「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

スランプ(溝辺カントリークラブ)

2008年04月22日 | ゴルフ
連続して110の大台を叩いてしまった20日のゴルフ。
溝辺カントリーでは、昨年同時期にもラウンドしており、その時はスコアは100ちょうどだった。しかも昨年は雨だった。今年のほうがよっぽど条件もいいのに。

内容としては、ドライバーの飛距離は悪くもなく、ただ何度か大きなスライスが出て、これが厄いで隣のコースから1度で復帰できなかったり、すべての池に吸い込まれるように入ってしまう。なんと6回も池に入れた。

タラレバで考えれば、池ポチャだけで12打損している。113だったから、それを抜いたら101で、そう考えるといつものペース。
池に入れるということはショットが安定してないということだけど。

これから続くゴルフのことを考えると、こんなスコアでは面白くないので練習でもしてから行こうかとも思うが、どうも思い出しても、左右のブレがあるだけで飛距離は安定している。左右のブレが大きなトラブルを招き、叩いているのだ。

このトラブルに巻き込まれないようになれば、大きくスコアが伸びるような期待もしている。

それにしても体の調子が悪い。

ゴルフした後はぐったりで、風呂に入る気力もなかった。前日まで立て続けで飲み会があったことが原因でもあるが。

最近の調子の悪さだが、肩痛・腰痛・胃痛が交互で、更には昼食後に気分が悪くなる。薬も3種飲んでいて、なんとも情けない。

もっともっとゴルフして体を動かして克服しなきゃ。最近ペースが落ちてたから体調も悪いのかも。

ゴルフの予定

2008年04月16日 | ゴルフ
3月8日に鹿児島であったゴルフ大会でひどいスコアを叩いてしまってから、ゴルフへの思いが一気に凹み、それ以降練習もしてなかったけど、今週末にコンペがある。

なぜ凹んでいたかというと精神的なものだが、昨年あれだけゴルフ通いをしたにもかかわらず前進できてないふがいなさだ。前々から思っているのだけど、100を切るゴルフは3回行けば1度は切れると思うし、実力がなんとなく固定してきた感がある。それ以上は練習せねばならないと思う。のだが・・・練習嫌いである。

そして最近面白くなっているのが、魚話題なのだ。ターゲットを宮崎の魚に絞ると、もっともっと宮崎魚種というものへの欲が出て、それを集める事に魅力があり、その分ゴルフの事はカヤの外という感じ。

だけど、今週末を筆頭に5月末までの間に、すでに4回のラウンド予定がある。

さかなクン

2008年04月08日 | 
「宮崎の魚」などというBLOGサイトを立ち上げて、ここからもリンク設定してあるが、純粋に宮崎にいる魚がどれほどなのかとても興味があることと、そんなサイトを作ることにより、自分の魚の知識を身につけたい思いがある。ちなみに現在228種の登録だ。

画像についてはとても力強い協力者があって助かっている。それもこれも、WEBの力というのも感じるし、なければ「ありえない」出会いである。

そんなこんなで、魚への興味が深まっている昨今なのだが、一昨日、「情熱大陸」というテレビ番組では、「さかなクン」の登場だった。
彼の知識がいかほどかというのは正直未知な部分があったが、あらためて魚との係り合いと人脈には驚かされた。

彼をテレビで初めて見たのは「TVチャンピオン 全国魚通選手権」という番組で、その当時はまだ高校生ぐらいだったのに、圧倒的な魚の知識で5連覇を果していた。マンボウの刺身を食べて、魚名を言い当てたのが印象的だった。

だけど、私が係わる魚に詳しい面々に比べて如何なものかと思っていた。

番組中に登場された、京都大学の中坊博士との交流とコメントにびっくりだった。
標本にしたい魚をさかなクンに依頼したというのだ。彼の人脈で魚を確保する事ができたそうだ。
ちなみに中坊博士は魚類分類学の第一人者で、「日本産魚類検索・全種の同定」という本を出されていて、この本を基準に日本の魚の名、つまり「標準和名」がある。

現在さかなクンは、タレント活動もだが東京海洋大学准教授という立場でもある。
日本中に魚の楽しさを、あのキャラクターで広める活動をしている。
番組を見ていて、その志の強さが印象的だった。

ただ、彼は、PCは苦手なんだそうだ。ちょっともったいない。

染井吉野

2008年04月01日 | 勉強部屋
3月はいろいろだった。実は事情があり娘の車を購入したが、3台の車の保有者となってしまい経済的に大丈夫かいな・・などと悩んでいたら、娘は免許暦は2年近くだけど運転初心者で立て続けに2度ぶつけてくれて、1つはドアが結構大きく凹んで、修理代10万(涙)
まあ、車だけで済んでよかったんだけど・・・

WEB上で、些細なことで、ほとんど面識の無い人とメールで討論となって、自分は被害者(のつもり)なのに、とことん文句言われたり。
(そのメールは見たら腹が立つので、すべて消しちゃって携わらないようにしたけど)

まあ、年度末と言うこともあり、慌しく、だけど休みの日は釣りもゴルフも気力なく、加えて胃痛・肩痛・気だるさが抜けず・・・

そんな3月の気分を払拭するため桜見ながら昼間から酒飲んで暴れようと画策している。

前置きが長くなったけど、桜と言えば「染井吉野」だ。
先日、ラジオで聞いていたその話が面白くて紹介したいのだけど、この桜はもともとはエドヒガン系のコマツオトメとオオシマザクラの交配で生まれたサクラの園芸品種なんだそうだ。
江戸末期から明治初期に、江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成され「吉野桜」として売り出していたが、似た名の桜と混同されるのを避けるため「染井吉野」と呼ばれるようになった。
この桜のいいところは、葉が花の後につくので見栄えがよいのと、その一帯の条件により、ほぼ一斉に花を咲かすところなんだそうだ。

何よりびっくりなのが、日本全国のこの桜が、すべて1本の桜から波及していってること。つまりクローン種なのである。確かに「さくらんぼ」はないな。
(結実はほとんど無いけど、結実してもその種が発芽に至ることは無い。ただし、自然交雑種として100種近い亜種が確認されているそうだけど)

クローンのため、寿命が短いんだそうだ。(約60年)
手入れ次第で100年ほどの寿命を持つものもあるようだけど樹木の寿命としては短い。

そんな桜の木の下で、時には酒飲んで焼肉食うのも楽しいかも。
週末に雨降らず花が残ってくれてるとよいのだが。