「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

釣魚識別図鑑

2008年05月30日 | 釣り話題


「釣魚識別図鑑」という本が発売されるそうだ。予定では6月26日で、著者の小西英人さんから連絡があり、私の写した写真も2つほど採用頂けるそうだ。

紹介してある「エビテン」という通販サイトでの解説によると

形で探す魚形探索。似た魚をペアで比較する釣魚識別。海水魚267種収録。食味評価と危険部位の解説付!

ということらしい。昨年発売されている「遊遊さかな大図鑑」に続く「エンターブレイン社」からの2つめの魚関連本だ。写真の提供者として本の中に実名が入るということはとても光栄なことであり、素直に嬉しい。今回入るのか判らないけど。
文庫版ということで価格も図鑑としてはリーズナブルな設定にされてるようで、税込1680円ということなので、興味のある方はぜひ・・・(宣伝し、売れたからと言って私にお金が入るわけではありません)

熊本2泊

2008年05月28日 | 旅行


熊本での2泊の中身はすでに紹介したとおりだけど、随分と趣の違う宿に泊まったので写真紹介しておきたい。

というわけで一泊めは熊本県七城町(昔は単独自治体だったけど、合併して菊池市の一部)での宿。周囲に遊び場はほとんどないけど、目の前にメロンドームという農産物の販売施設がある。メロンが有名な産地だ。また七城米と呼ばれるお米も有名な町だ。


ホテルは一般利用もできる温泉施設があり、またお城を模った雰囲気は、木造建築ということもあり重圧感があって面白い。スリッパがなく、素足で過ごせるのも楽しい。1泊2食付きで、団体だったかもしれないけどかなり安いし美味しい料理だった。

翌日の、前のBLOGで紹介した清流荘は、熊本方面からだと天草に入る第一橋を過ぎて5~6Kmほどの海辺の宿だ。


目の前のロケーションは最高。そして朝飯はとても美味しかった。さらには・・・
宿費はびっくりするほど安かった。

天草でキス釣り

2008年05月27日 | 釣行記


5月24日はゴルフの後に、そのまま天草に移動し、「釣りフォーラム」の面々との交流会(釣り&バーベキュー)

写真は私ではなく、このメンバーのAさんだが、雨にもかかわらずすぐに釣りを開始されて1投めで写真のキス!なんと24Cmのまるまると太った良キスだった。
そして2投めも釣れて、かなり魚影があることを確認したあとは、雨足が強くなったので、バーベキューの準備などして飲み会に突入・・・


持ち寄られた食材はそのまま塩味でとっても美味しいコサン竹やシイタケ、ニンニク・トウモロコシ。そして釣れたキスなど。
お酒も稀少なものが揃っていて飲み応えあり。

だけど・・・私はゴルフの疲労からかすぐに潰れてしまった。PM8時過ぎに寝てしまい、そのまま目覚めたら翌日。
(場所は清流荘という、海の家のような雰囲気の目の前が浜の旅館)


早く寝た分、朝5時前には目覚めて、そのまま1人、釣り開始!
すっかり天候も回復しており釣り日和だ。

だけど、釣れる魚はフグ(クサフグ)ばかり。

遅くまで飲んでいた他の面々も8時ぐらいに目覚められて、朝飯の後は釣り開始。

私とメンバーのJUNさんは宿にあった小舟(手漕ぎ)を借りて目の前の浜から出陣!  


この小舟・・・・1人対応だったのか、2人ではかなり怖かった。
ちょっと動いたら海水が入り込みそうなほどで正直転覆を覚悟した。

まあだけど1時間ちょっと、なんとか耐えた・・・

その間の釣りだけど、かなり釣れた。大きいのは26Cmほどを筆頭に、結構な大キスがほぼ入れ食い状態。クサフグやコモンフグも多いけどキスのほうが釣れる。

ただ引上げるにあたり、結構な潮流があり、手漕ぎでかなりきつかった(ようだ)。なにせ立ち上がる事ができず、漕ぎ作業を交代できなかった。

とにかく・・・・楽しかった!!

微妙~(玉名カントリークラブ※熊本)

2008年05月26日 | ゴルフ
県外でのゴルフというのは結構期待感があるが、その前日から仕事で熊本入りしており、天気予報ではまとまった雨が降るという予報もあって、最初から微妙~な心境だった。

目が覚めて外を覗くと小雨。だけど前日の最後の予報だと20%となっていて、予定通り決行された。

玉名カントリークラブというのは話で聞いても評価の高いコースで景色もよかった。キャディーさんから2~3日前に何がしかの大会の予選会があったばかりと聞いた。つまりラフはちょっと深めでグリーンは速いコンディション。難しいわけだ。

今回は朝が早く、スループレイだったため昼過ぎには終わる予定で、雨は何とかもつのではと思った。
だけど、私達(2組め)は最後の17・18ホールで土砂降りになった。おかげで17ホールのショートコースは1オンしてニアピン賞が取れたにもかかわらず4パットのダボ。次の18ホールのロングでは8打叩いてしまった。そしてスコアは100だ。雨降らなきゃ、あと1~2打は縮んだと思う。・・・これも微妙~。

このコースはOUTのミドルの距離はかなり長くて、ほとんど400ヤード以上ある。後半のINコースは短いけどグリーン回りにトラップが仕掛けてある感じで、簡単なようで、ちょっとした事で大叩きするような感じだ。

今回の私の特徴としては、OBが3回。パーが5回。総合的にドライバーショットが悪く、アイアンショットで救われた。ドライバが良い時は結構楽にパーが取れた印象だ。

4つあるショートホールの2つのニアピン賞を獲得できた。乗っただけなんだけど、ほとんど皆乗せ切れてなかった。手前にバンカーがあるような場所が多く、確かに攻めにくかった。私の場合は運が良かっただけだ。だけど嬉しい。

焼酎の甲乙

2008年05月22日 | 勉強部屋
何年も焼酎とはお付き合いしているのに、あまり興味がないまま甲乙の違いも無意識だったので、ちょっと調べてみた。

●連続蒸留焼酎(焼酎甲類)
税法上はアルコール度数が36%未満で、何度も蒸留を繰り返して高純度のエチルアルコールを生成したものを水で割ったものだそうだ。
チュウハイの材料とか、リキュールの材料、ウォッカの代用などとして用いられるが、大量生産に向いていて、風味は出しにくいけど安定した味が得られる(薄める水の風味などで調整ができる)そうだ。表記としては「連続式蒸留焼酎」が基本だが「ホワイトリカー」と表記していてもよいようだ。

●単式蒸留焼酎(焼酎乙類)
これが一般的な「本格焼酎」で税法上はアルコール度数が45%未満。1回のみの蒸留のため原料の本来の甘みが出やすい。蒸留後の原酒を数ヶ月~数年の間寝かせてまろやかにし、アルコール度数を調整したのち出荷するという手間がある。
「単式蒸留焼酎」表記の代わりに「焼酎乙類」「ホワイトリカー(2)」と表記することも認められているけど、イメージ的に甲類に劣る感じを払拭するため「本格焼酎」なる表記が用いられているそうだ。

●混和焼酎
乙類を50%以上95%未満混和したものを「乙甲混和焼酎」、乙類を5%以上50%未満混和したものを「甲乙混和焼酎」というそうだ。
「乙甲混和焼酎」は乙類焼酎の臭みを和らげるために作られたもの。
「甲乙混和焼酎」は安価な甲類焼酎に風味を加えたもの。

焼酎を選ぶ基準として、まずはこのいずれとなるのか表記を見てみるべきだと思った。

私が住む宮崎ではアルコール=焼酎という感じだけど、それでも昔はスナックに行けば基本はウィスキー・バーボンで、今のように焼酎キープが並んでいるなんてことはなかった。今は焼酎がベースでわずかに他の酒というぐらいだ。

私が学生時代の東京だと、安い居酒屋でやっと焼酎が飲めるぐらいで、その頃の焼酎とは貧乏人が飲むものというレッテル。

だけど、今どきは南九州の空港の土産店などでは飲んだこともないような銘柄の焼酎がずらっと並んでいる。ブームというほどはなくなっているけど定着しているようだ。

私の実家だと「明月」めいげつ※明石酒造というのが地元(えびの市)で唯一の酒造所で、焼酎はこれで覚えた。周囲近所がすべて「明月」だったからだが、これが焼酎だと思っていたぐらいだ。度数は25だけど、宮崎だと20%が今の主流だ。鹿児島県だと基本は25%だから地域で異なるのが面白い。
この県単位での度数の違いから、宮崎より鹿児島のほうが「飲兵衛」が多いのかというとそうでもなくて、宮崎の延岡地域が日本でも肝硬変の死亡率が最も高いんだと聞いたこともある。まあ肝硬変は焼酎飲み過ぎばかりが理由でもないけど。

宮崎では2つの銘柄が飲み屋で定番だ。「霧島」※霧島酒造と「日向木挽」※雲海酒造。
割合としては「霧島」に分がある感じだけど、個人的にはちょっと芋の甘みを感じる「日向木挽」のほうが好きだ。霧島は飲みやすいと思う。

でもって最近「金霧島」という名をよく聞く。霧島には「ゴールドラベル霧島」とうのがあるが、それとは別で、「黒霧島」と冬虫夏草というキノコを融合したものだそうだ。飲んだことはなく味は不明だがパッケージは1度見た。酒税法上はスピリッツという部類らしいけど昨年(2007年)5月に2000本限定で通販と電話だけで受け付けたらしく2時間で完売したそうだ。Yahooオークションの落札価格で900ml(5合ビン)で5000円程度の値がついている。

プロゴルファー「今田竜二」

2008年05月20日 | 
今田竜二という人のこと・・・世界のトップレベルの土俵で活躍しているのに全然名前を知らなくて、しかも最近どっぷりと浸かっている分野なのに私ってほんとに世間というか人の事に興味がない人間なんだと思う。野球なども嫌いではないのにプロの選手の名前などまったく覚えない。

今が旬の石川遼君にしても、どうかするとまったく名前が出てこない。あの子名前はなんだったけ・・・って具合だ。

まあそれでも野球ならゴジラ松井とかイチローぐらいは名前と顔が一致するし、その活躍は興味がある。彼らが恵まれていると思うのは、メディアはきちんとその雄姿を伝えてくれる。

昨日のニュースで米ツアーで優勝という話題はちょっと衝撃的だった。
丸山茂樹ならわかるけど、今田竜二って誰??
そういえば、めったに見ないけど米ツアーのテレビ中継で、時々映る日本人だ。
青木功・丸山茂樹に次ぐ、3人めという快挙である。

そんなわけでかなりこの人に興味が湧いて、記憶に残しとこうといろいろ調べている。

プロフィールでは

通算勝利数 : 3回(米ツアー 1勝、ネイションワイドツアー 2勝)※ネイションワイドツアーとは簡単にはPGAツアーの下の組織で、野球なら2軍の大会のような感じ)
メジャー大会優勝 : なし

身長 : 170cm
体重 : 66kg
生年月日 : 1976年10月19日(2008年現在32歳ということだ)
出身地 : 日本・広島県
出身校 : ジョージア大(中退)
プロ転向 : 1999年

14歳でゴルフ留学ということでアメリカに渡っている。14歳って中学校2年だ。驚く。15歳でアメリカのジュニア・トーナメントに初優勝を記録し、「ロレックス・ジュニア年間最優秀選手賞」っていうのを受賞しているそうだ。それだけでも石川遼君を上回る素質ではないのか?その当時ってこのことが話題になったんだろうか・・・

体重・身長から判るとおり、動画を見ても小柄でキャシャなイメージの人だ。

2005年にPGAツアーのシード権を獲得していて、その年の賞金ランキングでは121位。2006年にはメジャー大会の全米オープンで12位。今年になるとタイガーウッズが優勝したビューイックインビテーショナル、Torrey Pine San Diego CAという大会でタイガーに次ぐ2位という成績を残している。

こんな話題を書きながら「目覚ましテレビ」見ていたら、がっちりと昨日の優勝話題と彼の紹介を始めた。人がメジャーになる瞬間だ。
(もともとメジャーなんだけど私が知らなかっただけかも知れない・・・)

近所の花・5月

2008年05月19日 | 景色
犬の散歩に行こうとしたら、自宅の花・ご近所の花がとても奇麗な事に気がついてしまった。これはデジカメ必要だ・・・ということで・・・・
わずか1時間程度で下の写真の倍ぐらいの花に出会いました。名前はぜんぜん知らないけど。

新橋にて

2008年05月17日 | 旅行
出張だから旅行というわけではないんだけど、とりあえず宮崎外話題ということでカテゴリーを旅行にしている。

先週・今週と出張が続いた。

先週は福岡で今週が東京だ。

出張となるとほぼ100%夜は飲み会となるわけで、先週は博多で飲み、今週は新橋で飲んだ。

新橋って降り立ったこともなかったんだけど、耳知識としてはサラリーマンの立ち寄り場というイメージ。
まあその通りだ。東京で勤務している上司と待ち合わせしたのが新橋駅のSL広場で、ここは駅前広場にSLがドンと展示されている場所だ。
昔からあったようだけど最近リニューアルされて、広場の地下に貯水槽があり、3日間雨が降らないと水を敷設ブロックに供給して打ち水効果を演出するんだそうだ。ハイテク広場なのである。

この場所で飲んだのは3次会で、ほとんど何を食べたか記憶もないけど、「ホッピー」なる、ビールのような飲み物があった。姿もビールの小瓶のような感じだ。
氷を入れたグラスがでてきて、それにこの炭酸アルコールを注いて飲む。
安くって、この界隈では定番の飲み物なんだそうだ。東京のサラリーマンには常識の飲み物なのかもしれない。

ネットで調べてみたら案外どこにでも売っているようだ。
しっかりと製造会社のページもある。

ホッピービバレッジ株式会社

単純な氷割りではなくて、いろいろなジョイントができる飲み物のようだ。特に冷やしたグラスに焼酎と合わせて飲むのがメジャーらしい。

釣りに行くこと

2008年05月08日 | 釣り話題
BLOGタイトルが「釣初心者日記」なのに、すでに1年近く釣りに行けてない。

だから行きたいという欲はとても脹らんでいるけど、いざ暇な休みの日でも足が向かないのは、その時の有効な釣りが想像できてしまうから。つまり最初から釣れないと思ってしまうわけだ。場所次第ではあるけれど。

ちなみに今の時期は稚魚・幼魚が海岸線に湧く時期で、いつの間にか餌がなくなる。(つまり小魚が餌を突く)

ちょうど1年前に(5月18日の日記)、会社のイベントで釣りに行ってから、釣行記の記録をしてない。その後1度は行ったと思うが・・・1年が早くなった。

ほぼ毎週出かけていた4~5年前に比べ大きなライフスタイルの変化といえる。釣りがゴルフに変化しているだけなんだけど。

釣りとゴルフのどちらが楽しいかというと、これは比較ができない。いずれもスタンスが違う遊びなのでそれなりに喜びがある。
ただ、無理やり喜びを比較するのであれば、メジナ釣りなら40Cmオーバーが釣れるのがゴルフだとバーディーとれるぐらいで、30Cmオーバーならパー。

ただ余韻の楽しみ方については釣りのほうが圧倒的に面白いと思う。

釣った魚を調べる楽しみ。食べる楽しみ。1回の釣行でずっとずっと引きずって楽しめるのだ。

そんなわけで今週末に釣りに行こうと画策している。約1年ぶりとなる釣り。
問題は道具がもう腐っているかもしれないということ。

4月の飲み会の感想

2008年05月07日 | 魚料理
4月は毎年、酒を飲む機会が多くて、これで体調を崩して連休がつぶれる事も多いんだけど、今年は比較的に楽だった。

思い出に残った飲み会もいくつかあるが、記憶に留めておきたいのが2つほど・・

1つは鹿児島にて、会社行事の際に行った「居酒屋くん太」

2次会にて友達の8818君とMさんが先に飲んでいた場所で、私が途中参加という状態だった。
大きな居酒屋だけどなんとなく落ち着く感じが良くて、最初に生魚の盛り皿が出てきて、メニューと突き合わせながら料理を選べる。
そこにはちょっと珍しい、鹿児島ならではの食材もあり楽しめる。
私は最初に、鹿児島だと定番の「キビナゴ」刺身を頼み、これがとても美味しくて、その次には鹿児島で言う「あめうお」、標準和名なら「オキヒイラギ」を揚げたものを頼んでみた。これまた絶品。
刺身メニューに「ワカナ」※クロメジナの地付き型やイシダイもあり、残念ながら品切れだったけど他の居酒屋だとお目にかかれないものが多い。

もう1つは、私が宮崎では刺身が最も好きな「海川」での話。

ここも知り合いと一緒に行ったけど、年に数回は行っている。
ここは釣魚を生かしてあり魚が新鮮なんだけど、それ以上にマスターの包丁(腕前)が良いのだと思う。一口すると感動するようなうま味が口に広がるのだ。
いつ行ってもそう感じる。
その店で、飛び込みで入ってきた若いカップルと意気投合し、魚や宮崎の観光話題で盛り上がった。とても気持ちいいカップルで、宮崎情報紙を手にしているにもかかわらず、そこには載ってない、マイナーな店に飛び込んで入ってくるスタンスが気持ちよかったし、見る目があると思った。そして気遣いがある。
それができるか否かが人の器だと思うが、彼らは素晴らしかった。

店が小さいだけに会話が筒抜けなので、なんとなく隣の人と仲良くなる機会も多い店だ。
この店はマスターが船で食材を調達されるので、海が時化ていて漁ができないときは必然的に休みになってしまう。また店が小さいのでPM8時ぐらいだとほとんど空きがない。坐れただけで嬉しい店だ。