「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

コンペで優勝

2011年02月27日 | ゴルフ
自社で企画したゴルフコンペ(40名参加)で優勝してしまった。ちょっと空気読めない人である(^^ゞ

場所は宮崎国際ゴルフ倶楽部で、スコアは94。

ここでは100を切った記憶があるようなないような。とにかく難コースが多いと思っているが、今回マグレでバーディが連続で出て、これがうまくハンディコース外にハマって結構沢山ハンディがついた結果だ。

商品は折畳み式の自転車だったのだが、さすがに主催者の立場であり、これを持ち帰れない雰囲気もあったので、顔は笑顔でも心では泣きながらジャンケン大会で盛り上がった。もうヤケクソである。

それでも優勝という名誉は嬉しく、皆さんから祝福される事はとても快感だった。

19100歩の1日旅

2011年02月25日 | 旅行

JR奈良駅に大阪からAM9時過ぎの到着(前日は出張にて大阪泊)


興福寺に来ると、奈良らしい鹿とおばちゃんの景色


奈良県庁には「せんと君」と警備員


東大寺南大門の仁王像でまず驚く


本殿のスケールのでかさに驚く


大仏さんに驚く。日本がもっとも世界に誇れる遺産・・


近鉄で京都に移動。電車内で「柿の葉寿司」を食べる


三十三間堂は日本が2番目に世界に誇れる遺産に違いない(もう国宝だらけ)


清水寺でジオラマ風撮影のテスト。最高の舞台だ。


二年坂やら三年坂やら


八坂神社前でタクシーに乗り2000円


太秦映画村は時間オーバーで入場できずショックを受け


先斗町(ぽんとちょう)まで引き返す。バスで220円


伊丹空港ではさすがに意識朦朧

2月12日串間釣行

2011年02月15日 | 釣行記

3連休なら1日は釣りに行かねばというのが私の性質なので、当然行ったのだが、それにしても悪天候。
前日の予報では一応晴れるものの、風が6~8mという予報だし、波も上がる予定。前日の夕方に室丸に連絡したが、ちょっと厳しいとの事で断念していた。
ただ、この日に行かないと翌日は天気も下り坂だし、何より待てないのだ。そこで、予報の西風の風裏ポイントならなんとかなるだろうと、同僚のU君と釣具を積み込んで出発。瀬渡しなら3~4時の出発だけど、ゆっくりめの6時半に出た。
まあせっかくなので、遠いけど内之浦あたりの防波堤を目指そうと思っていた。

日南海岸に入ると、想像していたよりかなり波が低い。強風に妨げられて波は1晩で抑えられたようだ。つまりは瀬渡しも大丈夫なのかも知れないと室丸に電話してみたら「来てみたら?」って事なので、串間の宮之浦漁港に向かった。

現地はやはり相当風もあるんだけど、まあ風裏になる大黒瀬であればなんとか釣りになりそうで、元々予約されていた面々はそこに4名乗っているけど、船長が交渉してくれて追加2名と言う事で瀬上がりした。

4名の釣り人は船付ポイントに居るので、我々はその裏側の瀬割れポイント、通称「割れ」に座を構えた。ここは過去に入れ食いの実績がある。

写真を観る限り一見穏やかそうな感じだろうが、現場は実はそうではなかった。
結構回り込みの風が強く、波も釣りには完全に不向きなほどに高い。
つまり竿を出す場が限られるのだが、出せても思うようなウキの流し方はできない。
そんな時の私は一瞬にしてやる気が無くなるのだ。2~3度ウキを流しては場所を変えて、結果的に何処でも無理と思ったら、しばらくは岩場で寝転んでいた。

瀬渡しとなると、もう完全に釣り気は失せてしまっても逃げられない。最初から覚悟はしていたはずなんだけど鬱憤は高まるというか欲求不満が溜まる。

そんな訳でまったく釣れなかった(外道でアカササノハベラとギンユゴイのみ)。
とにかく悔しいのでまたリベンジを予定している。今週末。

新燃岳の状況

2011年02月09日 | 雑記
昨日は仕事で小林に行ったのだが、新燃岳が噴火を始めて西諸方面が初だったので、どんな状態なのか、
西諸方面の方には大変申し訳ないんだけど、心理的にはとても野次馬的な興味が沸いた。

灰の状態は感覚的なものだけど、宮崎市から向って途中の高岡町がもっともひどく、続いて野尻町・小林市という感じだ。
知人に聞いたら、小林は微妙に風向きが反れていることと、噴煙が上がっても通り過ぎていく感覚らしい。
避難勧告の出されている高原町だと、灰というより小石粒が落ちてくるし、それで窓ガラスが割れている
場所もあるそうだ。当然噴火の際の振動や音も脅威だろう。
知人が携帯の動画を見せてくれたが、小林からだと噴火の際に火柱が上がり、噴煙の中の稲妻も凄かったらしい。
まさに世の終わりという感覚だったそうだ。

ここ数日は噴火はあるものの、初期のような空振というのは感じなくなった。
まだまったく油断はできないのだが、少しづつ落ち着いてきたというか馴染んできた感じがある。慣れたというべきか。

新燃岳の噴火口が鹿児島エリアにあるのをつい最近知った。噴火当初から報道が霧島町方面から多かったのは
そのせいなのかと思った。個人的には宮崎の山という気持ちが大きくて疑問だった。
子供の頃から見聞きしていた山で、いつの間にか覚えていた。なにせ自宅から目の前に韓国岳・甑岳などが見えていたし、
親父は山が大好きで、白鳥山周辺というのは遊び場だったため、自然に名は覚える事ができた。
ただ、韓国・高千穂の峰・大浪池などの観光登山名所に比べると、ちょっと、これまた失礼だけど二級という感じだ。
当然子供の頃には大人しい山で、霧島連山全体が死火山というか、一時代を終えたイメージだった。

まさか今の時代に火柱が上がるような噴火が霧島山から上がるなんて想像もしてなかった。
今後しばらくは灰に悩まされるに違いない。我が家(国富町)も結構ひどい状態で、当然洗濯物も外に出せないし
犬の水の容器も置き場所に困る。

噴火が起こったから知ったのだが、新燃岳こそが「007は二度死ぬ」にて登場したロケット基地だったんだそうだ。
私は大浪池だと思っていた。当然特撮なんだけど、池が割れてロケット発射台がせり上がってくるシーンがあったと記憶している。
つまり今噴火している部分に基地があったという設定であり、そのような山の噴火だから海外では「ジェームスボンドの山が噴火」と
いう事で話題になっているらしい。
子供の頃から知っていた新燃岳という山が国内だけでなく海外にまで知れる事になったというわけだ。
それにしても007で出たという事を知ったのが社会人になってからで、1967年公開の作品なので、私がまだ3~4歳だし
この映画が地元で賑わったのかどうかも不明だけど、子供の頃には映画での登場の事は知らなかった。
友達に教えてもらってビデオを見たのが20歳代中盤ぐらいだったと思う。

デジカメ購入

2011年02月08日 | マイブーム
先日デジカメが出てきた事を記載したが、その数日前に量販店にて思いっきり吟味してしまった結果、デジカメを購入してしまった。実はそれほど欲しいという事でもなかったのだが、どうも家内の態度が「買ったら?」→「MYデジカメが欲しい※家内専用」と言っているようで、背中をガンガン押す(ような感触)ので、結局気になっていた機種を買った。

購入した機種はこちら→Canon IXY50S

今までのデジカメもIXYだけど、昨年壊れた機種に比べて貧弱に感じていて、とくにマクロ画像がオートなんだけどボケてしまうのが気に入らなかった。今回はこのマクロ撮影操作を比較して、この機種が圧倒的に近くてきちんと写る事を確認している。

他の機能はさほど欲しかった訳ではないが、とりあえず光学10倍ズームである事・連写ができること・今流行りの魚眼風・ジオラマ風撮影ができること・フルハイビジョン動画撮影ができる・・・などなど、コンパクトカメラとしては驚異的な機能がある。
多機能ほど壊れやすいという気もするのだが、それでいて2万円台という価格であり、まあ以前と比べたら随分安くなったもんだと思う。

ちなみに表示価格のベースが4万弱で、相当値下がりしている事がわずかばかり気になったのだが、他の機種も安かったので、決算価格なのかなどと思っていた。しかし今朝、Canonのサイトを見て、新製品が発表されている事を知り、ちょっとショック。4~5日前には記載が無かった・・・
まあただ、10倍ズームの後継機種が出た訳でもなく、ラインナップが増えたという感じなので良しとしよう。

先週土曜日の夜に買いに行ったんだけど、欲しい色の在庫が無くて、支払いだけしてまだ手元にはない。

ところでこのデジカメ・・・
我が家では6台目の購入で、その内の4台はまだ現役だ。娘用・家内用・一眼レフ・私用という事になる。デジカメ大好き家族になってしまった。

困った時の田園のどら焼

2011年02月07日 | マイブーム
甘い物が好物と言う訳でもないので、美味しいスィーツなるもんがどんな所で売っているかも知らないんだけど、困ったときはどら焼なのである。

というか考えずに「田園」に行く事が多い。

「宮崎・どら焼」のキーワードで検索したら「田園」が出てくるのだが、どら焼というと田園のどら焼なのである。
つまり他の店の物を、ここと比較して「んんん、田園よりつぶアンが固いな」などと評価してしまうのである。

どら焼って子供の頃ならドラえもんが好きな食べ物で、これぞどら焼っていうのがどんなもんなのか、きちんと知らなかった。
実家のえびの市で、近くに菓子屋なんて洒落たもんがなくて、意識的にこれって教わらなかったなぁ。

だからちゃんと覚えたのは社会人になってからで、多分きちんと意識したのが田園のどら焼なのである。

これ以上のどら焼ってあるんだろうか?

ってな事で検索してみると、今や何の分野でも情報があるもので、どら焼についても総合ポータルサイトなる場所がある。→コチラ

どら焼の由来などはWikiなどできちんと書いてあるので端折るけど、どうも東京・上野の「うさぎや」が発祥と言われているみたい。Wikiの情報では、昔、山崎製パンからドラえもんとのタイアップ製品なんてのがあったんだそうだが、そう言われればそんな製品もあったような。

なぜにどら焼を話題にしたかというと、今日買い物に行ったせいもあるけど、日曜日の朝、テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」にて知った、宮崎でいう回転焼は大阪で呼ばれるものであり、東京だと今川焼という事を知り、更に各地でいろんな呼び名がある事を紹介していたのだが、どら焼はどうだろうと思った次第。まあドラえもんで出てくるから全国区なんだろうと思ってたら、関西では「三笠」などとも言うそうだ。

ちなみにどら焼・・・好きかどうかというと、かなり好きだ。

GANTZ(ガンツ)

2011年02月06日 | 映画
ちょっとネタバレ記事になっちゃうけど、まずは結構面白い映画だと思った。

劇場で見たいと思ったのが自分なりに不可思議な心境なんだけど、昨日書いたとおり、主人公のお二人(二宮君と松山君)がエログロをどのように表現したのか、そんな興味なのかもしれない。あまり理由もないけど、まあ映画が観たいと思っていて、他に観たいものが無かったからかもしれない。

不満を感じた部分が2つ。無理やりメッセージを入れていた事。原作にはそんなものないような気がするのだが、ヒットを促すために必要なツールなんだろうなと思う。ただ嫌らしい大人の画策と言う気がしてならない。
かならず続きがある展開もヤダ。っていうか最初から2部作って事なのね。知らなかった。

自分が読んでいる8巻まで、まだ到達せず終了だった。先に原作を読んでいると、面白いケースもあるしその逆もあるが、この映画については面白い方だったかもしれない。
展開はオリジナルに沿っていて、RG-12作品(大人同伴なら子供も観てもよい)なだけにエロの部分はきちんとカットされているがグロはそのままという感じだった。というか結構しっかり、原作のイメージらしく表現してあったのには驚いた。以前、「どろろ」を観た際に出てきた妖怪は、いかにもかぶり物という事で興ざめして、今回もそんなもんなのではと思っていて期待もしてなかった。

コミックはそうなんだけど、何も考えずに、ただただ不思議な展開(想像がつかない展開)を、期待を持って読み進めてしまうものなので、映画もそうであって欲しい気はした。つまりコミックでストーリーを概ね知っていて楽しいかというと微妙だったのだが、とっても漫画チックなリアルというのは、私はとても大好物で好きなのだ。そんな感じで良かった。

「主人公の2人を召還せよ」という企画があり、これはどうも携帯で参加するようで、その話は下の娘から聞いていて、宮崎に決まった事も聞いていたが、確か今日が来宮予定だ。娘は友達の誘いで招集のイベントには参加していたものの、さほど興味がなくてチケット依頼(抽選だけど)はしなかったようだ。ただ、嫁は、今日イオン(セントラル)に行けば会えるかも・・・
なんて言って行く気満々だ。

カリスマコミック?

2011年02月05日 | 雑記
映画「GANTZ」を今から観に行こうと思っていて、このサイトの紹介コピーに「ついに最後のカリスマコミックの映画化」などと書いてあるので、カリスマコミックでWEB検索してみた。
「カリスマ」というコミックがまず出てくるのだが、これは別に、以下のようなものが登場

・DEATH NOTE・花より団子など・・・

カリスマ○○コミックとなるとまだまだあるんだけど、思ったよりずっと少ない。つまりカリスマコミックなるカテゴリーというか表現は、まあこのGANTZで作られたものなのかも知れない。

ところでこのGANTZを観たいと思う理由だが、原作漫画はとてもエログロで、成人男性向けの内容なので、これが映画になると、どこまで柔らかい表現になるのか?いろんな星人が出るけど、これまた実写でどんな風に表すんだろうという興味。
内容は・・・失礼だけど正直まったく知性を感じないし、教訓もへったくれもない、ただの娯楽だと思っている。まあただ、カリスマコミックというコピーを作るだけあって、ストーリーはだんだん引き込まれるし絵も綺麗だ。

先日、下の娘が原作漫画を読んだそうだ。グロ系統を結構好んで見るので、まあ面白がっている。

ちなみに私も全巻は読んでない。時々昼食をとるコミックが多い食堂にて、極端に擦り切れている読み込まれた一角から何回かに分けて現在たしか8巻ぐらいまで読んで止まっている。つまり終結は知らない。

厄払い行事

2011年02月03日 | 雑記
私の職場での伝統的な行事がある。厄払いだ。

代々受け継がれているこの行事は、恐らく他では類を見ない、おバカな行事である。

今年は来週、大厄の仕事仲間のお祝いをする予定だ。先週の飲み会で大厄の年齢ということが発覚し、この行事を行うことになった。私以来である。

内容は以下の通り。

①ハサミで上着を切り刻んで裸になってもらう。
②榊の束で背中を皆で叩く。
③一味2ビン・タバスコ1ビンががっちり入ったうどんを完食してもらう。
④翌年(来年)は、祝ってもらった方に振る舞い飲み会を開催する。

昔は上着だけでなく髪の毛も切ると言う事もあったようだ。振る舞いもホテルでやっていたらしい。私も振る舞いで10万円以上使った。

厄払い儀式で何をやったらよいのか判らないので、皆で調べて集めた内容をすべて実施したのが始まりらしい。

ちなみに私の田舎のえびの市では餅勧進(もっかんじん)というのがあるが、これもなかなかヘビーな内容で、とにかく飲んで踊ってヘベレケなのである。1度参加して仰天だった。
もともとは家を巡って餅を貰う行事だったらしい。名の由来なのだが、餅を勧進(差し上げる)するという事だ。今は餅の代わりにお酒とご祝儀で、お酒はその場で飲んで、ご祝儀は協力してもらった人に分け与える。