2週間ほど前だったろうか?NHKの番組で「ゴブリンシャーク|NHKスペシャル|幻のサメを探せ 〜秘境 東京海底谷」という番組があり、何気に見ていたんだけど、この幻のサメは世界でも発見例が少なくて、しかも深海に生息しているため調査も困難だったけど、実は東京湾に多数生息しているとのことだった。
(調べてたら放送日は8月31日でした)
まずびっくりしたのが東京湾に結構深い海溝があることだが、実際には東京湾入口の三浦半島沖になる。
http://www.ab.auone-net.jp/~tsuritai/kaikouzu1.html
湾内だと水深が20~50mでなだらかなんだけど突然500mほどまで落ち込む。水面でなければ大きな谷間だ。もっとも深いところで1000m近くになるらしい。
この谷間の底に生息してるのだが、この付近は東京湾に出入りする大型船舶の通路にもなっていて、あまり漁船が入らないらしく、最近まで未開の地だったとのこと。※東京海底谷(とうきょう・かいていこく)というらしい。
NHKではこのサメを数確保している漁師とともに、この新海の様子(生きたゴブリンシャークの様子をとらえる)事を目的の番組だったけど、とってもワクワクする番組だった。
ゴブリンシャークとは愛称で、ネズミザメ目ミツクリザメ科(Mitsukurinidae)ミツクリザメ(Mitsukurina owstoni)というのが正式。ミツクリとは人の名前(東京大学三崎臨海実験所初代所長という方)
その容姿は歪というか怖いという印象(写真は転用できないと思うので、Wikipediaご覧ください)
テレビでは余計にグロテスクに感じた。
ミツクリザメ
実は宮崎でも、どの海域でもだが、このように近海でも案外未開拓という場所は多い。漁師が漁場としてない場所で、簡単に網が入れられないとか、水深が浅過ぎて危険だとか、とっても小さな岩礁であるとか。とにかくそんな場所に未知の魚が潜んでいるという実証のような番組だった。夢とロマンである。
(調べてたら放送日は8月31日でした)
まずびっくりしたのが東京湾に結構深い海溝があることだが、実際には東京湾入口の三浦半島沖になる。
http://www.ab.auone-net.jp/~tsuritai/kaikouzu1.html
湾内だと水深が20~50mでなだらかなんだけど突然500mほどまで落ち込む。水面でなければ大きな谷間だ。もっとも深いところで1000m近くになるらしい。
この谷間の底に生息してるのだが、この付近は東京湾に出入りする大型船舶の通路にもなっていて、あまり漁船が入らないらしく、最近まで未開の地だったとのこと。※東京海底谷(とうきょう・かいていこく)というらしい。
NHKではこのサメを数確保している漁師とともに、この新海の様子(生きたゴブリンシャークの様子をとらえる)事を目的の番組だったけど、とってもワクワクする番組だった。
ゴブリンシャークとは愛称で、ネズミザメ目ミツクリザメ科(Mitsukurinidae)ミツクリザメ(Mitsukurina owstoni)というのが正式。ミツクリとは人の名前(東京大学三崎臨海実験所初代所長という方)
その容姿は歪というか怖いという印象(写真は転用できないと思うので、Wikipediaご覧ください)
テレビでは余計にグロテスクに感じた。
ミツクリザメ
実は宮崎でも、どの海域でもだが、このように近海でも案外未開拓という場所は多い。漁師が漁場としてない場所で、簡単に網が入れられないとか、水深が浅過ぎて危険だとか、とっても小さな岩礁であるとか。とにかくそんな場所に未知の魚が潜んでいるという実証のような番組だった。夢とロマンである。
まだ見たことのない生き物たちがたくさんいるんでしょうね。
ゴブリンという名前がなんとも・・・
エイリアンみたいなサメですね。
ゴブリンシャークは、陸に上がってきたら、水圧等の関係で形が歪になったり、色が不気味であったりしてその名がついたものだそうですが、深海というのは暗い光が届かない世界でしょうから、異様に眼が大きかったり、逆に退化したりして、地球外生物の様相をしてるのかも知れません。