質4日間しっかり遊んだ。昨年は30~5日で、内フェリー泊が2日だ。フェリーという選択でも寝る時間を有効に使うという意味では良いかもしれないが、まあ時間短縮だ。

「ガッツリ」の釣りだけど、昨年場所のイメージは掴んだので、持って行くべきものは想像できる。昨年失敗したのが足回りで、磯靴は準備しておきたい。また大物用の仕掛けはしのばせたいと思う。持ってないんだけど・・・

「リセット」とは、なんだろう・・・
多分行かねば判らぬ何かなのである。私には年に数回リセットタイミングがあるが、これは心理的には随分と救われているような気がする。まあこんな旅行は、実際には費用的・時間的に行けない方も多いと思うので実現できる私はとても恵まれているのだ。
昨年も記載したが、行く事についてはカミさんの寛大なる心のお陰で実現できていて、今回も「勝手に行けば!」・・・「でも金はないよ」という感じ。金は・・・ヘソクリ・・・・

宿泊も一泊2500円(素泊まり)なので4泊で1万円。食事は食材を共同購入だが、メインの魚は釣るから不要。つまり飲みに出たりしなければほんとに安く済むと思っているが、せっかくなので1日ぐらい現地の飲み屋にでも行ってみたい。(昨年は行けなかった)

昨年は島の半分しか釣行しておらず、太平洋側に行ってない。そちらの釣りも今回の目標の1つだ。とにかくしっかりと魚種を確保するのが楽しみで、30種以上は釣りたいと思っている。

最近のゴルフの事

2011年04月19日 | ゴルフ
ゴルフを何のためにやるかというと、6割仕事で4割お楽しみって感じだ。自分で企画してまで行きたいと思ってなくて、できればその費用を瀬渡しの釣りに費やしたいと思っている事も多いのだが、せっかくだから楽しみたいという気持ちもある。

今年もコンスタントに月1~2回のお誘いがあるんだが、健康を取り戻す数少ないチャンスとも考えると、まあ行ってもいいかなという気分にはなる。仮にコース全長6000ヤードであれば、メートルに直すと5.4キロメートルという事で、まあまあ歩いた事になる。

今年はすでに6回ラウンドしていて、100切りが3回。先週末も鹿児島でコンペがあり、決して調子は良くなかったのだが、残り4ホール目にミラクル※ミドルホールだったが2打目の残り180ヤードがピン横20Cmに寄って、楽々バーディー・・・があり、結果的に97で回る事ができた。100を切るか否かで言えば3勝3敗のイーブンだ。

6回のラウンドという事だと、ラウンドの費用は1~2万円かかるので、つまり6~10万ぐらいはすでにゴルフに投じている事になる。これを純粋に釣りに投資できれば、も少し道具を充実させたり、ローンを組んで船買っちゃったりできるかなとも思うのだが、ゴルフがいいところは、仕事仲間の多くが参加できる事であり、女性でも、若者から年配者も、平等に(腕の差はあるが)遊べることだろうし、何より青空の下で悠々と美しい景色を眺めながら、その景色を占有しているという支配者的な気持ちで楽しむ事ができる。道具があって4人揃えば、特に前準備も必要ないし、とてもお手軽に遊べる。

ほんとは練習して、もっと上達したいのだが、この練習するという事が微妙に怖い。昨年は左腕の肘に1年近く痛みというか違和感があったのだが、今年になり右側が痛くなりだしたのだ。少しでも変なアタリをするとビーンと肘痛が走る。1度練習に行って、こりゃ駄目だと思った事がある。それ以来行ってないのだが、当然練習場でスイングチェックなどして、ボールに馴染む事がスコアにつながるのは間違いないので歯がゆい。つまりは練習もできないから今以上のスコアが期待できないし、そうなるとゴルフを真剣に楽しめないのだ。仮に今後上達するとしても、それが良い事なのかどうも判らないのだが。

それでも楽しく話しながら、その時間、その日一日を共有する事によって仕事関連の方と一緒なら相当仲良くなるし、ゴルフは性格が表れるスポーツとも言われるけど、その人の性分すらが伝わってくる。お酒でもいいのだが、私の場合はお酒飲みながら重要な話はできない。だけどゴルフの時はそんな話もできるし忘れない。つまりこれが仕事と思っている所以。

最近のゴルフコンペでは、かならず義援金回収がある。
自分達は遊べる立場で、少しばかりは被災者の方に申し訳ないという気持ちがあるかも知れない。でもって今回は池が多いコースだったので、池ポチャ1回につき100円。パーが出たら100円。バーディーだと1000円。バーディで1000円払わないといけないのが変だが、つまりはその喜びを、振舞い金として払うのだ。ゴルフの不思議の1つに、たとえばホールインワンが出たら、出た人がゴルフ場に対して植樹したり、宴会を設けたり、お祝いの品を送ったりと、ほんとは祝ってもらう立場なのに逆だろうと思う。そんな訳で保険もあり、1度のホールインワンで費やす振る舞いの額は30~50万にもなるので、保険を掛けて無ければ大きな被害にあう歯目となる。私も1度30Cm近くまで寄って、怖くなって保険加入した。年間5000円程度だが、もし生涯に1度でも出してもらう機会があれば元は取れる訳で、保険を掛けてからは毎回ショートコースに立つ度に、祈りを捧げるのだ。
ちなみに前向きがスコアに必ず反映される遊びだと思う。ショートコースだと、だいたいグリーン周りに難しいトラップが仕掛けてあるのだが(池やバンカーなど)、これを意識すると概ね失敗する。だから「ホールインワン来い!」って願いながら打つと、旗しか意識しなくなるのだが、これが好結果に結び付く(ような気がする)

先週は1400円の義援金を払った。内訳はバーディー1回・パー3回と池ポチャ1回。正直バーディーは楽々だったけど、約20Cmのバーディ‐パットを入らなくてもいいよ・・・って気持ちになった。でもお金を払う時は爽快なもんだ。コンペ全体では確か3~4万ぐらい集まったと思う。1人平均1000円ぐらいで、上手ならパー数で払い、下手なら池ポチャで払う。結構仕組まれていたんだなと今になって理解した。

ゴルフもコンペだと、企画であり、幹事になると訓練でもある。仕切りを仕事のプロジェクトと見立てたら、それを綺麗にきちんと遂行する訓練なので、幹事職は若手にローテーションでさせる事が多い。こんな所も仕事なのだが、最近は景気が悪くなって、このようなコンペの機会も相当減っているようだ。維持できる、維持するという事も大事かも。

今年の4月のこと

2011年04月15日 | 雑記
約半月経過して、すでにいろんな行事が通り過ぎて行った感じだ。とりあえずまとめておきたい。

■4月2日に門川沖の釣り。これは日記に記録しているが、正直釣れなかったと言えるけど面白い魚種を確保できた有意義な釣りだった。
■8日は仕事で福岡に行き、その夜は中州※天神かな?で、なんと「アラのしゃぶしゃぶ」なる喰いもんを体験した。アラとは標準和名でいうクエの事だろうが、そのお店は結構リーズナブルな価格設定だった分、まあ安かろう・・・という店のような気もしたけど、それでも雰囲気はよくて握り寿司も美味しかった。しゃぶしゃぶも不味くはなかった。そして2次会は久しぶりのカラオケ。
■9日には日記にもチラッと書いた通りゴルフコンペだったが、場所は福岡県飯塚市の「福岡レイクサイド・カントリークラブ」という場所で、スコアが悪かったので忘れたい心境でもあるのだが、正直難しいイメージだ。車で行ったのはバッグを送ったり空港と飯塚の道程などを考える事が面倒だったから。
■10日は北浦でメジナ釣り。これまたまあまあ釣れて爽快に終える事ができた。
■12日は会社行事で夜の街に出た。料理は知人の知り合いの店だったけど、板前修業された料理人で、肉・魚両方あるがいずれの料理もひと味美味しく、その後にはワイン屋に行って、まあ大人数なので割ったら大した事ないんだけど1本が1万5千もするワインを味わってしまった。ちょっと高級っぽい。そんな感じ。
■13日は夕方から鹿児島に移動して世話にあった先輩の送別会。イタリア料理の店で、ここでもなぜかワイン中心。さすがに2連チャン厳しく、大人しくラーメン食べてホテルに戻った。ラーメンは昔からよく行く薄味の「ノリイチ」

そして明日も鹿児島で、明後日はやはり鹿児島でゴルフだ。

来週の休みには喜界島の準備をしなきゃ。

その次の週も福岡出張予定がある。飲み会が付きものなので体調の問題があるが、今ままでの4月と比較するとなぜか調子いい。多分禁煙のお陰だな。

北浦釣行など

2011年04月12日 | 釣行記
直近の日曜日は北浦の釣り(瀬渡し)に行った。仙台から戻ってきたKA氏の歓迎釣行なのだ。
その前日は福岡でゴルフコンペだったので、夕方終わって高速を約5時間。途中で食事と仮眠もしたので結局夜10時過ぎに自宅に戻って、そのまま翌日の格好で仮眠を約1時間半して、明け方2時に出発。KA氏を迎えに行って4時半には北浦に到着。この行程だけを今考えても結構辛いのだが、遊びなら耐えられるのだ。

さすがに眠くて磯場でうとうともしていたのだが、太陽を浴びて寝転ぶという行為はこれでなかなか気持ちいいもんだ。

ちなみに前日のゴルフはスコア102で、3ケタというのは正直かなりストレスだ。そんな訳で日記に詳細も書きたくないぐらいなので、それは飛ばして釣りのこと・・・

被災地からはじめて戻ってこれたKA氏の事だけど、昨年単身で仙台に行き、今年の4月初旬に家族全員で引っ越したら宮崎とは永遠のオサラバという予定だった。つまり釣り仲間を1人失う事になってしまいそうだったけど、さすがに今回の震災で、家族はそのまま宮崎に残すという決意をされたようだ。つまり時々は一緒に釣行できる。
彼には苦渋の選択だったと思うけど、私的には嬉しい事だ。

ちなみに仙台の事だけど、彼が住んでいる場所はライフラインは割と早めに復帰したそうだが、初日は避難場所に行ったそうで、毛布などが準備してあると思いきや、まったく無くて寒さを耐え忍ばなければならなかったらしく、それが大変だったようだ。
海岸線の写真も写していたけど、我々がテレビ映像で見るそのままで、漁船や車が乱舞っているのはかなり違和感がある。実際見たらとんでもないんだそうで写真映像ではとても語れない悲惨な状態なんだそうだ。

そんな彼だが、今回子供さんの入学式が目的で、合わせて釣行となったんだけど、仙台空港や新幹線もまだ復旧してないので苦労したらしい。そのウップンを張らすように釣りまくっていた。

彼との釣りが面白いのは張り合う事ができるから。つまりライバル的な感じなのだ。
釣れて、「どうだっ」て視線を送ると、いろんな嫌味が帰ってくる。その応酬が心地いいのである。

釣りは争うものでもないと思っていて、トーナメントなどにはほとんど興味もないのだが、2~3人でワイワイと腕自慢しながら釣るのも楽しい。もちろん1人で無口で真剣に向き合うのもいい。

今回の釣りは、最初の1時間ほどは餌取りも居なかったんだけど、その後コッパが入れ食いになり、だんだんサイズも良くなって、持ち帰りできる大きさのもの(28~35Cm程度)が私で5匹。KA氏が7~8匹。
そして今回は完敗で、大きさも数も負けてしまった。「まあ花を持たせた」・・・なんて言ったりして悔しさを紛らしたりしているのだが、正直研究熱心だし、道具ももはや私より立派だし、負ける要素も沢山ある。
しかし、彼を爆釣りの世界に引き込んだのは私だと思っているので、簡単には負けるわけにはいかないのだ。

次回は負けないのだ。


門川沖の釣り(4月2日)

2011年04月07日 | 釣行記

写真は「JUNさんオオモンハタゲット」の図で、こんな魚が釣れるととても嬉しいもんだ。そんな門川沖の釣行記なんだけど、文才に秀でたJUNさんサイトを観てもらうと、とっても面白い→コチラ
そんな訳で内容はお任せして、釣れた魚は以下の通りだ。





上から、「オニカサゴ属の魚」「カワハギ」「オオモンハタ」「ヒメジ」「マゴチ」

なんというか、こんな魚達が1匹・1匹と種を変えて釣れる釣りがとても面白い。そして、「オニカサゴ属の魚」については、まだ何者なのか定まってない。これを調べる事が面白いのだが、残念ながらJUNさんの日記記載の通り、すでにその身は消化されてしまったようだ。

懐かしいビデオテープ

2011年04月01日 | 雑記
大震災が起こってから数日後、番組が震災事ばかりだったので、不謹慎な言い方だけどテレビには飽きて、ふと思い立ったのがビデオ→DVDダビング作業。昔撮影して棚に閉まってあった古いビデオテープには、結婚当初から子供達のヨチヨチ歩きの姿などがそれなりに残っているのだが、当然古くなればカビなどで見れなくなる危険を秘めているので、いつかは処置せねばと思っていた。

実は今年になり地デジ対応ブルーレイも購入したため、それまで使っていた未対応のVHS・HDD・DVD混合プレーヤーは1つの役目を終えたのだが、数年前に購入した時にもっともやりたかった事が、この古いビデオテープの移行であり、今までできなかったのは、テレビ番組予約をかなり数多く家内が入れていて隙間が無かったから。

まだ作業は半分程度だけど10本ぐらいのダビングは終えている。その中には長女・次女が生まれてから1~2年の姿。新婚当初の我々夫婦の姿がある。子供達の絵は、なんというかちょっとした仕草に涙してしまう。なんと可愛らしいんだろう。
20Kgも痩せていた私も、なんとスリムな体形だんだろう。家内もしかり。

それにしても私の撮影の下手なこと。なぜか家内がカメラ目線がとても板についていて、何となく自分が見せたい角度まで意識しているようだ。プッ・・・て感じ。でも今は決して見せない笑顔でもあるな。更にはこの頃ってやはり私は大好きだったのかも知れない。今でもだけど(^^ゞ・・・会話が優しいじゃないか。

結婚して早や22年が経過していて、あと3年で銀婚式なのだ。長いような短いような。しかし、親・兄弟と過ごした時間よりもずっと長く一緒にいる事になる。まだまだすべてを知り尽くした関係という事でもないと思うけど、無言でも苦痛ではない関係だ。時々はこの新婚当初の姿を拝む事で、大好きだった事、その時の感情を振り返り、新鮮なる気持ちで接したいと思う作業なのであった。

ところでDVD-Rの場合、当然保管状態もあるが、どの程度で悪くなるのか、また今後DVDプレーヤーが維持されるのか、そんな事も不安だ。