「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

参議院選挙のこと

2010年06月28日 | 雑記
タイミング的にはまあ良かったのかと思える首相交代。管首相の人気が維持できているうちの参議院選挙突入だけど、未来を占うというか託すという事についてどの党にも期待らしい感情が生まれない。
宮崎の候補者も3名で、前回は涙の当選を果たした「松下新平」氏の動き方(党の渡り方)というのもちょっと不信感があり、今回は慎重に入れたいと思っている。

そこで宮崎の3候補のことだが、「馬場洋光」氏は、今や宮崎の共産党の顔のような人で、なかなか当選はできないが何度かの選挙で名は知れ渡っている。
また目新しいと言えば「渡辺創」氏なのだが、この方はなんといっても若い。というか3候補ともに私より年下である。中でも渡辺氏は32歳。その年齢で国政に打って出る勇気というか志ということには、なんとなく興味が沸く。全国系の新聞記者という履歴だが、毎日新聞社のようだ。それをつい今しがた知ったのだが俄然応援する気にはなった。なぜなら私は毎日新聞の新聞奨学制度にお世話になったから。
とにかく宮崎では国政に打ってでる面々が、若返りしている感がある。これは良いことだ。まだ各候補の演説やマニフェストなど見聞きしてないので、投票するまでにはもっと情報を得たいのだが、宮崎では相変わらず口蹄疫問題の最中なので、選挙活動も自粛してくださいという知事の訴えもある。これはキツイ。
選挙なのに選挙活動ができないなんて、というか活動はできるのだが、今、おおっぴらに活動するほうが、恐らく県民からのバッシングを浴びることになるだろうし。

どうも民主党に対して口蹄疫の対応がひどいという事を、他党は突き上げるような選挙活動をしている雰囲気だが、これまた醜い。

今回はタレント候補というのも話題にはなっているが、以下のような方々らしい。(他サイト引用です)

【自民党】
(比)石井浩郎 (地)三原じゅん子田島みわ(麻生真宮子)、堀内恒夫
【民主党】
(比)谷亮子、有田芳生池谷幸雄立入勉三(桂きん枝)、庄野真代岡崎友紀子(岡崎友紀)
(地)酒井芳枝(岡部まり)、長塚智広原田大二郎
【国民新党】
(比)西村修、敏いとう、江本孟紀
【立ち上がれ日本】
(比)中畑清、杉村太蔵
【みんなの党】
(比)真山勇一

さすがに民主党が多いけど、なんとも評し難い面々ではある。立候補までのいろんな経緯があるんだろうけど人数など一応民主党に勢いは感じる。

あとから見やすいようにとりあえず各候補のサイトをリンクしてみた。
知らないタレント候補者の事を調べてみたくてサイトを探したのだが、この作業にて判った事は、いかに以前から立候補すべく準備してきたのか、突然の要請だったのかなどの雰囲気。ネットだけが事前活動でもないけど、便利でアピールしやすいツールだから、専用のサイトが無い(もしくは見当たらない)というのは、活動の意気込み部分を疑ってしまう。

リアル鬼ごっこ

2010年06月26日 | 映画
最近は映画を観る機会も増えているが、劇場ではなく主に飲み会の後、いわゆるネットカフェでの鑑賞だ。映画を観ながら寝入るのが習慣にもなっている。
早い時間だとまるまる終わりまで見て感想もあるのだが、ほとんどは酒が入っている状況なので、まあ面白いか否か程度である。
シリーズ物が面白いと感じて、ネットカフェに行きたい気持ちも生じたのが最近観た「仁義なき戦い」で、DVDなどを手に入れたいと思っているのだが、前回娘と劇場で観た「アウトレイジ」も、Blogにも記載してないが下娘と5月連休の最終日に観た「のだめカンタービレ」後編も、さほど面白さを感じておらず、最近はこれぞというものが無い。

そんな中、先週の飲み会の後、いつものネットカフェに寄り、いつものごとくメニューから映画を選択して観だしたのだが、このメニューというのは時に公開直後の新作(DVD発売タイミングかな?)があったり、結構入替があるのでいつでも新鮮だ。そして説明書きもあるので、その文章で概要を理解したうえで観ることができ、仮に面白くなければ途中でやめてもよい。とにかく見放題。

先週の映画が「リアル鬼ごっこ」

飲み会は遅くなり、夜中の1時前に入ったのだが、それから見だしてインパクトのある、というか衝撃的なシーンに目が釘づけになった。これってR15・R18指定ではないのか??と思えるような残虐性。
だけど、だんだん面白くなり、結果的には水戸黄門的完結で満足感もあった。
これって原作が漫画なのかと思いきや、山田悠介という作家のホラー小説なんだそうで、下の娘に聞いたら原作は読んだらしい。作者の名も常識だよという感じで言われ、面白くて何冊かは読んでいるそうなんだ。Wikipedia情報では「高校生の読書と受験」に関する調査でもっとも好きな作家の自由回答調査にて一番なんだそうで、現在で29歳だけど結構な数の作品がある。
私が観た映画1作目は2008年公開だったようだが、つい最近「リアル鬼ごっこ2」も公開されたばかり。
だからというか、ネットカフェでは2作目の宣伝を兼ねたリリースなのかもしれない。

一作目で完結したように思っていたのだが、最後にはパラレルワールドと呼ぶ別世界に飛ばされる。その続きらしい。SFではよく使われるようだが原作にはこれは無いらしい。もしもここで戦争がなければこんな感じだったろうなというのがパラレルワールドだ。

そしてネット上にはこの2作目の紹介動画も公開されていて、見たら1作目以上に手間ひまがかけてあるようでちょっと興味をそそる。娘に話すと観てみたいというので公開映画館を調べてみると・・・

はい?宮崎では無いじゃないか(愕然)
なんなんだ宮崎って。

角界の騒ぎのこと

2010年06月25日 | 雑記
今、明け方のAM4時。都合よく日本‐デンマーク戦の開始時刻に目覚めてしまった。意識もしてなかったんだけど、ちょっとラッキー。
そして、たった今、本田がゴール。やったー!おっと遠藤も!2点目。

さて本題というか、今書きたいこと。サッカーを見ながらだらだと。

相撲界における賭博と暴力団との関わりについて、連日ニュースで賑わっているので気になるのだが、公的なギャンブル(競輪・競馬やパチンコ)とか、株というのは賭博性があり、これについては当然ながら掛けて騒ぎになる訳ではない。ただ、パチンコについては換金するのが公然の事なのに、御承知のとおり法律上は駄目であって、そんなチグハグな状態があるのが訳わからん。

私は賭けごとがとても苦手でほとんどやらないのだが、角界による「野球賭博」というのは、恐らく小さいものは仲間内で勝った・負けたという事について握るというものから、騒ぎになっているような暴力団絡みの大きな賭け金によるものもあるんだろう。
また、ゴルフだと「握る」という行為は、恐らく私が知る限り大多数の方が大なり小なりでおこなっている。「オリンピック」というゲームはパットにおいて遠い方から金・銀・胴・鉄を決め、金だと4点・銀は3点などの数を競い、その差分が握り金に換算される。ゴルフをやる方ならこんなゲームは知らない人が少ないのではないか・・・

昔・・・というか私が子供の頃に、親父たちは親戚・仲間内で集い、ナンコウだがナンコーなのか不明だが、小さい角棒を使い、確か何本持っているかを当てる大人のゲームがあり、飲み会の席でそれを楽しんでいた。そしてそのゲームには結構な金額で掛け金があったように記憶している。
今だと麻雀と同じ感覚なのかも知れない。
このゲームはタノモシと関わりがあるのか定かではないが、「タノモシ」にて検索すると「頼母子講」という漢字が出てきて、これで検索すると無尽(むじん)というのがヒットした。
この無尽を簡単に言うと、仲間内で掛け金を集め、いろいろな手法でこれを配分する仕組みで、私が聞いた事があるのは、生活が苦しい家庭に対してこの掛け金を渡すような流れであり、その配分の手法については地域で様々な方法があるようだが、とにかくその地域の交流や親族の集いに欠かせない儀式ではあったようだ。今でも田舎ではこの風習が残っている所も数多くあるよう。
無尽は戦前は当たり前の風習であり、今でいえば金融業になるが、この辺は戦後GHQのテコ入れで、法の整備も進み、現在の相互銀行というスタイルに移り変わっているよう。

私が子供心に意識していたのは、「タノモシ」という集まりがあり、その場で「ナンコウ」というゲームをして、掛け金があり勝った負けたと賑わっていて、勝ったときは大きな買い物をしたりしていた(ような気がする)。お酒を飲みながら、集まった親族・仲間内との楽しい語らいというのが普通にあって、色んな情報交換とか悩み相談というのがその場で語られたのではないか。今の世というのはこの辺の習慣がなくて希薄な感じだが、それだけに、先日の喜界島での集まりは釣りもさることながら、夜の飲み会が楽しくてしょうがなかった。

さて角界の事に戻ると、私は東京・両国に住んでいて、新聞奨学制度を利用した学生であって、いくつかの相撲部屋や両国国技館にも新聞を配ったり集金業務を行っていた事があり、今の騒ぎも只事ではない気もしている。
微妙に相撲とりとも関わった事があって、新聞の販売所近くに「立浪部屋」があり、横綱になりながらも途中で廃業した双羽黒(当時は北尾)はゲームセンター仲間であった。そんなにしゃべった訳ではないが、彼はいつも入り浸っていて、確かその当時すでに幕下力士だったと思う。つまりまあまあ名が知られていたのだが、ゲームセンターに居る力士というのは珍しかった。
また銭湯通いだったが、井筒部屋の面々も同じ銭湯だったので、坂鉾・寺尾などはいつも湯船を一緒にしていた。
両国におけるこの相撲とりの面々と地域の人との係わりというと、当然ながら当たり前に街中をうろついているのが自然な景色であり、珍しいこともなかったが、正直あの体がでかい人達が横並びで歩いていると道を塞いて、新聞を走って配っていた私にはとても迷惑な存在。だけど当然喧嘩して勝てる訳でもないので、「すいません」と謙った態度で避けるしかなかった。

暴力団との係わりというとまったく不明な部分ではあるが、両国という場所は浅草と近く、この浅草の裏側の一面ということで吉原という地区がソープランド街であり、若い相撲とりの欲求を満たす場でもあったわけで、目立った動きはできないので専門の店から部屋まで迎えに来るという話などは聞いた事があり、そこにその手の方々の介入はあるのではないかと思う。
また上位に位置し、名が知れた相撲とりなら、引退しても親方への道や解説者としての未来もあるだろうが、無名な人の場合は地元に戻って「ちゃんこ屋」だとか相撲の指導員みたいな職があればまだよし。
体は大きいけど中学校を卒業した後はろくすっぽ勉強もせず、体を太らせ、まあ厳しい練習で精神が鍛えられればよいのだが、ひねてしまったら怖くて、その体を生かし暴力に走る。つまり暴力団の用心棒的な役割に陥る事もあるのかもしれない。今回の琴光喜関の事は、まさにそんな先輩から脅されたという内容であり、そんな相撲とり崩れと暴力団というのは、まあ想像の世界だけど「あるある」という事かな。
仮に自分が相撲部屋に15歳で入ったとして、その時に20歳ぐらいの、まああまり出世できてない先輩がいて、その人が相撲をやめて、結局は飯食うための手段で暴力団に入ったとして、その人から、「助けてくれ」とか「甘いお誘い」があったとして断りきれるのだろうか?
さらには相撲の地方巡業というのは興行なので、その地域の仕切人という方々とのお付き合いになるのだろうが、それが暴力団関係者かもしれないという部分もあるだろう。また暴力団の定義というのが微妙な気がしている。

野球賭博の実態というのはまったく知るよしもないが、まあ騒ぎになるほど広く浸透している分野なんだろうな。暴力団の財源の1つという事なのかもしれない。今の騒ぎにて清浄化されるのはまあいい事なんだろう。

それにしても何かと騒ぎになる角界のダークな部分だが、これまた子供の頃の記憶になるけど、自分が物心ついた頃の横綱と言えば「輪島」と「北の海」で、この闘いを祖父・親父は新聞片手に見守っていて、子供の私はチャンネルを奪われる事が嫌だったが、それも小学校高学年ぐらいになると放送終了のPM6時ぐらいまでは外で遊んで気にしてなかった。相撲中継というのは当時娯楽の1つであって、嫌でも相撲とりの名を知る事になっていた。そしてその頃はそんなダークな話題というのは皆無だったが、当たり前にあった話かもしれない。

・・・デンマーク戦、やった!勝ったな。何気なく手を動かしながら、しっかり名シーンを直接確認できた。嬉しい。ちなみにデンマークは行った事がある(自慢)
ただしコペンハーゲン空港内のみで滞在時間は約1時間。(爆)

梅雨

2010年06月23日 | 雑記
話題がないときの他愛もないつぶやきです・・・・

今年は初春(3月前後)が雨が多かったが、その後連休の後はほとんど振らず、恐らく空梅雨だろうと思っていたら甘かった。
連日、結構激しい雨が降り、土砂崩れ災害も発生している。我が家の近くで2日前の晩は町内放送が鳴り響いていて、それが土砂崩れによる通行止めという内容。
娘の通勤にも影響するので、家内は迂回ルートを教えるために、夜中に現場を見に行ったりしている。

ちなみに気象庁のページを見ると、九州南部の梅雨明けは平均7月13日で昨年は1日早い12日。ただすでに沖縄が梅雨明け模様で、これは例年より4日早く、昨年比だと17日も早い。昨年が遅すぎたらしいので、まあそんな情報から察すると7月8日ぐらいかと思われる。

宮崎だと大淀川の水位が気になるところだが、これが氾濫すると莫大な被害となる。平成17年の台風14号大災害の後に対策工事が進んでいて、その二の舞はないだろうが、河川敷にあるゴルフ場は昨夜見た感じでもすでに漬かってしまいそうで、今日も時々激しい雨が降っているので今後の成り行きが心配。

私はというと、この時期に気になるのが梅雨グレ(メジナ)で、産卵を追え、体力回復の為に荒食いしているこのグレを狙ってみたいという欲があるのだが、さすがにこの激雨では釣行分も冷めて、先週・先々週も行かずじまい。時間はあったんだけど。

再来週は用事があるので、チャンスは来週ぐらい。これを過ぎたら梅雨でもなくなる。初夏で釣り場も暑いだろう。

今の時期は釣りだと餌取りも多くなる。その対策が必要で冬の時期はオキアミの生が中心だが、今ならボイル餌も有効。またいろいろ検索してみると、メジナには身が固い芝エビなどが有効なようだ。7月の五島列島釣行の参考にしたい。

しとしとと降る雨が梅雨というのは、もはや温暖化の影響なのだろうか。まったくその雰囲気ではない。

ぶらり人吉散策

2010年06月19日 | 旅行

梅雨に突入し、今日も雨予報だったため釣行も計画してなかったが、何も予定が無い日は寝てしまうので、何かないかと考えていた。
思いついたのが、先日(10日ほど前だったかな)からあげのお店を人吉にオープンされた「あるぽ」さんを訪ねてみようということで、暇を持て余していた次女も連れて、ちょいドライブに行ってみた。
思えば昨年、自家用車にETC装置も付けたものの、まだ1度も利用してないし、人吉と言えば以前食べて美味しかった「思いつきの店」の餃子もまた食べてみたい。

そこで予約ができるように電話番号なども調べたり、下準備して自宅を出発したのがちょうど昼頃。
まずはあるぽさんへのお土産という事で、小林市の風月堂にてチーズ饅頭を調達。数あるチーズ饅頭取扱店の中でも、私の家族はこの店のものが好きなようで、最近はほとんどここ。
ちなみに私的には甘いものが微妙なのでどうでもよい感じではある。
下の娘は特に好きなので、土産購入ついでに娘を喜ばせたいという思いもあって寄ったが、ついついシュークリームなども買い、昼飯代わりにそれを食べながら小林より高速道で人吉まで行く。

場所は一度行った事があり、近くに国宝の「青井阿蘇神社」があるので、そこにナビを合わせたら一発で到着である。
事前に連絡を入れていたためかも知れないが、あるぽさんは待ち構えていてくれた。

写真がお店の面構えであり、何もかもが手作り感があって親近感もわく。
メニューは6種だが、それぞれがお手頃価格なので、今回はお試しにすべてを頂いた。それでも1000円ちょっとだ。
試作品という、ベトナム料理だと言われる春巻を巻いて焼いたスティック状の食べ物を頂いたが、かなり美味で娘も喜んでいた。メニューに加えられるそうだ。

あるぽさんの実家は写真の場所の裏で、もともとはその実家を民宿化計画があって進められていたが、居住が3年以上無いと認可がおりないようで、とりあえず繫ぎのためにこのからあげ店をオープンされたそうだ。
鳥取で人気カレー店のオーナーでもあり、その店は任せられているので、民宿も、今回のからあげ店も気楽な感じでのオープンなのだが、さすがにコダワリの料理人であるだけに、からあげもひと味違う。帰りの車で娘も我慢できずつまみ食いしていたが、とても喜んでいた。

せっかく近くに国宝があるので、車は駐車場に止めさせてもらって、歩いて散策。

歴史的建造物ということで国宝指定されてるようだが、藁が敷かれたその屋根の重圧な感じや規模は、過去に観たことがない迫力があり、身近にこんな場所があり、またそれを知らなかった事が恥ずかしい。(私は昨年初めて知った)

目の前には写真のような架け橋と池一面の蓮があり、これも見応えあり。

ところで買おうと思っていた「思いつきの店」の餃子も歩いていける場所なのだが、からあげ買ったら揚げ物がダブると思って今回はやめた。昨年1度行ったのだが、恐らく予約しても2時間ぐらい待たねばならない。時間が気になる人には辛い店なのだ。

帰りはえびの市の実家にも立ち寄り、からあげもお土産に買っていった。

思えばからあげを1日かけて買いに行くという、なんとも優雅で贅沢な日であった。

五島に行く計画

2010年06月17日 | 釣り話題
7月に五島に行こうと仕事仲間のKAさんに誘われている。長崎での仕事があり、その足で翌日瀬渡しという計画だ。これはちょっと期待できる。

ただ、実は釣り雑誌などほとんど見ない読まない私は、五島というのが実際どの辺に位置し、どんな釣り物があるのかほとんど知らない。
釣り人の憧れの場所、男女群島というのも、実はどの辺なのかほとんど知らず、まあ北九州の沖・・・程度の感覚なのである。

ついてはそろそろ調べる必要がある。やはり行く前の調査は大事である。(と言いながら、前回の喜界島も結局ほとんど調べてないけど)

そしてこれを書きながら、一方で「五島」をキーワードに検索してみると、最近はやはりWikipediaがGoogleではトップに出てきて、それを開くとなんとも事細かに紹介してくれている。ありがたい世の中だ。

そしてその情報は「五島市」の事であった。五島列島にある長崎の1つの市なのだ。釣り情報が欲しいので、まずはここのリンクからWikipedia内「五島列島」へ飛ぶ。
ふむふむしっかりと位置は確認。長崎港から約100キロなのか・・・船だと時速20キロの船なら5時間ということか。瀬渡し船がどの程度の速度なのかも定かではない。

ざっと読んだ感じでは、140もの島からなる列島で北東から南西に長く伸びているため全体を大きく2つに分けて「上五島」「下五島」というが、上五島は割と常用されるらしい。
まあ位置的に長崎県の一部になる。(これすらも初めて意識した・・・)

さほど釣りに関する情報がないので、別サイトに移動。

「五島列島 磯釣り」で検索すると、以前福岡に住む知人が利用していた「あじか磯釣センター」のサイトが出てきたので、この中を覗いてみる事にする。
ここはなかなか凄い。7隻体制であり、センター内にショップがあったり、送迎バスがあったりサウナや大浴場もある。釣った後に風呂に入ってさっぱりして帰るという訳か。

料金を見ると、五島の料金は14000円~18000円。
釣り物の時期が紹介されていて、7月だとイシダイ・アラ・マダイ・イサキ・・・

うむむ、まあ上物だとイサキだな。まあ離島で初夏と言う事だと、相当の餌取りを覚悟しないといけないだろう。想像するにイスズミの大群がいて、それを避けるために遠投するとか硬い餌を付けるとか。

だんだんイメージは沸いてきた。まあまだ五島列島のどの辺に行くのが良いかなど、まったく未知な部分がほとんどだが、とりあえず1時間程度の学習。

アウトレイジ

2010年06月16日 | 映画
土曜日に観た映画は「アウトレイジ」だ。ご存知、北野武監督作品。

下の娘が観たいというので行ったのだが、娘の目的は、俳優「椎名桔平」が見たいという事だけで、内容などどうでも良いよう。満足もしていたようだが、私は悪寒を我慢しながらだったせいか、まったく感想が書けない。

ただ・・・私としてはヤクザ映画だとどうしても「仁義なき戦い」シリーズであり、監督といえば深作欣二監督なのだ。この映画を観た結果、あらためて「仁義なき・・・」が観たいというか面白かったと思う。

今朝の気分

2010年06月15日 | 雑記
カメルーン戦勝ったねぇ。ちょっと興奮したし後半は冷や冷やした。

ついに梅雨模様。今朝もがじゃ降り。今週末は釣りできるかな・・・

熱はない。今日は仕事・仕事、確か夜飲み会?

猫の名はティガに決まっている。可愛いすぎ。夜中も目覚めると卓球の玉転がして遊んでいる。

寝過ぎで首が痛い。よく寝た。復帰が大変かも。

原因不明の高熱

2010年06月14日 | 雑記
土曜日の夜、娘と映画を観に行ったが、行く途中から気だるさがあって、映画館に到着した時には寒気がした。そして我慢して観ていたのだが、とにかく気分が悪く、自宅に戻るとすぐに布団に潜り込んだ。
翌朝熱を測ったら39.5度あり、前日よりは気分が良い事を考えると、もっと高かったのかもしれない。

今朝はだいぶ下がったが、まだ38度前後あり、体調も微妙なので休んだ。

なんだろう。喉が痛い訳でもないし咳もでないし、熱のせいか体の節々は痛い気もするが、とくにお腹が痛いとか下痢などもない。逆に不安になる。

まあ今は37度まで下がり、パソコン操作も苦にならなくなった。

まあ明日は大丈夫だろう。

美しいヤコウガイ

2010年06月14日 | 芸術活動

写真よりも現物のほうが魅惑的な輝きなんだけど・・・どうも写しかたが下手だ。

ヤコウガイは漢字でも夜光貝であり夜光性だけど夜に光るからという由来ではなく、もともと屋久貝が名の発祥ということのようだ。
刺身はとてつもなく甘みがあり、絶品。そしてその貝殻をがほー部長さんから頂いた。メンバー1人1個と言う事で持ってきて頂いたのだが、誰かが残していて勿体ないので私が残りを頂いちゃった。

そしてその後、ハイタ―に入れて汚れを落として、休みの合間に電動ルーターを利用して磨き作業。結構粉まみれになるし時間もかかったが磨き終えた。
左が磨き前の汚れだけを落としたもので、右が完成。現物は真珠色がとても美しいのだが・・・

さらにはこの貝も。

貝の種類がはっきり判らないのだが、どうも調べた限りは「高瀬貝」というものらしい。
あまり期待してなかったんだけど、これも綺麗だ!昔からボタンの素材に使われるよう。