「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

きんちゃんのお店(六本木の夜のお話)

2004年12月08日 | 雑記
アリスというグループ。ご存知のはず。
あの「冬の稲妻」や「チャンピオン」などで一世風靡したフォークグループだ。メンバーは谷村新司・通称ちんぺい。堀内孝雄・通称べーやん。矢沢透・通称きんちゃん。

先月の話題なのだが、出張で東京に行った。
その時に仕事でお世話になっている方に夜の六本木を案内して頂いた。

アリスのきんちゃんがオーナーのお店がある。串焼き屋なんだけど、結構上品な雰囲気のお店だ。六本木という位置にして割りと安くで飲める。

店の名は「AGATHA」※アガサ。

何が良いかって、あのきんちゃんが居るのだ。以前も行った事があり、その時も居た。
居たっていうのは失礼だな。いらっしゃった。
子供の頃、テレビの中で、ザ・ベストテンの常連で、今でもカラオケで定番曲となっている「アリス」のきんちゃんが目の前にいて、会話してくれるのだ。私は2回目にてさほど興奮もしなかったが、1回目はおおはしゃぎ。夢心地だった。でも今回は一緒に行った同僚が、興奮してたな。サインを貰ったり一緒に携帯写真を写したり。

でも、この喜びが伝わるのはある程度の世代からになってしまう。
どうもこの同僚・・・年下の仕事仲間に自慢したけど、ほとんど反応なしだったらしい。
そんなもんかな・・・

11月27日のメジナ

2004年12月05日 | こだわりのメジナ
先週(11月27日)にはキロサイズのメジナが2匹釣れた。46Cmと42Cm。
その前が4匹で、最近の釣行ではほぼ毎回キロ級が釣れている。メジナのキロ級って、狙い始めて1~2年は夢だったし、最近の好調はたまたまだけど、多少は魚との駆け引きに余裕ができだした。

でも、実際は先週の釣りは渋かった。釣れた魚は2匹だけで、それ以外の餌取りも全く釣れず、嬉しいような悲しいような。
まあ自己最高記録という事を考えると良かったということだ。

今年、キロ級メジナを何匹釣ったか定かでないが、7~8匹かも知れない。キロ級ってだいたい40Cm程度で45Cmあると1.5Kg程度の重量となる。個体差があるし、産卵期などで重量は変わるので長くても軽かったり重かったりだけど、とにかく釣れたら嬉しい。

メジナって尾鰭が白く見えるのが一般的かと思っていたが、先週の魚は尾鰭まで水の中でも真っ黒だった。だからイスズミじゃないかと思っていた。海は澄みきっていて底で餌を拾う姿も見えていたのだが、メジナに見えなかった。だけどなんとなく翻る姿がメジナとも見えた。ヒブダイもいるがかなり大きい。恐らく60Cm級・・・

見えている魚は釣れないというし、とくにメジナは警戒心が強い魚だから、釣れないと思っていたが、魚が付餌に食いつく姿が見えた。同時にウキがスッと入ったが直ぐに浮いた。これはウキの大きさが問題だと考え、所有するもっとも小さいウキに付け替えて望んだ。
このウキで2匹!。海は澄んでいるのに、ハリスは2号と太目だけど、ウキを変えただけで釣ることができた。釣れる条件とは色んな要素が含まれるけど、1匹だとまぐれで2匹だと条件を満たせた気がするので、満足だ。

ウキの紹介(山元ウキ)

2004年12月04日 | 釣具
写真は名人ウキの代表種・山元ウキだ。
このウキは宮崎の釣具店でかなり取り扱いが多いが、ちょっと高価でなかなか買えない。

名手:山元八郎さんの工房
http://www.hachiro.jp/index.htmlが発売元になるが、山元八郎さんは、トーナメントの常連で、磯上物釣りではとても有名な方だけど、釣りなら何でもこなされる方で、ハエ・キス・鮎のトーナメントなどでも優勝されている。
テレビ出演や、雑誌記事も数多く書かれ、磯釣り界では王道を歩まれている方である。

ちなみにバス釣りにはプロがあるけど、磯上物(チヌ・メジナ狙い)の人口ってかなりのももだと思うのだが、プロで稼げるほどではないので、結果、メーカーと提携しても本業は別で、釣具店を開いたり山元さんのようにウキ工房で飯食わないといけないのかもなぁ。

先日、初めて使ってみたが、思っていたより軽いと思った。だから遠投が思ったほど出来ない。底重心で扱い易くて表面が固いので、長持ちしそうな感じだ。形は極めてスタンダード。負荷についてはちょっと表示より重めのガン玉調整しないと、わずかに頭が飛びでる設計だ。スイベルや餌の重みが考慮されてるのだろう。
最近、少しずつ沈める仕掛に調整しているので、ちょっと調整に時間がかかる。

2つ並べてみたが、左は本物で右はそっくり品。とはいえ右も製造場所が一緒だという説明を受けている。(この辺は定かでない)

いずれにしても、独特なカラーリングで、遠めに見て直ぐに山元ウキは判る。

このウキは昔から欲しくて欲しくて、なかなか手が出なかっただけに、先週の釣りではいろんなパターンで使ってみた。

結果的にキロサイズのメジナを2匹釣り上げることができた。これはウキのお陰だと思っている。

ウキの紹介(キザクラ・ZENSOLet's)

2004年12月04日 | 釣具
今もっとも多用してるウキが、写真のキザクラ・ZENSOLet'sだ。ちなみにこのウキの紹介ページが

キザクラ・トップページ

誰でも釣れる!なんでも釣れる!波止でも釣れる!
っていうのがキャッチフレーズなんだけど、私はこのウキは釣具店で見てまあ、ちょっとお試しに買ってみようと思った程度でまったく情報を持たなかった。

なぜ買う気になったかというと、小ぶりでも重量があり飛びそうだと思ったからだが、全般的にキザクラのウキは安い。そのキザクラ浮きの中でもちょっと高めだが、形に引かれた。
キザクラは全層釣法という表現を前面に製品開発しているが、数年前に大ヒットしたKz-GTRという前遊動ウキからだんだんラインナップを増やし、このZENSOLet'sにたどり着いている。独特な形も引き込み部分が細いという点が理解でき、小型に仕上げてあることが、抵抗を少なくしている効果も分る。
そんな訳で購入しその日に使った結果、44Cmサイズのメジナを釣り上げる事ができた。
自宅に戻り、WEB検索にて、このウキの情報を初めて見たが、私が思っていたメジナ釣りのイメージをそのまま製品にしてあるという感じで好感がもてる。
それ以来、数個購入しているが、私は基本的に全遊動の仕掛が苦手なので、このウキを半遊動にして使っている。それでもこれまで4~5匹のキロ級のメジナが、このウキによって釣れている。

ところである飲み会にて、全層釣法という表現が話題になった。
これって思いっきりキザクラの戦略(流行らせよう)ととれるけど、全遊動の釣りとどう違うんだろう?そんな話で盛り上がった事がある。

全遊動も釣れるには釣れるけど、多分数釣りには向いてない。メジナという魚は昔は、撒餌で沸いてきて、海面表層で釣れたから、全遊動にする必要もなかったが、今は沸かない。沸かない理由は撒餌にいろんなものが配合されているからだろう。
全遊動は水深が5mあるとすれば0~5mを攻められる・・・から何でも釣れるけど、私が難しいと感じるのは、多分今からの時期、お魚も餌を口に含んでも走らない。
どうやって走らない魚の反応を見るかが問題なんだけど、これがもっとも捉えにくいと思っているから。

場所により、条件により、こちらも頭を使って臨機応変に釣らなきゃ釣れないってことだ。

ウキ(フカセ用)

2004年12月04日 | 釣具
先月、いつもお世話になっている知人から、ウキを沢山頂いた。

写真は自分のウキと合わせて私が現在所有しているウキである。一応浮力負荷で分けているが、おもに0号から2Bが多い。この中の多くが頂いたものであり、その方は多分今後、フカセ釣りをしないからという理由で頂いたのだけど、涙が出るほど嬉しかった。

しかもしかも!その多くが名人ウキであり、普段釣具店で購入したら、恐らく2000円前後のもの。しかもほとんど未使用状態である。

ちなみに先週、そのウキの1つを使って私の記録更新となる46Cmのメジナを釣り上げる事ができた。ウキは山元ウキのSサイズ0号。
同行のAN師匠と「まあ、お魚もウキの価値が判るんだな!?」などと話ししたが、いや確かに操作性を考えても、なかなかな感触だ。操作が上手くできるから、手返しも増え、イメージが作れる。

ウキの詳細は、また紹介していきたい。

ところで、最近ほとんど書き込みできてなかった。
今度からは、なるべく写真掲載を沢山できるように、ネタを増やし、頑張って書きたいと思う。