「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

またまた逃す(北郷フェニックスカントリークラブ)

2008年09月14日 | ゴルフ
前回の義理の弟・友達メンバーでの定例ゴルフ(約月一ペース)にて、次回は「北郷フェニックスカントリークラブ」に行ってみようという事だったけど、早速弟けんちゃんから連絡があり、昨日行ってみた。都合よく割引券も入手できて、セルフだけど食事込みで1万を切る価格でのラウンド。まあまあの料金でもある。

初めてラウンドするコースでもあるので前情報を仕入れるためにWEBにて評価を見たら、意外に高評価でびっくりした。GDO(ゴルフダイジェストオンライン)では総合評価が4ポイントで宮崎の各コースの中でも上位である。特に高いのが難易度・コースレイアウトが戦略的という部分。以下はGDOのコース紹介・・・
高原コース。正面に花立山を迎ぐ南面の平坦地に広がる。ホール間はゆるやかなマウンドで区切られ全体に見通しよく開けている。フェアウェイは微妙にうねっているがボールの落下地点は広いので安心して打っていける。アウトは弓なりに曲がる左ドッグのロングから始まり南側に展開する。全体にフェアウェイが広くグリーンを見通せるのでスコアはまとめやすい。インは12番からフェアウェイが絞られているので飛距離より正確なショットを優先させたい。

北郷フェニックスの詳細だけど、記憶ではちょうど20年ほど前のバブル崩壊寸前というぐらいに、北郷町にオープンした当時のフェニックスグループの一角の設備で、温泉町北郷町の山手の、とても辺鄙な場所に位置している。ホテルとゴルフ場が隣接しており、入口がホテルの入口とも隣り合っていて、昨日も間違ってホテル利用者がゴルフ場入場口から入ってきたりしてた。レストランや売店は共用ということで、昼食は他のコースと異なり、観光客も多くて、またメニューにバイキングがあったりで面白い。昨日はこのバイキングメニューにした。いつも頼むツマミと食事の料金を合わせたら一緒ぐらい(1500円ほど)で、自由に食べたいものを選べるわけだが、いざ料理を皿に盛ると、1500円分も食べれない事に気づく。

コースはスタート・インコースだったけど、最初からロングで、WEBの評価通り狭そうだし、コース全体が山斜面で傾斜している。さらにはフェアウェイも起伏があって凸凹しており、とにかく平な部分がなかった。すべての打球が安心して打てない。まあだけどグリーン回りはさほど深いバンカーとか砲台ということでもなく途中をクリアできればスコアメイクできそう。

ってな感じでのスタートで最初のロングは苦しかったものの長いパットを沈める事ができた結果ボギーとし、そして2ホールで、まぐれでバーディ。トップしてしまった2打目がコロコロと転がってピン横2メートルほど。このパットがうまく入った結果だ。その次のHCAP(ハンディキャップ)が2番目に高いコースではダボだったけど、残りでパーが4つ。ボギー1・ダボ1。最後のホールで、もしダボでなくパーだったとしたら、ハーフ30台の快挙だったんだけど手が竦んでしまったかも。結果前半がベストハーフの41。後半が48でも夢の80台というわけだ。

ところが・・・やはりというか、タイトルの通りである。

どうも前半最後のロングの打ち方が気になっていた。そして食事の後も体が重い。(気分的なものかも)
そして後半の1ホール目が痛恨の9打。やることなすことがすべて裏目。それが続いてずっとダボペース。7ホールめのショートでやっとパーが取れたけど、上がってみたら53。つまり合計94だ。

4名中一番良いスコアではあったけど、前半は1位で後半がビリという、なんとも情けないというかコース同様に凸凹スコアである。

まあ最近の平均的スコアとも言えるけど、またまた悔いの残るゴルフ。

しかし!このコース。とても美しかった。特にOUTコースの5番のロングだが、HCAPが一番の場所でもあるけど、グリーンは山斜面の先端場所で、ラウンド中は気が付かないけど、6~7ホール目ぐらいから見たら北郷の町が山下に広がる壮大な景色で、また雨だったけど下から雲が湧きあがってグリーン周囲を囲む様子が神秘的。残念ながらデジカメ持ち合わせておらず。

自宅から車で1時間半ほどとちょっと遠めだけど、また機会あれば行きたいと思う。できれば宿泊付きだったら良いのに。ちなみにお風呂も温泉で、雨に打たれた体には最高に気持ち良かった。